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アミノ酸



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スポ−ツ障害
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L-カルニチン
クレアチニン



アミノ酸
われわれ人間の体の約20%がアミノ酸でできている

食事で摂る肉や魚などのタンパク質は体内でアミノ酸に分解され、様々な役割を担っている。→アミノ酸の検査


アミノ酸は
  1. 500種類以上ありますが、ヒトが利用するのはわずかに20種類です
  2. タンパク合成にエネルギーを消費するのでアミノ酸は投与されてもカロリーに含めない。
  3. 投与エネルギーが十分なときにはじめて窒素平衡を改善する
  4. バランス
    アミノ酸は体内蛋白として筋肉や肝臓に大量のアミノ酸プールを持ち、タンパク分解による放出と各組織でのタンパク合成への利用により、バランスが維持されています。
  5. アミノ酸は体内蛋白代謝、アミノ酸プール動態を反映する。



アミノ酸は、分子内にアミノ基とカルボキシル基の両方を含む有機化合物の総称
  • 多くの場合、α-アミノ酸(カルボキシル基とアミノ基が同一の炭素に結合しているもの)を指している。
    そこで、一般式としてR-CH(NH2)COOHで表される





 すべてのアミノ酸の基本構造とペプチド結合
アミノ酸の基本構造ペプチド結合
(C)=炭素原子
(H)=水素原子
(R)=側鎖という化合物
(NH2-)=アミノ基
(COOH-)=カルボキシ基
基本構造は、
1個の炭素原子のまわりに、アミノ基、カルボキシ基、水素原子が結合したもので、この中心にある「C」に、側鎖(R)が結合してアミノ酸分子を形成している。

天然のアミノ酸の側鎖は20種類しかないので、アミノ酸の種類も20種類である



ペプチド結合)

アミノ酸の[NH2-]と、他のアミノ酸の[COOH-]とが水(H2O)を失ってつくる結合(-CONH-)をペプチド結合という。
アミノ酸はお互いにペプチド結合をつくって長くつながっていく。アミノ酸がたくさんつながるとタンパク質になる。





D型アミノ酸とL型アミノ酸
化学合成すると、D型L型という互いに鏡像を示す2種類のアミノ酸が出来る。

がしかし、地球上の生物のアミノ酸に存在する天然のアミノ酸はすべてL型で、D型のアミノ酸は見つかっていなかった。


ところが、最近の研究で、



D型アミノ酸は大脳などに多く存在することが分かった。

また、アルツハイマー病や膵臓のホルモン分泌組織での存在が確認されている。

2008年、アミノ酸の疎水性の違いや物質の吸着力の違いなどを利用して、2段階で分離する。10分程度ですべてのアミノ酸に関して全自動で立体構造を解析する装置を、九州大学の浜瀬健司准教授らのグループが開発。D型アミノ酸とL型アミノ酸の違いも解析できる







左型
2010年、国際天文台などの国際共同チームは、地球の生命の起源を解き明かす手掛かりとなる特殊な光を、地球から約1500光年離れたオリオン大星雲内にある太陽の約20倍の重さの星を観測した。
すると、星の周辺に「円偏光」と呼ばれる特殊な光が、太陽系の直径約400倍に広がっていた。
星の周囲で特殊な2つの光が別々に広がっていることを突き止めた。

共同チームが観測した円偏光は、2種類のうち片方のアミノ酸を分解する光だった。

地球上はすべてが左手型で構成され、右手型が存在しない理由は分かっていない。

国立天文台の田村元秀准教授は“太陽系が円偏光を浴びて、アミノ酸が左型のみになった可能性がある”と語る。


宇宙空間にある大量のチリが引き寄せられ、そこにある有機物が集められアミノ酸が生まれる。

そのときは右型と左型が作られるのだが、右型は紫外線で壊され、残った左型がすい星によって地球に運ばれた結果、地球上に自然に存在するアミノ酸はすべて左型になった。

地上2万メートルの上空には、有機物を大量に含んだ宇宙からのチリ(コズミックダスト)が漂っている。宇宙からまかれた種子が地球という土壌で育った。その地球がある太陽系は銀河系の周りを2億5000万年かけて一周し、しかもその絶妙な位置関係から同じ軌道は通らないため、宇宙のチリも集めやすい。





