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中皮腫


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中皮腫
血液で検査
  • クボタの工場の社員、周辺住民に中皮腫が発生。アスベスト(石綿)を吸い込むことで胸膜や腹膜にできるガンの一種。吸引から発症までの平均潜伏期間は38年。平均発症確認年齢は61歳だった。
    セリコフ博士によって石綿の危険性は知られていた。
    「血液で診断するキットを、順天堂大学の樋野興夫教授(病理学)と竃ニ疫生物研究所(群馬県)が2005年7/15開発。中皮腫が出すタンパク質だけと結合する抗体を利用した手法。
    ラットの腎臓ガンで活発に働く遺伝子『Erc』を発見。
    Erc遺伝子が作るタンパク質の量は、ガンの進行に応じて2〜5倍に増えることを突き止めた。
    Erc遺伝子とタンパク質は、人でも胸膜や腹膜などの中皮に通常あることが分かり、中皮腫になると増えると判断。このタンパク質にと特異的に結合する独自の抗体を開発。患者から摘出した組織を染色検査したところ、病変部が正確に染まり、診断に有効なことを確認。」
PETで診断
  • 2010年、放射線医学総合研究所と順天堂大学のグループは、アスベスト(石綿)が原因の中皮腫を数_b大で見つける技術を開発した。
    中皮腫患者の細胞に結合する物質(抗体)に、放射線を出す金属核種をつなげた薬剤を開発した。それを体内注射すると、中皮腫に集まる。PETで画像を撮すと、中皮腫の部分だけが浮かび上がる。
MRIで
  • 2010年、放射線医学総合研究所はマウスを使った実験で、直径が1mmの中皮腫をMRI(磁気虚位梅井画像撮影)で検出することに成功した。
  • 放医研の長谷川純祟主任研究員らは、ヒトの中皮腫細胞にたくさんあるタンパク質「マンガンスーパーオキシドディスムターゼ」に注目。このタンパク質は、MRIの造影剤に使われるマンガンと細胞内と結合することが分かっており、MRIで中皮腫を検出できるかどうか実験した。
  • ヒトの中皮腫細胞を移植したマウスに塩化マンガン溶液を投与した結果、1mmの大きさの中皮腫を検出できた。
治療薬「アリムタ(一般名)」
  • 2006年6/26、日本イーライリリー(神戸市)は、アスベスト(石綿)の吸引が主な原因で発症するガンの一種、中皮腫の治療薬「ペメトレキセド(一般名:アリムタ)」の製造販売承認を厚生労働省に申請した。
    ペメトレキセドはガン細胞が生存するのに必要な酵素の働きをおさえ、肺を包む胸膜の表面に出来るガンである『悪性胸膜中皮腫』を治療する。
    他の抗がん剤との併用で効果を発揮する。
    中皮腫患者に見られる胸に痛みや呼吸困難などの症状も大きく改善したという。すでに70ヶ国以上で承認済み。
ウイルスで
  • 2007年、大阪府立成人病センターの高橋克仁部長と山村倫子主任研究員らのチームは、中皮腫では『カルポニン』というタンパク質が患部のガン細胞にたくさんできるのを発見。カルポニンを持ち増殖を続けるガン細胞に感染したときだけ増えるヘルペスウイルスを遺伝子操作で作製。
    中皮腫患者のガン細胞を採取し、マウスの腹腔に移植。ウイルスを注射したところ、約40日で腫瘍の大きさが平均で1/4まで縮小した。
    カルポニンは中皮腫患者の約4割で見つかる。






カーボンナノチューブ
  • 2008年5/20、未来の新素材として研究開発が進むカーボンナノチューブについて、人が吸い込むとアスベストと同じように、肺に中皮腫を引き起こす可能性があるとする調査結果を「ネイチャー・ナノテクノロジー」電子版が発表。
    マウス実験で、細長い螺旋構造を持つカーボンアノチューブを与えられると、細長い構造の石綿繊維を投与した場合と同様の症状が出現。
    同じカーボンナノチューブでも、短い構造では症状が出なかった。
    調査を担当した英アバディーン大学のアンソニー・シートン名誉教授は「製造・使用・処分の各段階で適切なステップを踏み、人が吸い込まないように」安全対策を講じる必要があると指摘している
  • 2011年、名古屋大学の豊国伸哉教授らの研究チームは、カーボンナノチューブの直径と発ガン性に強い関連があることを突き止めた。直径が50ナノナノbサイズの毒性が最も高かった。アスベストのように細くて丈夫な構造をしているため、細胞のガン化しやすいという。成果は米科学アカデミー紀要(電子版)に掲載。
悪性中皮腫の遺伝子
  • 2010年、放射線医学総合研究所の辻厚至主任研究員らは、アスベストなどが現任の悪性中皮腫でえ増殖にかかわる遺伝子を発見した。働きを抑えると腫瘍が増えなくなることをマウスで確認した。
    中皮腫には「上皮型」と「肉腫型」の2種類がある。症状の重い「肉腫型」は有効な治療法や診断法が見つかっていない。
    研究チームはマウスの中皮腫の細胞を培養し、二重鎖リボ核酸(siRNA)という物質でさまざまな遺伝子の働きを調べた。細胞以内で物質の輸送にかかわる「COPA」という遺伝子の働きを抑えると、肉腫型の中皮腫の鎖いぼ謂うが増えなくなった。
    マウスの胎内にCOPAの働きを抑えるsiRNAを投与すると、腫瘍が増殖しなくなった。
    COPAは肉腫型の中皮腫で盛んに働く。遺伝子の機能を妨げても、副作用が起こり低いと考えられるという。
74人死亡
  • 2010年、尼崎市のアスベスト被害で2005年〜2007年に中皮腫で死亡した住民が74人だったと、尼崎市が報告した。








