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| 悪性高血圧 | <1>乳頭浮腫、フィブリノイド変性があり、最小血圧120mmHg以上の高血圧をいう。 <2>「悪性高血圧は脳・心・腎ならびに眼底に高血圧変化を伴う重症高血圧である。」 <3>単一の疾患ではなく、症候群。 <4>基礎疾患には以下のものがあるが、大部分は本態性高血圧である。 1.本態性高血圧 2.慢性糸球体腎炎 3.膠原病による腎障害 4.内分泌性高血圧 <5>男性に多く、30〜50歳代に好発する。 <6>降圧治療を行わないと、1年以上の生存は難しい。 |
| 診断基準 | ◎1974年、厚生省研究班による。 [A群] <1>拡張期血圧:治療前、常に130mmHg異常を示す。 <2>眼底:Keith-Wagener分類4度の乳頭浮腫および網膜出血を示す。 <3>腎機能障害:急激に進行し、放置すれば腎不全に至る。 <4>全身症状:急激な増悪を示し、特に体重減少、脳症状や心不全を伴うことが多い。 [B群] <1>拡張期血圧:130mmHg未満であるが、120mmHg以上のもの。 <2>眼底:Keith-Wagener分類3度のもの。 <3>腎機能障害:障害はあるが、腎不全に至らないもの。 <4>以上のいずれかであって、A群<1>〜<3>の3条件を満たすもの。 |
| 関連情報 |
「高血圧」 「最低血圧が高い」 「溶血性貧血」 |