ようこそ!!     ドクトルアウンの気になる健康情報 へ     シッカリ食べて  ・・・  バリバリ働き  ・・・  グッスリ休んで ・・・ ドッサリうんちをする。     そんな私に・・・・・なりたい。    
情報TOP



ラキソベロン



HOME ブログ 通 販 通販カタログ 病名(症状) 漢方薬 医薬品(一般名・商品名)





広告





大腸刺激性下剤
一般名 ピコスルファートナトリウム


[アベリール][コンスーベン][シンラック][スナイリン][スルチミン]
[チャルドール][パンホデール][ピコスルファット][ピコスロン][ピコベン]
[ピコソルドール][ピコルーラ][ピコダルム][ファースルー][ファレスタック]
[フルレール][ベルベロン][ヨーピス][ラキセード][ラキソセリン]
[ラキソデート][ラクソベロン]
作用
機序
胃・小腸ではほとんど作用しない。
大腸細菌由来の酵素によって加水分解を受け、活性化される。
腸管粘膜への腸管蠕動運動を亢進させる
水分吸収阻害作用で瀉下する。
効能
・用途
各種便秘症・・・・1日1回 5〜7.5mg(10〜15滴)
術後排便補助・・・1日1回 5〜7.5mg(10〜15滴)
手術前の腸管内容物の排除・・・7mg(14滴)
造影剤投与後の排便促進・・・1回 3〜7.5mg(6〜15滴)
大腸検査前処置における腸管内容物の排除・・・検査予定時間10〜15時間前に・・・150mg(20 ml)を経口投与




禁忌 以下の急性腹部疾患があるときはダメ・・・
「虫垂炎」
「腸出血」
「潰瘍性結腸炎」


ラキソベロン副作用(五十音順)
  1. 嘔吐
  2. 悪心
  3. GOT上昇
  4. GPT上昇
  5. 虚血性大腸炎・・・→処置
  6. ジンマシン
  7. 腹痛
  8. 腹鳴
  9. 腹部膨満感
  10. 発疹



ピコスルファートナトリウム(大腸検査前処置の効能を有する製剤)

販売名(会社名) アペリールドライシロップ(日医工)
コンスーベン液(鶴原製薬)
シンラック液(岩城製薬)
チャルドール液(大洋薬品工業)
ファレスタック液(東和薬品)
フルレールドライシロップ,同液(高田製薬)
ベルベロン液(マルコ製薬)
ヨーピス液(イセイ)
ラキソセリン液(長生堂製薬)
ラキソデート液(小林化工)
ラキソベロン液(帝人ファーマ)
薬効分類等 下剤,浣腸剤
効能効果
1. 各種便秘症
2. 術後排便補助
3. 造影剤(硫酸バリウム)投与後の排便促進
4. 手術前における腸管内容物の排除
5. 大腸検査(X線・内視鏡)前処置における腸管内容物の排除

使用上の注意(下線部追加改訂部分)》
[禁  忌]
急性腹症が疑われる患者
本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者
腸管に閉塞のある患者又はその疑いのある患者(大腸検査前処置に用いる場合)
[慎重投与] 〈大腸検査前処置に用いる場合〉
腸管狭窄及び重度な便秘の患者
腸管憩室のある患者
高齢者
[重要な基本
的注意]
本剤を大腸検査前処置に用いた場合,腸管蠕動運動の亢進により腸管内圧の上昇を来し,虚血性大腸炎を生じることがある。また,腸管に狭窄のある患者では,腸閉塞を生じて腸管穿孔に至るおそれがあるので,投与に際しては次の点を留意すること。
 1) 患者の日常の排便状況を確認し,本剤投与前日あるいは投与前に通常程度の排便があったことを確認してから投与すること。
 2) 本剤投与後に腹痛等の異常が認められた場合には,腹部の診察や画像検査(単純X線,超音波,CT等)を行い,適切な処置を行うこと。
自宅で本剤を用いて大腸検査前処置を行う際には,副作用があらわれた場合に対応が困難なことがあるので,ひとりでの服用は避けるよう指導すること。
[副作用
(重大な副作用)]
腸閉塞,腸管穿孔:大腸検査前処置に用いた場合,腸管に狭窄のある患者において腸閉塞を生じ,腸管穿孔に至るおそれがあるので,観察を十分に行い,腹痛等の異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。
〈参   考〉 直近約3年間(平成15年4月1日〜平成18年2月28日)の副作用報告(因果関係が否定できないもの)の件数
腸閉塞,腸管穿孔:6例(うち死亡0例)
関係企業が推計したおおよその年間使用者数:約500万人,うち大腸検査前処置での使用70万人(平成17年度)
販売開始:昭和55年(大腸検査前処置の効能追加:平成4年3月)

