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B型肝炎






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B型肝炎
B型肝炎ウイルス・・・1964年に発見。
  • 遺伝子の違いからA〜Jのタイプに分けられる。
  • 日本、中国、韓国などは、遺伝子型Cが大部分を占める。


急性肝炎の一種で、非経口感染します
  • B型肝炎ウイルス(HBV)が原因。
  • HBVの遺伝子型には・・・約10種類ある。
  • 日本人には「B」と「C」が多い。「A」タイプは慢性化しやすい。
  • 感染しても劇症化することはマレで、自覚症状はほとんど無い。C型肝炎は7割ぐらいが慢性化するが、B型肝炎は1割ぐらいで、自然治癒することも多い。ただ、慢性化すると肝硬変や肝ガンの発症リスクは高く、年間34000人が肝ガンで死亡しているが、そのうちB型肝炎由来は10%と見られている。
    <1>性行為で感染します。
      唾液・涙でも感染します。
    <2>GOT・GPT・LDHは→→上昇し、
      アルブミン・コレステロール→→低下します。
    <3>確定するためには、
       IgM、
       HBc抗体、 
       HBs抗原の検査が必要です。
    ※母子感染する
    3歳以下の子供がウイルスに感染するとキャリア(ウイルスが体に住み着く)になる確率が高くなる。ワクチンの普及で母子感染は減少しています。
    大人が感染するとキャリアになる率は10%ぐらいで、キャリアの90%は完全に治り、残りが劇症肝炎になります


HBV・・・B型肝炎ウイルス
  1. B型肝炎ウイルスはA型よりはるかに複雑な構造で、普通ヒトにしか移らないが、近縁のウイルスにはカモやウッドチャック(北米産の齧歯類の一種)、リスなどに移るものもある
  2. B型肝炎ウイルスはDNAを持つ。DNAのまわりを正20面体のキャップシド(タンパク質の殻)が囲み、そのまわりをエンベローブ(脂質の膜)が覆っている。
  3. 病気の症状が現れるまでの潜伏期間はA型肝炎が6週間ほどなのに対し、B型肝炎は6ヶ月もかかる場合がある
  4. これは血液や唾液、精液を介してヒトからヒトへ感染するので、性病の1つとされている
  5. アメリカでは血液供給施設で必ず検査するようになるまで、輸血後B型肝炎のために毎年数1000人が死亡していた。そのうえ、このウイルスは非常に安定しているため、注射針や手術用具、とげ、とがった石などに付着したものでも病原性を失わない。世界中で何億人もの人々が慢性感染しているうえ、A型肝炎と異なり、他の人々に移す事が出来る
  6. アジアやアフリカでは、B型肝炎が出産や授乳によって母子感染することが多い
  7. このウイルスは長期間体内にひそんで肝臓ガンを起こすことがよくあるので、世界中でごく一般的な発ガン性ウイルスとされている。  (A Field Guide to Germs by Wayne Biddle)春日倫子訳より。





B型肝炎ウイルス(HBV)
(ウイルス検査)
  1. HBs抗原
    • 陽性であれはHBV感染を示す
  2. HBs抗体
    • 中和抗体であり、陽性であればすでに感染し治癒したことを示す。
  3. HBc抗体
    • 陽性であればHBV感染を示す
    • 多くの場合HBs抗原陽性であるが、HBs抗原陰性であってもHBc抗体陽性であればHBV感染の場合もある。
    • スクリーニング検査でHBs抗体陽転の際に測定する。
    • HBV感染であればHBc抗体陽性となり、
    • ワクチンによるものであればHBc抗体は陰性である。
  4. HBc-IgM抗体
    • 初期感染急性期または慢性肝炎急性増悪期に上昇傾向を示す
  5. HBe抗原
    • HBV量が多いことを示す。
  6. HBe抗体
    • HBV量が少ないことを示す
  7. HBV-DNA
    • HBVのDNA量を直接測定したもの。
    • 現在はリアルタイムPCRが用いられる。






B型肝炎ウイルスの評価 臨床像
HBs抗原 HBs抗体 HBe抗原 HBe抗体 HBV-DNA
既感染・治癒
HBe抗体陽性
無症候性キャリア
HBe抗原陽性
無症候性キャリア
慢性B型肝炎




