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閉塞性動脈硬化症
(ASO)





=末梢動脈疾患(PAD)

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動脈硬化症

間欠性跛行

手足が痛い」

こむら返り

足が冷たい

壊疽

知覚異常

糖尿病





閉塞性動脈硬化症
ASO  arteriosclerosis obliterans
  1. 糖尿病などが原因で足の血管に血が通りにくくなるもの
  2. 下肢の動脈硬化で血液が流れにくくなるので、はじめは足が冷たくなったり、シビレ感で始まる


末梢動脈疾患」(PAD)
  • に変更されました。
  • 手足の動脈硬化で血行不良が起きるとPADと呼ばれます。

閉塞性動脈硬化症の主な症状
  1. 歩くとこむら返りが起こり、少し休むとまた歩ける。さらに歩くとまたケイレンする(間欠性跛行) 。
  2. かがまなくても休むと、また歩ける(脊柱管狭窄症との違い)
  3. 夏より冬期になりやすい。
  4. 痛みのない時は、無症状
  5. 進行すると壊疽を起こす

特発性脱疽をきたす
  1. 下肢に好発。上肢にも見られる。
  2. 50〜70才の男性に好発する


閉塞性動脈硬化症の前兆として以下のような循環障害がある
  1. 足が冷たい
  2. 足のかゆみ
  3. 知覚異常

以下の疾患がある者に・・・閉塞性動脈硬化症が多い
  1. 動脈石灰化(85%)
  2. 糖尿病(20%)
  3. 高脂血症(40%)
  4. 他部分に動脈硬化症があったり、血管のクリーゼ(狭心症、腹部動脈のケイレン)があることが多い

閉塞性動脈硬化症
の自己チェック
  • 足の指の色が[紫色][赤色][青白い]
  • 片側の足だけ筋肉が細い
  • 足の体毛が抜ける
  • 横になったり足を上げると痛むことがある
  • 歩いているとふくらはぎが痛んで歩けなくなる。
    • すこし休むと、歩くことができる
  • 自転車に乗っていると、ふくらはぎが痛む。
    • 休むと、またこげる。
  • 上り坂を歩いていると痛みを感じる
  • 手足の冷えがつらい
  • わずかなキズや打ち身が治りにくい
  • しつっこい水虫がある。







閉塞性動脈硬化症の検査
  1. 下肢の動脈造影が必要
  2. 医療機関では血圧計を使って検査する。
    • 足首の血圧(収縮期の血圧)を上腕の血圧で割った値が0.9以下・・・・足の動脈硬化の疑いがある

診断
  • 腕の血圧に比べて足首で測る血圧が低くなる。
  • 足の(太衝のあたりで脈打つ部分)脈が左右で差がでる。

治療
  • 栄養療法
  • 歩行を中心にした運動療法
  • 血管拡張剤
  • 抗血小板薬
  • 血管内治療
  • バイパス手術



足を切断しなければならなくなる
  • 少し歩くとふくらはぎが突っ張るが、立ち止まっているとすぐ治るという症状が56歳頃から出始めた。その後、腰痛が出て椎間板ヘルニアの手術を受けた。だが、歩行困難はひどくなり、100m歩いても苦痛を感じるようになったと言う。
    診察時、脚の脈拍は微弱で、腕の血圧に対する脚の血圧の比が0.7であった。通常は脚の血圧の方が腕の血圧より2割ぐらい高いので、この血圧比が0.8から0.9以下だと脚の血行障害があると判断する。脚の動脈のレントゲン検査では、大腿動脈が半分以下に狭まり、動脈壁がただれていることが分かり、閉塞性動脈硬化症と診断された。
    この病気は動脈の血管の内側が脂質の沈着や繊維性結合組織の増殖で硬く狭くなり、血行障害を生じるもので、血管壁には潰瘍が出来ていたり石灰が沈着する。70年代からこの病気は増え始め、高齢化に伴って病変は重症になってきた。患者の大半が70歳以上で圧倒的に男性に多く、女性は1割程度である。
  • 当初は脚の冷えやシビレを感じる程度であるが、ふくらはぎが痛み、歩くのを止めると痛みが無くなる。さらに進むと、安静時でも脚が痛み、もっとひどくなると脚に潰瘍 が出来る。
    欧米のデータでは、5年で30%、10年で50%の患者が死亡するとされ、糖尿病がなければ15%の患者は症状が良くなるが15%は脚を切断しなければならなくなる。

