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| 関連情報 |
「皮膚ガン」「免疫機能不全」「メラノーマ」 |
| ほくろ |
ガン化しない Aちゃんの足の裏に、いつのまにか黒いほくろが出来ていることに母親が気付いた。最近少し大きくなっているようだ。足の裏のほくろは皮膚ガンになりやすいと聞いたことがある。母親は急に心配になって、皮膚科外来を受診した。 ほくろのガンを悪性黒色腫という。日本人は白人に比べて発生率は低いが、日本人の悪性黒色腫は足の裏に出来ることが一番多い。この他、手のひら、爪、唇(口の中)、外陰部にも出来やすい。成人の場合は今まであったほくろの形や色が急に変わったら、すぐに専門医を受診したほうが良い。 しかし、子供は大人と違って、たとえ足の裏でもふつうのほくろがガンになることはないと言ってもよい。他の場所も同様である。子供の悪性黒色腫は、生まれたときから体に広く巨大なアザがある場合、その一部に出来ることがほとんどである。 子供のほくろは、年々、大きさ、色、形が少しづつ変化するのが普通であるし、時には自然に消えてしまう。レーザー照射で消すことも可能だが、普通は外科的切除をする。 ほくろとは、小さな円形のものを指している。 |
| 早期発見 | 血中に目印 2010年、大阪大学の金田安史教授と大学院生の新保敬史さんらは、皮膚癌の一種である悪性黒色腫の発症の目印となる物質を突き止めた。 悪性黒色腫の腫瘍を調べ、皮膚の細胞の維持に関わる「BPAG1」というタンパク質が腫瘍でも作られていることを確認した。 悪性黒色腫の患者の血液を調べると、BPAG1に結合する抗体の「抗BPAG1抗体」が一部の患者で血中に多く出ており、発症の目印になることが分かった。 |