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| 関連情報 |
「脳腫瘍」「免疫機能不全」「抗体」 |
| 膠芽腫 | 2005年に、「テモゾロミド」と放射線治療のの併用が標準治療となった。 西川亮・埼玉医科大国際医療センター教授は、“海外でも研究で放射線治療単独より生存期間が延び、膠芽腫の化学療法で初めて有効性のある薬剤と証明された”と語る。 テモゾロミド(一般名)は2006年に承認された。適応は「悪性神経膠芽腫」 |
| 神経膠芽腫 | 免疫細胞療法の治験 2011年、リンフォテックは免疫作用を使った悪性脳腫瘍治験について、臨床試験(治験)に入る前段階にあたる「確認申請」した。 免疫細胞療法は患者自身の血液から採った免疫細胞を増やして体内に戻し、ガン細胞への攻撃力を高める治療法。 確認申請した手法は「活性化自己リンパ球療法」。免疫細胞の一種であるリンパ球を採りだし、1000倍に増やして患者に戻す。対象は悪性脳腫瘍の一種で進行の速い「神経膠芽腫」。 脳腫瘍全体の10%強を占めるとされる。 抗ガン剤「テオダール」と併用して再発を予防する効果を確認する。 |
| 再発防ぐ | 遺伝子を発見 2011年、山形大学医学部の北中千史教授と国立がん研究センターの嘉山孝正理事長らのグループは、悪性脳腫瘍の1つであるグリオブラストーマの再発を防ぐ可能性が高い遺伝子を発見した。 グループは、ガン細胞を生み出し続ける「ガン幹細胞」に注目。 ガン幹細胞が手術後に残ると、ガンが再発すると考えられている。 ガン細胞とガン幹細胞の遺伝子を比べてみると、幹細胞では働いていない「Fox3a」という遺伝子が、ガン細胞では働いていることを見つけた。 この遺伝子が働くようにした幹細胞を免疫不全のマウスの頭に移植したところ、ガン細胞がほとんどできなかった。 研究グループはすでにFox3a遺伝子を活性化する薬剤を見つけている。 |