(胸膜プラーク)
肺を包んでいる胸膜の線維が、部分的に増加し厚くなった病変で、石綿を吸った場合に特徴的に現れる。


群馬高専(前橋市)は2006年4/12、健康被害が問題になっているアスベスト(石綿)を塩などを使って加熱する方法で無害化する技術を開発、特許を取得したと発表。
同校はフロン分解物を用いた無害化技術をすでに確立しているが、安全で入手しやすい塩を用いたことで実用化が進みそう。
アスベストとセメントの複合材である吹きつけアスベスト材に、塩(塩化ナトリウムや塩化カルシウム)を含んだ水溶液を添加して700〜800℃で加熱。
セメント中の酸化カルシウムがアスベストを安全な酸化マグネシウムなどに分解して無毒化できる
カルシウム
骨の成分でもあるカルシウムは、実は低温でも反応しやすく、様々な物質とすぐ結合する性質を持つ。
“もう無害ですから、ビンから出しても大丈夫”群馬工業高等専門学校の藤重昌生助手は小石のような塊を手のひらにのせて見せた。同校の小島昭教授と開発した新技術でアスベスト(石綿)を無害化したものだ。
石綿(アスベスト)は髪の毛の1/5000という細い繊維状で、吸い込むと「中皮腫」などを引き起こすことで問題になっている。
新技術はアスベストをフッ化カルシウムや炭酸カルシウムなどのカルシウム化合物と混ぜて600℃〜700℃に加熱する。そうすると、繊維状の構造が消えて無害な粒状になる。アスべストの中のケイ素と結合しやすいカルシウムのおかげで「壊れないと思われていたアスベストが簡単に壊れる」と児島教授は解説する。




日本原子力研究開発機構と群馬大学は2008年11/11、胚の中のアスベストを外科手術しないで分析できる新手法を開発した。内視鏡でごくわずか採取した組織に、イオンビームを当てて調べる。
原子力機構の加速装置「TIARA」で作った水素イオンビームを、内視鏡で採取した数_cの肺組織に照射し、発生するX線を画像分析する。
アスベストには肺線維症や肺癌の原因になるとされ、「青石綿」「茶石綿」「白石綿」などの種類がある。マグネシウムを含まない青石綿が最も毒性が強い。
これまでは、診断には肺を5g程度切除する外科手術が必要だった。


2009年、民間非営利組織(NPO)東京労働安全衛生センターは、北海道や香川県など全国4カ所の建物に使われた建材「ひる石」に、促成の強い角閃石系のアスベストが混入していたと発表した。
検出された石綿は労働者らに多数の疾病被害を出した米国モンタナ州の鉱山から産出されたもので、国内から見つかるのは初めてという。

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2012年、東証マザーズ上場のキャンパスは抗ガン剤候補「CBP501」について、FDAから希少疾病に対する新薬開発を促進するための「オーファンドラッグ指定」を受けた。
対象となるのは、中皮腫の治療における「シスプラチン」「ペネトレキセド」との3剤併用療法。申請した指定対象は、「悪性胸膜中皮腫」における3剤併用療法だったが、胸膜や腹膜、心膜などを含む中皮腫全般が指定対象になった。

体内で過剰
2012年、アスベスト(石綿)によって中皮腫を発症する過程で、体内に鉄が過剰になっていることを、名古屋大大学院医学系研究科の豊国伸也教授のチームがラットの実験で見つけ。英病理学会誌(電子版)に発表した。
鉄は成人1人の体内に4cほどあり、うち60%が赤血球で酸素を運ぶ役割を担っているタンパク質「ヘモグロビン」の構成成分ですが、その量が過剰になると、活性酸素を発生する化学反応の触媒になるという。




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