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アオコ






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肝臓に蓄積するアオコの毒成分
・・・→ミクロシスチン(Microcystin)
湖で発生して生物の生存に脅威となる。
温暖化で湖底の酸素が減少し、富栄養化になる。
するとアオコが異常繁殖する。



アオコが作る毒素ミクロシステインが混ざった水を飲み続けると、肝臓ガンになる恐れがある。
急性毒性もある。
約5年前、ブラジルの病院で人工透析用水にミクロシスチンが紛れ込み50人以上が死亡した。
世界保健機関(WHO)は、5年前、飲み水中のミクロシスチン濃度を1当たり1g/100万以下と定めたが、アジアの湖では基準の1000倍に達する事例が報告されている。







①排水からのリンと窒素の除去。
ホテルや集合住宅からの排水を高性能の浄化槽などで処理した後、クレソン・クウシンサイなど生育が早い食用植物の水耕栽培に回す。

②土に吸収させる。
中国内陸の貴州省貴陽市で2年前に始まった日中共同プロジェクトでは、化学肥料工場に排水を導き、土を入れた大きな容器に通水して浄化する装置を作った。排水がきれいになると同時に、リンと窒素の養分に富む土が出来る一石二鳥の作戦だ。

③湖水から直接、リンと窒素を取り除く。
排水が流れ込む湖岸一体を石積み堤防などで囲み、ホテイアオイを水面に浮かべる。ホテイアオイは黄精にリンや窒素を取り込んで増えるので、頃合いを見て自ら引き揚げる。乾燥したホテイアオイはタンパク質を20%も含むので、家畜飼料に利用できる可能性がある

2009年、富栄養化が進んだ湖沼に発生するアオコから出る防毒物質が微生物によって分解される仕組みを筑波大学の杉浦則夫教授らのチームが解明した。

微生物が作る酵素はまず、環状になったミクロシチチンの分子構造の一部を切り取り鎖状にする。さらに、鎖の端にある部分が微生物を刺激して別の酵素を生み出し、急速に鎖状のミクロシチチンを分解する。

アオコが作る猛毒物質ミクロシスチン(Microcystin)は、青酸カリより毒性が強く、肝臓ガンを発ガンさせる。
日本国内では浄水場で塩素を使って分解している。









国立環境研究所と筑波大学・かずさDNA研究所は、2008/1/10、アオコを形成するバクテリアのゲノム(全遺伝情報)の解読を終了した、と発表した。
染色体上を転移する「動く遺伝子」が全遺伝子の12%近くに達することが分かった。
アオコを形成するラン藻類シアノバクテリアの一種『ミクロシスティス・エルギノーサ』の「NIESー843」と呼ぶ標準株のゲノムを解読した。約580万塩基対からなる環状DNAで、タンパク質を作る遺伝子数は約6300個だった。
動く遺伝子は『トランスポゾン遺伝子』と呼ばれ、一割強という割合は、他のラン藻類の約4倍だった。


かずさDNA研究所は、ユニークな性質をもつ以下の
3種類のラン藻(シアノバクテリア)の全ゲノム解読を完了した。


ゲノム解読が終了した3種類のラン藻は

  • 窒素固定ラン藻:
    • アナベナ
    • Anabaena sp. PCC 7120)
      ゲノムサイズ:7,211,789塩基対
      推定遺伝子数:6,132個
  • 好熱性ラン藻:
    • サーモシネココッカス
    • Thermosynechococcus elongatus BP-1)
      ゲノムサイズ:2,593,857塩基対
      推定遺伝子数:2,743個
  • 原始ラン藻:
    • グロエオバクター
    • Gloeobacter violaceus PCC 7421)
      ゲノムサイズ:4,659,004塩基対
      推定遺伝子数:4,952個








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