症例の概要
No. 患者 1日投与量
投与期間
副作用
性 ・
年齢
使用理由
(合併症)
経過及び処置
1
50代
大腸内視鏡検査
(再生不良性貧血,骨粗鬆症)
75mg
1日間
腸閉塞
投与7日前 排便時に新鮮下血を認め,当科を紹介受診された。
排便があり,便秘の増悪がないことを確認した上で,下部内視鏡検査の前処置として本剤処方となった。
投 与 日 大腸検査前処置のため,自宅で本剤(75mg/10mL)を服用。夜間から気分不良,嘔吐出現。
投与1日後 午前,呼吸困難あり。救急搬送。腹部膨満,右下肢痛,腰痛を訴える。
午後,レントゲン検査にて腸閉塞と診断。胃管と下部内視鏡下に経肛門的イレウス管挿入。
夕方,意識低下,血圧低下により人工呼吸管理,塩酸ドパミン投与を開始。
投与2日後 早朝,心肺蘇生術施行。
正午頃,死亡確認。
病理解剖診断
#1. 閉塞性大腸炎を伴う急性腸管壊死:回腸(一部)〜結腸〜直腸(#2.による)
#2. 直腸癌(5×3×3cm,中分化腺癌):転移なし
#3. 全身性出血傾向
#4. 動脈硬化症
併用薬:塩酸セトラキサート,酢酸メテノロン,フロセミド,スピロノラクトン,プレドニゾロン,塩化カリウム,ロキソプロフェンナトリウム
症例No.1については,本剤と腸閉塞との因果関係は否定できないが,本剤と死亡との因果関係は認められないものと評価されている。


No. 患者 1日投与量
投与期間
副作用
性 ・
年齢
使用理由
(合併症)
経過及び処置
2
50代
大腸内視鏡検査
(大腸癌,腸閉塞)
75mg
1日間
腸管穿孔
投与11日前 腸閉塞にて入院。イレウスチューブを挿入,絶飲食,中心静脈栄養を行い,症状軽快を図る。いったん症状は改善。
投 与 日 腸閉塞の原因検索のため,下部消化管内視鏡を予定し,前処置として本剤(75mg/10mL)を投与した。
投与1日後 早朝,嘔気,嘔吐,腹痛が出現。著明な炎症反応及び代謝性アシドーシスを認めた。腹部CTで腹水,free air,肝内門脈内のガス像が認められた。
夕方,緊急手術施行。便臭を伴う暗赤褐色の腹水と回腸末端付近からS状結腸までの広範囲腸管壊死,S状結腸に穿孔を伴った腫瘤を認めた。壊死腸管の切除施行。
その後エンドトキシン吸着治療法を含めた集中治療,腹腔ドレナージ,抗生剤投与により症状は消失した。
投与62日後 回復退院。
併用薬:アミノ酸・糖・電解質,塩化マンガン・硫酸亜鉛配合剤,高カロリー輸液用総合ビタミン剤,ダイズ油






関連情報 大腸ガン」「麻痺性イレウス」「病気」「糖尿病神経障害」「腹膜炎」「大腸憩室」「大腸ポリープ」「テネスムス






解説TOP通販TOP広告TOP病院ランキング血液検査