右型
2010年、資生堂は、ヒトの皮膚細胞に「右型」のアミノ酸が含まれている事を発見したと発表。

タンパク質の材料であるアミノ酸には「左型」と「右型」の2種類があり、生体内ではほとんどが左型だ。

資生堂は九州大学と共同開発した解析装置を使って、人の皮膚細胞に含まれるアミノ酸の種類と量を調べた。
その結果、アミノ酸の一種「アスパラギン酸」の右型が、左型の1/100〜1/1000程度含まれていることを見つけた。
人の培養細胞を使った実験で、右型アスパラギン酸を加えた細胞は何も加えない細胞に比べ酸化に対する抵抗力が強まった。
細胞内の右型アスパラギン酸は年齢が高くなると減少することもわかった。





(アミノ酸とタンパク質の物質としての特徴)
1 タンパク質は生命活動の主役
2 アミノ酸の誘導体は生理活性物質として機能
3 構成単位(モノマー)は、アミノ酸
4 モノマー同士の結合はペプチド結合
5 ポリマーはタンパク質(ポリペプチド)。
構成アミノ酸は20種類




(アミノ酸とタンパク質の代謝)
1 アミノ酸代謝は、
窒素(N)とそのほかの部分(炭素骨格)に区分される
2 炭素骨格の異化と生合成は、
エネルギー代謝系(とくにクエン酸回路)と関係が深い
3 タンパク質の生合成(翻訳)は
遺伝情報をもとに行われる。







人体はアミノ酸で出来ている
アミノ酸

  • アミノ酸はタンパク質の構成要素です。
  • 人間の体の約60%は水分です。
  • そのほか、約20%の脂肪、約17%のタンパク質、約4〜5%のミネラルなどによって、人体は構成されています。
  • 筋肉や臓器、皮膚、毛髪など、体のあらゆる部分を形成しているのは、タンパク質です。
  • つまり、分子レベルでいえば、人体のかなり多くの部分はアミノ酸によって形作られているのです。

  • また、アミノ酸はタンパク質の構成要素というだけでなく、次のような重要な役割を果たしています

  1. 体のエネルギーになる
    • 糖質や脂質が体のエネルギーとして使われているのは良く知られています。それと同時に、体内のアミノ酸も、エネルギーとして使われています。競技前や競技中に、スポーツ選手がアミノ酸を配合したドリンクを利用しているのをしばしば見かけます。これはアミノ酸を体内に取り入れて、エネルギー源として利用するためなのです
  2. 情報を伝達する
    • アミノ酸やアミノ酸から作られる物質は、脳内や全身の各細胞間を行き来する伝達物質としての機能も果たしています。脳からの命令を体のすみずみまで届けて、そして体の末端からの情報を脳へ届ける重要な役割をアミノ酸は担っています。
  3. 免疫システムを維持する
    • ウイルスや細菌・毒素などから体を守るため、体には免疫というシステムが備わっています。アミノ酸が不足すると、免疫システムは正常に働きません





必須アミノ酸
一口にアミノ酸と言っても、その種類は100以上あります。

そのうち、体内のタンパク質を合成するには20種類が必要です。

この20種類のアミノ酸は、人間の体内で合成できないアミノ酸(必須アミノ酸)と合成できるアミノ酸の2つに分けられます。
体内で出来ない必須アミノ酸は、食事などで摂らなければなりません。

また、非必須アミノ酸といっても、体の必要がないという意味ではありません。これら非必須アミノ酸も食事で摂るか、体内で作る必要があります。





イソロイシン、ロイシン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、スレオニン、トリプトファン、バリン、ヒスチジン






チロシン、シスチン、アスパラギン酸、アスパラギン、セリン、グルタミン酸、グルタミン、プロリン、グリシン、アラニン、アルギニン
そしてアミノ酸を摂取する際にカギとなるのが『ペプチド』です。