新しい毛細血管を作る・・血管新生
  • 関西医科大学病院(大阪府守口市)で200年7/14日、糖尿病によって足の血管が詰まる閉塞性動脈硬化症(ASO)に対する治療法の臨床試験が始まった。男性自身の骨髄から分離した、血管の元になる細胞を筋肉に注射し、新しい毛細血管を作る試みだ。
    男性は2年前、この病気で壊死が進んだ左足を膝の下から切り離した。残る右足も病状が悪化したが、血管が細く手術できない。主治医に勧められたのが、この治療法だった
    骨髄には、赤血球・白血球や血小板のもとになる造血幹細胞が含まれている。白血病を治療する骨髄移植は、この造血効果の応用だが、血管を作り出す幹細胞もある。同医大第二内科の松原弘明・助教授は「1週間後には血管ができはじめ、1ヶ月後には効果が確認できるだろう」と話す。
    幹細胞が血管を新生することを明らかにしたのは、ASOなどの遺伝子治療で知られる米タフツ大のジェフリー・イズナー教授ら。胎児にしかないと考えられて いた『血管内皮前駆細胞』(血管を作る細胞に変化する前段階の細胞)が、白血球の一種の単核球にも存在することを1997年、米科学誌「サイエンス」に発表した。






血管新生治療
  • 2003年、大阪大学付属病院の遺伝子治療臨床研究審査委員会は、同病院で実施した脚の血管新生を促す遺伝子治療の安全性評価について、「治療3ヶ月後までに重篤な有害事象は認められない」とする結果をまとめた。
     阪大の荻原俊男教授の研究チームが、2001年〜2002年にかけて治療した22例を評価した。同チームは、脚の結果が詰まる『閉塞性動脈硬化症』などの患者を対象に、毛細血管の新生を促すタンパク質の遺伝子を注射した。

血液透析・・LDL除去治療
  • 2010年、慢性腎不全で血液透析を受けている患者では重症の閉塞性動脈硬化症を罹患することが多い。動脈硬化の原因であるLDLを除去する『LDLアフェレシス治療』が一部で実施されている。
    LDLの除去治療が効くメカニズムを、横浜市立大学の池谷裕子博士、田村功一准教授らが解明した。
    この治療で酸化ストレスが抑制されるほか、血液凝固因子や炎症因子の助教で血管内皮細胞の機能が回復し、症状改善につながっていることが分かった。

「自己骨髄細胞移植」という再生医療
  • 「自己骨髄細胞移植」という再生医療を浜野公一・山口大学教授が開発し、1999年11月に世界で初めて実施した。
    患者の腰のあたりにある骨髄から血液を600ccほど採取し、遠心分離にかけて幹細胞などを含む単核球を集め、下肢の筋肉60カ所ぐらいに約0.2ccづつ注射する。治療は4時間程度で終わり、翌日には歩いて帰ることができる。
    7割ぐらいに有効ですが、高齢者・糖尿病・透析患者にはあまり有効ではない


慢性閉塞性動脈硬化症の骨髄細胞移植を実施している医療機関
  • ・久留米大学
    ・山口大学
    ・信州大学
    ・奈良県立医科大学
    ・三重大学
    ・自治医科大学
    ・新潟大学
    ・京都府立医科大学
    ・熊本医療センター
    ・日本医科大学
    ・大阪市立大学
    ・国立循環器病センター
    ・高知大学
    ・岡山大学
    ・群馬大学
    ・昭和大学
    ・千葉東大学


骨髄の幹細胞を注射
  • 大隈病院(尼崎市)
  • 足先に血を送る血管が細くなる「下肢動脈閉塞症」の患者に、患者の骨髄にある幹細胞を採取し、太ももなどの血管の周りに注射した。壊死が止まって3ヶ月後には歩ける距離が80bになった。





閉塞性動脈硬化症の漢方薬
  1. 当帰四逆加呉茱萸生姜湯
    1. 間欠性跛行症
    2. 末梢の冷えが強い
  2. 八味丸
    1. 胃腸丈夫
    2. 間欠性跛行症
    3. 排尿異常・腰痛症
  3. 陳久散








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