足なえ病 会員登録
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両足に力が
入らなくなった
多発性硬化症
神経難病 ●消滅したはずの神経難病「足なえ病」
-南紀で--高率発生
「紀伊半島南部とグァム島、ニューギニア島だけで見つかり、1980年ごろには食生活の近代化などにより、消滅したはずの重い神経難病が90年代に三重、和歌山県の一部で再発し、現在も高率で発生していることが、三重大学医学部の葛原茂樹教授(神経内科)らの調査で18日までに確認された。60〜70年代に米国とともに大規模な調査が実施されたが、環境要因の影響が強いと指摘されただけで原因不明のままだった。
この病気は、日本では三重県中部と和歌山県南部の限られた2地域だけに見られ『足なえ病』などとも呼ばれた。まだ治療法はない。
病気は筋肉が萎縮、麻痺して死に至る筋萎縮側索硬化症(ALS)が主だが、電子顕微鏡で見た脳の組織が通常のALSと異なる転が特徴。パーキンソン病とアルツハイマー病のような痴呆が混じった、『パーキンソン痴呆(PD)』と呼ばれる独特の症状が表れる患者もいる。
三重大学では、93年夏から1年間に訪れた3人のALS患者が、いずれも三重乾中部の高率発生地域だった住民と判明。葛原教授らが改めて同地域を調査したところ、これまでにALS4人、PD7人の発生がほぼ確認され、この神経難病が引き続いて起こっていることが分かった。
通常ALSの年間発病率は10万人当たり0.7人なのに対し、同地域の人口から換算すると100倍の発生率となり、昔と変わらないと言う。」
関連情報
ALS
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