- アミロイド・ニューロパシー(amyloid.n.)
- アルコール性神経障害(alcoholic. n)
- イソニアジドニューロパシー
- 遺伝性運動知覚神経性ニューロパシー(HMSN)hereditary .motor and sensory n
- 筋肉の弱化、萎縮、知覚欠損、下肢での血管運動性変化を含む遺伝性の多ニューロパシーの1群
- 遺伝性視神経異常症
- 遺伝性知覚・自律神経異常症(HSAN)
- 下行性神経障害(descending. n.)
- 肝性ニューロパシー(hepatic, n)
- 肝疾患に起因するニューロパシー。
3タイプ
- 慢性肝不全で見られる無症状(or軽い)脱ミエリン性多ニューロパシーのタイプ。
- 急性特発性多神経炎に似たときウイルス肝炎とともに見られる多神経炎。
- 有痛性の知覚神経性ニューロパシーで、ときに胆汁性肝硬変とともに見られる
-
- 虚血性ニューロパシー(ischemic n)
- 巨大軸索性ニューロパシー(giantaxonal. n)
- 小児の常染色体劣性遺伝性のニューロパシーで、緻密に織られた神経フィラメントの塊からできた拡大軸索が特徴。
- 血管異常性ニューロパシー(angiopthic.n.,)
- その神経に供給している血管の動脈炎によるニューロパシーをいう。
Wegenerの肉芽腫・側頭動脈炎・全身性ループスエリテマトーデス・慢性関節リウマチ・全身性強皮症・結節性多動脈炎などの全身性の合併症。
- 血清ニューロパシー
- 絞扼性ニューロパシー(絞扼神経障害)(entrapment. n.)
- 末梢神経が、そのコース中に、線維性or骨線維性トンネルを通るところ、ないし深部筋膜を貫いて、線維性か筋肉性の帯の上に急に方向を変える地点で、圧迫によって損傷を受けることでニューロパシー
- 自律神経障害(autonomic. n.)
- (自律神経異常症)
自律神経系のニューロパシー。たとえは、
起立性低血圧症・排尿排便生殖機能障害・瞳孔反射異常のような症状を示す。
Adie症候群・慢性アルコール中毒・糖尿病・自律神経失調・Sht-Drager症候群を含む多くの疾患の合併症。
- 上行性神経障害(ascending. n.)
- 大腿ニューロパシー(大腿神経障害)(femoral. n.)
- 大腿神経損傷によるニューロパシー。
脚に種々の知覚および運動欠損が現れる。
最も普通の病因は糖尿病・抗凝固療法による後腹膜出血と手術中の外傷である。
- 中毒性ニューロパシー
- 糖尿病性神経障害(diabetic. n.)
- 初期には、下肢の神経が、また、自律神経が侵されることが多く、慢性・対称性・知覚性・多発神経障害である。
病理学的には末梢神経の区域的脱髄が見られる。
特発性、急性型では、激しい疼痛、全身脱力感、遠位部・近位部の筋消耗、末梢知覚障害、腱反射消失などが著明。
自律神経障害では、起立性低血圧・夜間下痢・尿閉・インポテンツ、対光反射による瞳孔直径の縮小などが認められる。
- 鉛ニューロパシー(鉛神経障害)
- ヒ素ニューロパシー
|