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トップへ戻る病名・症状悪性リンパ腫

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悪性
リンパ腫
malignant lymphoma
・ガンの一種。悪性リンパ腫は血液やリンパの中で細菌やウイルスと戦う白血球の一種「リンパ球」がガン化した、リンパのがんです。
リンパ球
は血液細胞の1つで、白血球と同じように骨髄中の造血幹細胞から分化・成熟していくので、リンパ腫と白血病とは同じ系統の病気です
白血病
は→血液の中を流れて増殖する液状の腫瘍
・リンパ腫→リンパ組織の中で成育する固形の腫瘍
・悪性リンパ腫は頚部リンパ節腫張として初発することが多い。
<1>通常は無痛性のシコリがある。
<2>リンパ節の生検が必要
「シコリに針を刺し細胞を抜いて顕微鏡で調べる針生検は、傷も残らず簡単に行える。より正確な診断には、シコリの一部を切除し、免疫・染色体・遺伝子など様々な角度から細胞を診断する生検が欠かせない。」
病態 リンパ球の腫瘍性増殖性疾患。
[Hodgkin病]と[非Hodgkinリンパ腫]に分けられる。
症状 初期症状は無いが、クビや脇の下のリンパ節が腫れたり、胃や腸に腫瘤ができる。
進行すると全身のリンパ節が腫れ、発熱・体重減少・寝汗・体がだるいなどの症状が出る。
種類 非ホジキンリンパ腫とホジキン病に大別され、日本人の9割が非ホジキンリンパ腫。
さらに悪性度や病期で20種類以上に分類される
検査 血算・・・・リンパ球が減少
LDH・・・・・上昇
赤沈・・・・・亢進
CRP・・・・上昇
胸部X線・・・・胸水貯留
リンパ節生検・・・・確定診断と病理分類に必要。
骨髄穿刺・・・・腫瘍細胞浸潤の有無
免疫異常・・・・Hodgkin病で
悪性度 ガンの進行の速さで分類:
低悪性度=年単位で進行
中悪性度=月単位で進行
高悪性度=週単位で進行
病期 がんの広がり具合で分類:
1期=1つのリンパ節領域だけ。
2期=上半身又は下半身だけの、2カ所以上のリンパ節領域。
3期=上半身と下半身の両方のリンパ節領域。
4期=臓器、骨髄、血液中
CHOP療法 抗ガン剤のシクロホスファミド、ドキソルビシン(アドリアマイシン)、ビンクリスチンと、副腎皮質ホルモンのプレドニンを使う
自己診断
リスト
★以下の症状が2週間以上続く。
<1>早期悪性リンパ腫に見られる症状:
  ○最近、顔色が悪くなった。
  ○首の付け根が腫れている。
  ○1ヶ月以上微熱が続いている。
  ○ダイエットもしないのに、急に痩せた。
  ○脇の下や、太ももの付け根に硬いシコリが出来た。
<2>頻度は少ないが、要注意な症状:
  ○疲れやすくなった。
  ○やたらと寝汗をかくようになった。
<3>進行ガンor他の疾患も考えられる症状:
  ○最近、立ちくらみする。
  ○ノドに圧迫感があって、呼吸しづらい。
  ○食べ物が飲む込みにくい
免疫細胞療法 瀬田クリニック(東京世田谷区)は2003年6/5、患者自身の免疫細胞の働きを高めて悪性リンパ腫を治療する「免疫細胞療法」の臨床研究を、戸口率国際医療センターと共同で始めたと発表した。
共同研究では免疫不全を起こすウイルス感染症の後に発症する悪性リンパ腫を対象に、様々なガンの治療への応用が進む『活性化自己リンパ球療法』の効果を検討する。
同療法は免疫機能を担うリンパ球を患者から取り出して特殊なタンパク質などを加えて培養し、活性化させた上で体内に戻す。このリンパ球が、ガン細胞やウイルスに感染した細胞を攻撃する。
ガハハ 2003年、神戸在住の友人からファックスが入った。「悪性リンパ腫になりました。すでに4期。生存率は25%です」。
すぐに「笑いの処方箋」を送った。「免疫を高めましょう。1日5回笑って、1日5回感動する、腹作用:腹がよじれる」。ガハハと笑った写真の横に“もっと笑って!”とマジックインクでかいて同封した。
その写真を病室の壁に貼り抗ガン剤の点滴を受けながら彼は周囲を笑わせた。外来通院になると毎日裏山に登り、「僕は治ります!」と叫んだ。こだまが返ってくる。こだま療法だ。これで背筋がピーンとのび、元気はつらつ。奥様がビックリした。「あなた、別人。毎回森に行く前と後は顔が全然違う」
1年後、友人からファックスが届いた。「奇跡が起きました。ガンが消えました」
こうして心も体も癒えるのならば、自然治癒力を高めるサポートを受けること。そのための「癒しの環境」を得ることは、患者の権利である。
私が10年間勤務した熱砂の国クウェートの病院は、植林した森の中にあった。医者と患者は診察の度に握手をして人間的であったかい関係。これでこそ、「よし、なおるぞ!」という気になる。病院は、そこにいるだけでホッとして元気になる、免疫が高まる環境を基本とすべきなのだ。
具体的には何が必要か?
