| 【学名】 |
Rubus idaeus |
| 【英名】 |
Raspberry、European red raspberry (ヨーロッパキイチゴ) |
| 【使用部位】 |
葉・果実 |
| 【成分】 |
<1>葉:フラガリン
タンニン
<2>果実:
糖類
クエン酸
リンゴ酸
ビタミンABCDE
ペクチン
精油
鉄 |
| 【利用】 |
調理用
ブランデー“フランボアズ”(フランス) |
効能
・
効果 |
<1>子供の下痢:(葉の収斂作用)
<2>うがい薬
<3>母親の出産準備に:(葉のハーブティ)
1.子宮筋と骨盤の筋肉を正常にする。
2.妊娠中の母親に、それとなくこの浸出液の飲用を勧めたところ、筋肉の痙攣を起こさず、楽に分娩が出来た事例が多かった(B・ラッセル博士がランセットで発表)
3.妊娠最後の3ヶ月に飲用する。これにより、母乳の栄養価を高め、母乳の出をよくする。
<4>貧血:(果実) |
| 【参考】 |
漢方では、中国産のキイチゴ(ゴショイチゴ R.chigii)の果実[覆盆子]を、 腎機能を強化し、夜尿症を治療するのに使う。 |
ダ
イ
エ
ッ
ト
成
分 |
カネボウは2002年2/18、ラズベリー(木イチゴ)の香り成分に、皮下脂肪を減らす効果があることを確認したと発表した。
効果を確認したのは「ラズベリーケトン」。脂肪燃焼作用が認められているトウガラシ成分のカプサイシンに分子構造が似ている。カプサイシンと異なり刺激が少なく大量使用が可能という。
ラズベリーケトン200mgを1週間連続服用したところ、男女34人中24人で体重が減少、平均で0.6kg減った。
女性25人の太ももに1日おきに就寝時だけラズベリーケトン1%を含む外用剤を張ったところ、1ヶ月で皮下脂肪が約1mm薄くなったという。 |
| 香り成分 |
2003年、岡山理科大学の浜田博喜教授はバラ科の植物ラズベリーの香り成分に糖を結合させて、人体に有害な活性酸素の働きを抑える物質を開発した。香り成分の『ラズベリーケトン』中の酸素と糖が結びついた構造。ラズベリーケトンを単体で摂取すると一部が胃で分解されるが、新物質は糖だけが分離する。動脈硬化やガンの原因になる活性酸素を抑える能力もケトン単体より約5倍高い。
ラズベリーケトンは脂肪を分解して燃焼を促進する働きがあるとされる。 |