ペプチドとは、アミノ酸の分子が数個〜数十個つながっているアミノ酸の集合体です。アミノ酸の分子が100個以上結合したものがタンパク質となります。

ペプチドは、タンパク質とアミノ酸の中間にあたる物質なのです。
肉や卵・牛乳などに含まれるタンパク質が、体内に摂取されて、体の組織のタンパク質となるには、体内でアミノ酸やペプチドにまで分解されなくてはなりません。その後、体内の各組織で必要とされるタンパク質に再合成されるのです。
この分解されたアミノ酸やペプチドの構成により、体内での働きはさらに変化していきます。

アミノ酸は、多種をバランス良く摂らなければ意味がありません


中でも、必須アミノ酸をできるだけ完全な比率で含んだ食品を摂ることが大切です

たとえば、筋肉を作る場合、必須アミノ酸が1種類でも不足していると、体内でのタンパク質合成は制限されてしまいます。健康な人の必須アミノ酸の必要量をもとに、食品のタンパク質を評価したものを『アミノ酸スコア』(プロテインスコア)といいます (岸恭一・徳島大学教授)




血中アミノ酸の代謝異常を引き起こす疾患
→アミノ酸(血液検査)




1.フェニルケトン尿症
2.チロシン尿症
3.ホモシスチン尿症
4.メープルシロップ尿症
5.高プロリン血症
6.高リジン血症
7.高グリシン血症
8.ヒスチジン血症
9.高アンモニア血症:
  • シトルリン血症
    高アルギニン血症
    アルギノコハク酸尿症
    カルバミルホスフェート合成酵素欠損症
    オルニチントランスカルバミラーゼ欠損症




1.肝疾患
2.腎不全:
  • 非必須アミノ酸は上昇し、必須アミノ酸(BCAA、Thr)は低下する。
3.高インスリン血症
4.低インスリン血症
5.Kwashiorkor (低タンパク栄養状態)
6.Cardiac cachexia
7.敗血症




膵臓癌のサインを簡単に調べる
2014年、味の素は大阪府立成人病センターなどと共同で、早期発見しにくい 膵臓ガンの簡易検査技術を開発した。

血中のアミノ酸を指標にすると、患者は健康な人よりもバランスが崩れていた。

血液に含まれる薬20種類のアミノ酸の比率は健康な人は一定に保たれているが、血液中の栄養分を消費するガン細胞の影響で変化する。


味の素は胃や肺、大腸、子宮、卵巣など6種類のガンの兆候がつかめることを確かめており、一部の人間ドックで使われている。

人間ドックなどで集めた健康な人8372人の血液を、膵臓ガン患者360人の血液と比べた。
  • 濃度が高い・・・・セリンやイソロイシンなど3種類のアミノ酸
  • 濃度が低い・・・・アラニン、ヒスチジン、トリプトファン
ガンが進行していない早期の段階でも、同じようにアミノ酸のバランスが崩れていた。


2015年、味の素はすい臓ガンのリスクを血液検査で調べるオプションを人間ドック検査に提供する。

血液中にある約20種類のアミノ酸のバランスが疾患によって変わる性質を利用する。

すい臓ガンと関わりのある6種類のアミノ酸の量から算出した独自の数値からAランク〜Cランクに分類する。




アミノ酸の仲間
D-アラニン
  • アルツハーマー病や腎疾患の患者の体内で増加する『D-アラニン』と呼ぶ特殊なアミノ酸を高感度で検出する微量分析法を九州大学薬学研究院の財津潔教授らが2003年に開発した。従来法より1000倍以上高感度で、血液や唾液に含まれるアミノ酸のごくわずかな増減を検知する。

