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トップへ戻る副作用>ベンズブロマロン
ドクトルアウン・毒をとってあうんの呼吸で元気にキレイになりましょう
尿酸排泄促進薬 一般名:ベンズブロマロン
商品名 ウロリーブ」「ガウトマロン」「キランガ」「トレビアノーム」「ナーカリシン」「ブロマノーム」「ベンズブロマロン」「ユリノーム」「ムイロジン」
作用機序 尿細管における尿酸の再吸収を抑制し、尿酸の尿中への排泄を選択的に促進させる
半減期が長い。
効能・用途
痛風
高尿酸血症を伴う高血圧症における高尿酸血症の改善
用法用量 痛風・・・1日1回  25〜50mg
   維持量は1回50mg 1日1〜3回
高尿酸血症を伴う高血圧・・・1回50mg 1日1〜3回
使用目的 □慢性安定期の高尿酸血症の治療。
□排泄低下型の症例が適応。
使用法 @まず、血中の尿酸値(UA値)のみでなく尿中UA排泄量、UAクリアランス(UuA)、UA排泄分画(FEUA)を指標として、その病態を把握する。
1日UA総排泄量(500mg以下)で、FEUAが8%以下が最適。
A無症候性高尿酸血症は原則として薬物治療しない。
B急性発作例では十分量のNSAIDSで完全に関節炎を鎮静し、4週ほどコントロールしてからNSAIDS継続中に少量投与開始、漸次増量する。
注意 痛風発作を誘導・増悪することがあるので、尿酸降下を目的とした単独使用、発作初期では使用しない。
尿中UAが増加するので、尿路結石を防止するために水分摂取が十分に、尿量を2g以上にする。
尿路結石の既往歴ある者、腎機能低下の者には使用しない。

警告 劇症肝炎などの重篤な肝障害が主に投与開始66ヶ月以内に発現し、死亡などの重篤な転帰に至る事例が報告されているので、投与開始後少なくとも6ヶ月間は必ず、定期的に肝機能検査を行う必要がある。
食欲不振・悪心・嘔吐・全身倦怠感・腹痛・下痢・発熱・尿濃染・眼球結膜黄染などが現れたら場合には、本剤の服用を中止し、直ちに受診するよう患者に注意を行うこと


禁忌 肝障害がある者(悪化する)
腎結石(悪化または効果が期待できない)
高度の腎機能障害がある者(悪化または効果が期待できない)
本剤に過敏歴ある者
妊婦または妊娠の可能性がある者(動物で催奇形性)
併用注意 クマリン系抗凝固剤(ワルファリン)の作用が増強。
注意 @投与開始前に肝機能検査を実施し、肝障害が無いことを確認してから投与する。
A肝機能の定期的検査が必要。
B急性痛風発作がおさまってから投与を開始する。
C血中尿酸低下作用は著しく、投与初期に痛風発作を誘発。
D尿が酸性の場合・・・[尿路結石][血尿][腎疝痛]を起こしやすい

副作用
(五十音順)
胃腸障害
胃痛
胃部不快感
ALP上昇・・・・・・→中止
黄疸・・・・・・→中止
悪心
過敏症
過敏症 かゆみ
顔面発赤
光線過敏症
紅斑
ジンマシン
発疹
→中止

劇症肝炎
下痢
口内のあれ
GOT上昇・・・・・・→中止
GPT上昇・・・・・・→中止
心窩部不快感
頭痛
軟便
腹痛
浮腫
胸やけ
厚生労働省 尿管結石1
薬疹1
肝機能異常6
肝炎2
黄疸1
肝障害3
肝機能検査異常1
腎障害1
スティーブンス・ジョンソン症候群
高齢者 減量などを考慮する
死亡 副作用で6人死亡
2000年、痛風治療薬「ベンズブロマロン」(商品名:ユリノームなど)を投与された患者8人が、急激に肝臓の機能が低下する激症肝炎を起こし、うち6人が死亡したことが分かり、厚生省は2/23日、製造元の鳥居薬品など10社に対し、医療機関向けに緊急安全情報を出して注意喚起するよう指示した。投与開始前に肝臓検査を実施し、肝障害がないことを確認することを求め、肝障害のある患者には使用禁止とした。