足が痛い
  • 営業部長のCさんは糖尿病になって20年。最近、道を歩いていたら腰からふくらはぎが痛み歩けなくなった。少し休むと治まったが、しばらく歩くとまた痛む。心配になり病院に出かけた。
    Cさんのような症状を間欠性跛行という。

  • 年を取って腰椎が変形し座骨神経が痛む場合と、足の動脈硬化による場合とがある。
    足に触れて脈が分からなければ動脈硬化による可能性が高い。
    放っておくと安静状態でも足が痛むようになり、ひどくなると足先から腐ってくる。
    閉塞性動脈硬化症だ。
  • きちんと治療していない糖尿病の人や血中コレステロールの高い人、ヘビースモーカーなどにみられる。

  • バージャー病と呼ぶ病気でも同様の血管障害が起こる。
    磁気共鳴画像装置(MRI)やコンピューター断層撮影装置(CT)で血管を調べれば、苦痛もなく診断できる。治療は動脈硬化の原因となる高血圧糖尿病などをきちんと治すことと、血管内の血の流れを回復する薬の投与だ。
    病気の進行を止められなければ、細い管を血管に入れて狭い個所を管先につけた風船で押しひろげる方法や、別の血管を付け替えて血流を再開する外科的治療を実施する。→「腰が痛い


モートン病
  • 足指の付け根から足の甲にかけて5本の中足骨という骨があります。これに挟まれた神経が麻痺し、しびれたり、痛くなったりする病気





足が痛いときの漢方薬
芍薬甘草湯
  1. 足の親指が痛む:46歳男性。左の足の拇指に劇痛を訴え、その痛がちょうど刀か錐で指すようで、患者の泣き叫ぶ声は辺りを揺るがすほどであった。しかし何人もの医者があらゆる手を尽くして治療にあたったが、効をみないので、私に診を乞うた。そこで先ず腹を診たところ腹筋が強く攣急していたので、芍薬甘草湯を与えた。すると1服飲んだだけで、雪に湯を注いだように疼痛が消えて、それきり治ってしまった。(温知医談第32号)
  2. 脚攣急:某、左脚腫痛、攣急屈伸し難く、数ヶ月癒えず、医多く持って風湿とす。余診して曰く、熱無く、病ひとえに筋脈にあり。恐らくは疝毒より流注するものなり。:「L大黄附子湯」を服せしめ、「当帰蒸、荷葉、礬石」を以て熨剤とす。《橘窓書影》



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