    アミノ酸には右手と左手のように形は似ているが性質が異なる「L体」と「D体」を呼ぶ光学異性体がある。

    体内に含まれるアミノ酸のほとんどがL体だが、D体もわずかに含まれ神経の情報伝達やホルモン分泌の制御に関与している。

    研究グループはアラニンと呼ぶアミノ酸のD体がアルツハーマー病や腎疾患の患者の体内で増加することに着目。
    血液や唾液に含まれるD-アラニンを蛍光物質で標識した後、高速液体クロマトグラフィーという分析装置を使って1ピコ(=1/1兆)cまで検出できる微量分析法を開発した。
    試料からまずアラニンを選んで取り出し、さらにアラニンのL体とD体を分ける2段階の分離法を確立したのがポイント。
    従来の方法と比べ感度が1000倍以上高まり、D体の増減をとらえることが可能になった
2 アルギニン
  • アルギニンは、グルタミン同様に、免疫力を上げる効果があります。
  • またアルギニンは体内で作られる一酸化窒素(NO)の材料にもなります。
    一酸化窒素は体の中で様々な用途に使われています。
    その代表が「バイアグラ」で知られた血管を拡張する働きです。

    ところが一酸化窒素(NO)は動脈硬化や糖尿病など、ストレスなどで減少します
3 オルニチン(Orn)
  • オルニチン (ornithine) はアミノ酸の一種で、アルギニンの分解によって生成する。
  • L-オルニチンは、アミノ酸の一種でありますが、 通常のタンパク質を構成している20種類のアミノ酸の中には含まれていません。
  • 身体にとりこまれた有害なアンモニアを肝臓で尿素にかえるはたらきに関与しています。、
  • 身長や筋肉を増加させるなど成長ホルモンの分泌を促進する働きにも関わっています。
    シジミに多く含まれています
4 グリシン
  • 2009年8/17、NASAのジェット推進研究所は、彗星探査機スターダストが採取したチリから、生命誕生に欠かせないアミノ酸の一種「グリシン」を初めて発見したと発表。
    スターダストは2004年1月、ビルト第2彗星に接近し、チリを採取。NASAの研究者が分析した結果、グリシンを発見。
  • アミノ酸の一種であるグリシンに入眠効果があることが分かってきた。
    グリシンは最も単純な構造を持つアミノ酸。
    ラット実験ではグリシンを飲むと脳の視床下部の一部に作用して体温調節をすることが分かった。直腸など体の内部の体温を下げ、手足の表面から熱を放出する。これは自然に入眠するときに起こる生理現象です。グリシンを飲んだ人は入眠しやすくなるという疫学調査とも一致する。(西野精治・米スタンフォード大・睡眠・生体リズム研究所長)
5 グルタミン=H2NOCCH2CH(NH2)COOH
  • グルタミンは、必須アミノ酸ではありませんが、医療用として非常に重要視されているアミノ酸です。
    手術後、体を動かせない患者が、体力を維持し、筋肉を失いたくない・・・そんなときにグルタミンを含んだ点滴が、栄養補給と筋力維持を目的として使われます。
    1. 筋肉に含まれている数あるアミノ酸の中でも、大半を占めているのがこのグルタミンです。
    2. グルタミンが不足すると、筋肉の分解につながります。
    3. そのため、細胞内のグルタミンは、常に、一定量を維持する必要があります。