実験で確かめた。笑うと、免疫を強めるNK細胞の活性が高まる。森の中でもNK細胞が活性化する。・・・・だが、多くの病院には笑いも、ホッとする癒しの環境もない。
10年前に「癒しの環境研究会」を立ち上げ、どうすれば病院が変われるか考えてきた。「心で」納得していない治療をさせられたり、何かとガマンさせられるなんて、病院とは呼べない。(高柳和江・日本医科大学助教授)
免疫細胞療法 瀬田クリニック(東京世田谷区)は2003年6/5、患者自身の免疫細胞のは働きを高めて悪性リンパ腫を治療する「免疫細胞療法」の臨床研究を、戸口率国際医療センターと共同で始めたと発表した。
共同研究では免疫不全を起こすウイルス感染症の後に発症する悪性リンパ腫を対象に、様々なガンの治療への応用が進む『活性化自己リンパ球療法』の効果を検討する。
同療法は免疫機能を担うリンパ球を患者から取り出して特殊なタンパク質などを加えて培養し、活性化させた上で体内に戻す。このリンパ球が、ガン細胞やウイルスに感染した細胞を攻撃する。
飲酒 米エール大学などの研究グループは、飲酒する人の方が飲酒しない人よりも、非ホジキンリンパ腫にかかる危険性が低いことを突き止めた。
非ホジキンリンパ腫は白血球のリンパ球がガン化する悪性リンパ腫の一種で、日本では年間約1万人が罹患している。
非ホジキンリンパ腫への飲酒の影響は1万人以上のデータを統計的に処理して分かった。
○酒の種類や量、年齢や性別、喫煙などは非補腎リンパ腫の発生しやすさに関係がなかった。
○非ホジキンリンパ腫のタイプによっては効果に差があった。
投薬が効かない 癌研究会癌化学療法センターとオリンパスは、リンパ球がガン化する悪性リンパ腫の患者の中に、薬による治療の途中で遺伝子が変異し、薬が効かなくなるタイプの患者がいることを突き止めた。
同センターの畠清彦臨床研究部長らが解明したもので、患者がもともと持っている遺伝子特徴ではなく薬物が引き金になっている可能性が高いと考えられている。2005年12/10の米血液学会で発表。
リンパ腫の中で日本人に多い「びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫」の患者で調べた。
一般に、抗体を使ったリツキサンという薬と4種類の薬を併用しているが、治療当初は良くなるが、途中から薬が全く効かなくなる患者が2割近くいることがわかった。詳しく調べると、リツキサンが結合するB細胞表面のCD20と呼ばれる部分が薬の影響で変異を起こし、表面でなくなっていた。
ウイルス 高田賢蔵・北海道大学教授らは、悪性リンパ腫を引き起こすウイルスの原因遺伝子を突き止めた。成果は2006年12月米科学アカデミー紀要電子版に掲載。
このガンは臓器移植後の患者やエイズウイルスに感染した人が発病しやすい。
悪性リンパ腫を引き起こすエプスタイン・バー・ウイルスを調べた。エストロゲンという女性ホルモンに反応して働く遺伝子を組み込み、ウイルス内の「EBNA3C」という遺伝子も連動して働くようにした。この遺伝子改変ウイルスを人の免疫細胞であるBリンパ球に感染させ、エストロゲン培養液に浸した。
すると、Bリンパ球がリンパ芽球様細胞という細胞に変化し、ガン化して増殖した。エストロゲンが入っていない培養液に変更すると増殖が止まった。
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