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| 要注意 | 「メイラックス」 |
| 夜型 人間 |
朝起きられない「夜型人間」は生物の1日の生活リズムを制御する体内時計遺伝子の異常が原因らしいことを、徳島大学医学部の勢井宏義助教授(神経生理学)が産業技術総合研究所(つくば市)との共同研究で突き止め、このほど英科学誌に発表した。 これまで「生活習慣の乱れ」とされてきた現象を医学的に解明したもので、海外旅行の時差ホケ解消などに応用できそうだ。 生活リズムを司る遺伝子は脳内に複数見つかっている。勢井助教授らはこの体内時計遺伝子群のうち「ピリオド」と呼ばれる時計遺伝子を働かせるスイッチの役割をする時計遺伝子「クロック」に着目。これ異常があるマウスと正常なマウス計12匹で体温・活動量・睡眠時間を調べた。 その結果、正常マウスは活動時間帯になると体温が急激に上昇。約6時間、37.5度前後の一定状態が続いた後、急激に下がったが、クロック異常のマウスの場合、体温上昇がなだらかで、ピークが2〜3時間遅くなっていた。運動量も睡眠時間でも同様の違いがあった 夜型の人でも同様の体温変動のずれがあることが分かっており、勢井助教授らはクロックが人間の生活習慣に大きく関わっていると分析」 |
| チェック | 「子供のうつ病」 「貧血」「低血圧症」 「検査で異常を示さない肝障害」 |
| 低体温 | 低体温の子・・・体の目覚め遅い 「起床直後の体温が36℃に達しない低体温傾向の子供は、昼頃迎えるはずの1日の体温のピークが夕方にずれ込んでいることが、日本体育大学の研究グループの調査で明らかになった。 体の目覚めも遅く、日中も活動が鈍いことを示している。 通学意欲のなさを訴える子が低体温傾向の子供に多いことも分かった。 調査したのは、日体大・学校体育研究室の正木健雄教授ら。昨年6月、東京都内の国立大付属校の協力を得て、中1と高1の男子生徒の1日の体温の変化を調べた。 調査結果によると、対象となった73人のうち、起床時の体温が36℃台だったのは59人。36℃未満は12人で、37℃台が2人いた。 36℃未満を低体温群、36℃台を平均群と分類して、それぞれの体温の変化をみたところ、平均群は正午頃に体温のピークを迎えたが、低体温群ではピークが午後4時〜午後6時頃にずれ込んでいた。 ピーク時の体温をみると、平均群では約36.8℃だったが、低体温群では36.4℃ほどまでしか上がらなかった。 アンケートでは、平均群では半数を超す生徒が「通学意欲あり」と答え、「意欲なし」が2割足らず。低体温群では、「意欲なし」が3人に1人に達した。 |
| 起立性調節障害 |
| 思春期 「午前中は立ちくらみや低血圧で動けない。 午後になると回復するが、「怠け病」と誤解されることも少なくない。 2006年9月、日本小児心身医学会が診療指針を作成した。 ★以下のうち4項目が週に1日〜2日見られると、心理社会的な要因の関与があると判断。 ○学校を休むと症状が軽減する。 ○身体症状が再発・再燃を繰り返す。 ○気にかかっていることを言われたりすると症状が悪化する。 ○1日のうちでも身体症状の程度が変化する。 ○日によって身体症状が次から次へと変化する。 |
| 指針では、問診のほか、 寝た状態を約10分間続けてから立ち上がり、[血圧][心拍数][心電図]などを計測し、症状を4タイプに分類する。 たとえば、 『起立直後性低血圧』は、立ち上がった直後に血圧が20以上低下する。 患者全体の2割を占め、症状がひどくなると血圧が69以上下がることもある。 日本人に多い。 『神経調節性失神』は、起立中に意識低下や意識を失う発作を伴う。 スウェーデンで多く、日本人にはほとんどいない。 高校生のAさんは、春頃から、朝起きられなくなった。寝床と離れようとすると[立ちくらみ]や[めまい]がする。顔色も悪く、腹痛や頭痛があることもある。ところが、昼を過ぎる頃になると、何故か体調は回復する。 |
| 【治療法】 薬物療法 ストレスを低減するカウンセリング |
| 【日常生活】 ・水分を1日1.5g〜2gと十分に摂る。 ・塩分は特に制限は無いが、余分に摂る方が良い。 ・寝た状態や座った状態からは30秒以上かけて、ゆっくり立ち上がる。 ・朝、起床時は頭を下げたままに歩き始める。 ・早寝早起きなどの生活リズムを守り、日中は眠く・だるくても身体を横にしない。 ・テレビゲーム、パソコン、テレビは1日1時間以内にする。 ・暑気は避ける。 |
| 関連情報 |
「目が覚めない」 「眠い」 「不安」 「ストレス」 「うつ病」 「倦怠感」 「睡眠覚醒リズム障害」 「生体時計」 「しつけ」 |