  • 体内でグルタミンは、まず食事から摂取したものから使われます。それが無くなると筋肉で合成されたものが使われ、筋肉が失われます。筋肉内に貯蔵されたグルタミンが使われる前に、外部からグルタミンを与えてやれば、筋肉は失われることがありません。それで、スポーツ選手などは筋肉量が低下するのを防ぐために、グルタミンを含んだサプリメントを積極的に摂取しています。
  • この現象は、体を動かすための筋肉に限ったことではありません。臓器の筋肉についても同じことが言えます。グルタミンは、胃や腸などの細胞の増殖を高める働きももっているのです。
  • またグルタミンは、病原体などをやっつけて病気を防ぐ免疫力を上げる効果もあります。
    • グルタミンが増えるとリンパ球が活性化する
  • グルタミンは、ケガや手術などの傷の治りを早め、免疫力を上げるアミノ酸です。また、筋力をつけるのの役立つため、基礎代謝を上げて、ダイエットにも役立ちます
6 シスチン
  • シスチンはストレスを軽減させる働きをもっています
7 セリン
  • 脳にある神経細胞が生き続けるには、アミノ酸の一種である『セリン』が必要であるという研究を理化学研究所のチームが発表した。
    脳の記憶に関係するという海馬の神経細胞に、様々な物質を与えてどれだけ細胞が生き続けられるかを調べた。その結果、セリンを与えた海馬の神経細胞は1ヶ月近く生き続けた。
    神経細胞への酸素供給が少なくなる前にセリンを与えると、酸欠による神経細胞の死が抑制出来ることも分かった。
    神経細胞は、成熟すると分裂したり増殖したりしなくなる。しかし、各細胞は長く生き続け、神経の突起を延ばすなど活発に働く。その理由はこれまでナゾだったが、セリンが神経細胞を活発化させるものの1つであることが、この実験から分かる。
    セリンは体内で合成できるアミノ酸である。
    脳では神経細胞を取り巻くグリア細胞が作っているらしい。
    また、脳梗塞などで脳の血液の流れが悪くなり、神経細胞が酸欠状態になったときにセリンを補って、脳の機能を維持することも考えられる。
    脳が活動するには、たくさんの栄養が必要だ。アミノ酸もその一種だ。動物性タンパク質を多く摂取する人は寿命が長く、年を取っても知的活動が低下しないという
8 バリン
  • アミノ酸が肝臓再生を促す

    「東北大第二外科の聡美進教授らのグループが、体内では合成できないため、食物から摂取する必要がある必須アミノ酸の1つ[バリン]が、肝臓の再生を促す働きをすることを明らかにし、1998年に開かれた日本消化器学会で報告した。
    研究グループや、実験に協力した中外製薬によると、普通の豚より小さいミニ豚の肝臓を切り取って、もとの大きさの半分にしたうえでバリンの濃度が高い輸液を投与したところ1週間で95%まで回復した。バリンを使わなかった場合は72%にとどまった。
    ネズミの肝臓を70%切り取った実験でもバリン濃度の高い輸液を投与すると、5日間で85%まで回復した。投与しなかった場合は60%だった。
    また、やはり別の必須アミノ酸である[ロイシン]をバリンと一緒に投与したところ、今度は逆にバリンの再生促進の働きを抑えてしまうことも分かった
9 ヒスチジン
  • アミノ酸の一種。
  • 塩基性アミノ酸の一種で、必須アミノ酸。
  • [ヒスタミン]および[カルノシン]生合成の前駆体
  • (相互作用)
    • [抗結核薬]
      [イソニアジド]
      [イソニアジドメタンスルホン酸ナトリウム]
    などと併用すると、ヒスタミン中毒症状として
    • [頭痛]
    • [紅斑]
    • [嘔吐]
    • [かゆみ]
      [顔面紅潮]
    • [発汗]
    • [嘔吐]
    • などの中毒症状が出る
  • (魚類中に含まれるヒスチジンが細菌が持っているL-ヒスチジンデカルボキシレースによって脱炭酸されてヒスタミンに変化する)
    (INHはヒスタミン代謝に関するMAO、DAOの阻害作用があるので、体内でのヒスタミンが蓄積され、ヒスタミン中毒が起きる)
    (ヒスチジン含有率の高い魚で起きる)→マグロ
10 メチオニン
  • iPS細胞・ES細胞の分化を防ぐ
  • 2014年、熊本大学の粂昭苑教授、東京大学の三浦正幸教授らは、人のES細胞やiPS細胞が様々な組織に育つ前の未分化な状態を維持するのに欠かせない物質を見つけた。
  • 成果はセル・メタボリズム(電子版)に掲載。
  • マウスのiPS細胞やES細胞では生存に欠かせないアミノ酸は見つかっているが、人では見つかっていなかった。
  • 研究チームはアミノ酸を1種類ずつ取り除いた培養器で人のES細胞を培養し、アミノ酸「メチオニン」が生存に必須なことを見つけた。
  • メチオニンを除いた培養液でES細胞を育てると5時間後には増殖しなくなり、1日後に死んだ。
  • メチオニンを除いた培養液でiPS細胞を10時間おいた後、刺激を与えると内胚葉や中胚葉、外胚葉へと分化した。
  • さらに内胚葉の細胞を培養して刺激を加えると、肝臓の細胞に育った。






大豆アミノ酸
大豆ペプチドを食べると、交感神経が活性化され、ノルアドレナリンというホルモンが分泌されます

ノルアドレナリンは褐色脂肪細胞を活性化し、白色脂肪細胞を遊離脂肪酸として褐色脂肪細胞に取り込むので脂肪が燃焼していきます






肝性脳症
意識回復
  • 「アミノ酸を利用した治療で、最も劇的な効果をあらわすものとして良く知られているのが、肝性脳症に対するものです。

肝性脳症とは
肝臓の働きが悪化して意識障害が現れ、昏睡状態に陥ることがある症状です


肝機能の低下から昏睡状態に陥り、意識が全くなくなった患者に、アミノ酸を配合した輸液を点滴すると、数分後にはまるで何事もなかったかのように意識を回復することがあるのです。
この場合の意識不明は、肝機能が極端に低下したため全身の血液中にアンモニアが急増し、脳神経細胞の働きが抑制されたために起こります。


点滴されたアミノ酸によってアンモニアの体内での処理がスムーズに行われるため、脳の働きが正常に戻り、意識を回復するのです。」
  • (岸恭一・徳島大学教授)






宇宙線がアミノ酸作る
  • 原始の地球にアミノ酸が生まれたのは太陽や銀河の彼方から降り注ぐ宇宙線の作用・・・・。東京大学などのグループがアミノ酸の誕生に新説を提案した。
    これまで雷などの放電現象がアミノ酸生成の引き金だと考えられてきたが、宇宙線の方が原始大気から効率的にアミノ酸を生成出来ることを実験で確かめた。
    アミノ酸は生物を構成する基本単位。
     新説を提唱しているのは、東京大学宇宙線研究所、横浜国立大学、東京薬科大学の共同研究グループ
     実験では、35億〜40億年前の地球の大気を模した混合ガスをガラスのチューブに封入して宇宙線に相当する陽子の粒子を照射した。ガスの組成は二酸化炭素・一酸化炭素・窒素・水蒸気など、 ガスに陽子線を当てた後、その成分を分析したところ、代表的なアミノ酸であるグリシン・アラニン・アスパラギン酸などが陽子の作用で生成していた。同様なガスの中で人工的な雷を発生させた場合と比べて生成効率は約10000倍。宇宙線は雷と比べてエネルギーの総量は少ないが、効率の高さを考えると宇宙線がアミノ酸誕生のきっかけとなった可能性は大きいと言う。
     米国の研究者が1950年代に原始大気を使って放電実験を実施して以来、放電がアミノ酸誕生の引き金になったとの説が主流となっていた。」

アミノ酸のもと・・・宇宙空間に存在
  • 2014年、国立天文台の研究チームが、アミノ酸のもととなる物質「メチルアミン」が、星が誕生している近くの宇宙空間の存在しているのを見つけた。





血中アミノ酸の種類
ほとんどがα-アミノ酸です。
α-アミノ酸はその化学的性質から[中性][塩基性][酸性]分けられます。
また生物学的な観点からは必須アミノ酸とそうでないものに大別されます
中性



グリシン

(Glycine)[Gly]
必須アミノ酸
アラニン

(Alanine)[Ala]
脂肪族
・疎水性
バリン

(Valine)[Val]
ロイシン
(Leucine)[Leu]

筋肉をつくるシグナルを活性化する。
必須アミノ酸
脂肪族
・疎水性
イソロイシン

(Isoleucine)[Ile]
セリン

(Serine)[Ser]
水酸基
スレオニン

(Threonine)[Thr]
必須アミノ酸
水酸基
システイン

(Cysteine)[Cys]
含硫
・疎水性
メチオニン

(Methionine)[Met]
必須アミノ酸
含硫
・疎水性
フェニルアラニン

(Phenylalanine)[Phe]
必須アミノ酸
芳香族
・疎水性
チロシン

(Tyrosine)[Tyr]
芳香族
・疎水性
トリプトファン

(Tryptophan)[Trp]
必須アミノ酸
芳香族
・疎水性
ホモシステイン

(Histidine)[His]
タンパク質一般の構成成分ではない。
塩基性



ヒスチジン

(Histidine)[His]
・塩基性
・親水性
アルギニン

(Arginine)[Arg]
リジン

(Lysine)[Lys]
必須アミノ酸
・塩基性
・親水性
ヒドロキシリジン

(Hydroxylysine)[Hyl]
コラーゲンやゼラチンの構成成分。
オルニチン

(Ornithine)
タンパク質一般の構成成分ではない。
酸性
アミノ酸

(及びそのアミド)
アスパラギン酸
(Aspartic acis)[Asp]
・酸性
・親水性
アスパラギン
(Asparagin)[Asn]
親水性
グルタミン酸
(Glutamic acid)[Glu]
・酸性
・親水性
グルタミン
(Glutamine)[Gln]
親水性
イミノ酸 プロリン

(Proline)[Pro]
イミノ酸
・疎水性
ヒドロキシプロリン
(Hydroxyproline)[Hyp]
22番目のアミノ酸を発見
2002年、米オハイオ州立大学の研究グループは、タンパク質を構成するアミノ酸で、これまで知られていなかった新タイプを発見した。
生物のタンパク質は20種類のアミノ酸からなるとされていたが、近年21番目の発見も報告されている。今回の発見で、さらに1つ増えることになる。
メチルアミン系物質をメタンに替える細菌の働きを分析していたところ、特殊な塩基配列を発見した。この遺伝子をはたらかせて、タンパク質を作ってみると、その中に未知のアミノ酸が含まれていた





アミノ酸名 基準範囲
血漿
(nmol/日 )
尿
(mmol/日)
taurine(Tau) 40〜93 300〜5000
phosphoethanolamine(PEA) 痕跡 30〜100
urea(Urea) 2600〜6600 100〜500
aspartic acid(Asp) 3.0以下 20以下
hydroxyproline(Hypro) 23以下 ND
threonine(Thr) 67〜190 80〜600
serine(Ser) 72〜160 200〜1000
asparagine(Asn) 45〜97 60〜400
glutamic acid(Glu) 12〜63 10〜50
glutamine(Gin) 420〜700 200〜1500
sarcosine(Sarco) 痕跡 130以下
α-aminoadipic acid(α-AAA) ND 20〜100
α-aminobutyric acid(α-ABA) 7.9〜27 40以下
proline(Pro) 78〜270 ND
glycine(Gly) 150〜350 600〜4000
alanine(Ala) 210〜520 100〜800
citruline(Cit) 17〜43 10〜60
valine(Val) 150〜310 20〜80
cystine(Cys) 29〜49 20〜200
cystathione(Cysthio) 痕跡 痕跡〜50
methionine(Met) 19〜40 痕跡〜20
isoleucine(ileu) 40〜110 7〜25
leucine(Leu) 78〜180 20〜90
tyrosine(Tyr) 40〜90 40〜300
phenylalanune(Phe) 43〜76 20〜110
γ-amino-β-hydroxybutyric acid
(y-A-β-HBA)
ND ND
γ-aminobutyric acid(GABA)
(γ-ABA)
ND ND
β-alanine(β-Ala) 痕跡 痕跡〜150
β-amino-iso-butyric acid(β-AlBA) 痕跡 痕跡〜2000
monoethanolamine(MEA) 11以下 200〜600
homocystine(Homocys) ND ND
histidine(His) 59〜92 400〜3000
3-methylhistidine(3-MeHis) 5.6以下 100〜500
1-methylhistidine(1-MeHis) 23以下 50〜2000
camosine(Camo) ND 100以下
anserine(Ans) ND 300以下
tryptophan(Trp) 37〜75 20〜150
hydroxylysine(Hylys) ND 40以下
ornithine(Orni) 30〜100 7〜50
lysine(Lys) 110〜240 50〜2000
arginine(Arg) 54〜130 10〜60





チェック
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