抗原・抗体・関連マーカー
HBs抗原 HBV感染状態を示す
HBs抗体 既往のHBV感染
ワクチンによる能動免疫
HBc抗体 低抗体価 既往のHBV感染
高抗体価 HBV感染状態
IgM型HBc抗体 低抗体価 B型急性肝炎
B型慢性肝炎の増悪期
高抗体価 B型急性肝炎
HBe抗原 HBVの盛んな増殖と強い感染性を示す
HBe抗体 HBVの増殖が少なく、感染性が弱いことを示す
DNAポリメラーゼ HBVのウイルス量を反映する
HBVーDNA
ポリアルブミン・レセプター HBV増殖のマーカー
preS抗原






血液検査
  1. 肝障害
    1. ALT(GPT
    2. AST(GOT
  2. 肝機能
    1. 血小板数(PLt
    2. プロトンビン時間(PT
    3. 血清アルブミン(Alb
    4. コリンエステラーゼ(ChE
  3. 肝線維化
    1. W型コラーゲン
    2. ヒアルロン酸





診断キット
  1. 2003年7月、遺伝子の変異がつかめる診断薬「HBV DNA検出キット」が保険適用になった。劇症化の予測が判断できる。
  2. 2010年、アボットジャパンは高い精度でB型肝炎ウイルスを検出する試薬を発売。微量のウイルスでも検出できるため、完治したかどうかを正確に判定できる。




B型慢性肝炎の治療ガイドライン 
(厚生労働省研究班)
  • 治療対象は
    • ALT(GPT)≧31IU/Lで
      1. HBe抗原陽性例では、HBV DNA量 5 log copies/mL以上
      2. HBe抗原陰性例では  4 log copies/mL以上
      3. 肝硬変では、3 log copies/mL以上
HBV DNA量 ≧7 log copies/mL <7 log copies/mL
35歳
未満
e抗原
(+)
IFN 長期投与(24〜48週) IFN 長期投与(24〜48週)
バラクルード バラクルード
e抗原
(−)
Sequential療法
バラクルード+IFN連続療法
経過観察またはバラクルード
バラクルード IFN長期投与(24週)
35歳
以上
e抗原
(+)
バラクルード バラクルード
Sequential療法
バラクルード+IFN連続療法
IFN 長期投与(24〜48週)
e抗原
(−)
バラクルード バラクルード
IFN 長期投与(24〜48週)




治療
  • ウイルスの増殖を抑える・・・・「核酸アナログ製剤」
    • 2014年5月、「テノホピル」が使える様になった。エイズウイルス向けの製剤で、従来の薬が効かなくなったものに用いる。
  • インターフェロン
    • 免疫の機能を高めてウイルスの排除を目指す。

ウイルスの再活性化が問題
  • いったんウイルスが検出されなくなっても、肝臓の細胞にウイルスが住み続けていることがある。
  • 肝臓移植で分かった。
  • B型肝炎が治ったと思われていた患者が、悪性リンパ腫を罹患し、その治療薬を投与すると、体内の潜んでいたウイルスが再び増加することがある。
  • 体内に潜んでいるウイルスを完全に除去できる方法は見つかっていない。




10タイプ
  • B型肝炎ウイルスには、遺伝子構造の違いでA〜Jまでの10タイプに分けられる
    国内の調査ではCタイプが最も多く全体の84.7%、ついでBタイプが12.2%。欧米に多く慢性化しやすいAタイプは1.7%とほとんどいなかった。
    ところが、日赤によると2002年の全国の献血者約587万人のうち、高感度の核酸増幅検査(NAT)でB型肝炎ウイルスの陽性反応が確認されたののが103人。その内訳はCが72人(69.9%)、Aが17人(16.5%)、Bが11人(10.7%)と、Aタイプの多さが目立った。
    B、Cタイプの感染者は10〜60歳代と幅広く、男女比もほぼ同じだったのに対し、Aタイプの感染者はいずれも男性で、40歳代の1人を除くと、20〜30歳代に集中していた。2001年頃から急激にAタイプが増えているという。
    全国的にみるとNATを導入した1999年以降、2003年まででAタイプの感染者は東京(21人)、大阪(9人)、神奈川(6人)愛知(3人)、千葉(3人)と都市部を中心に見つかっている。日赤は「性風俗店が多い都市部の若い男性を中心に感染者が増えているのでは?」と見ている。
    感染者が献血しても、感染後59日間は感染の有無を判定できない。この検査をすり抜けてNATをしても、感染後約34日間は検出できない
    NAT以外にポリメラーゼ連鎖反応(PCR)やリアルタイムPCR検査法もある。
    (分類)
    遺伝子型によってA〜Hまでの8種類に分類されています。それぞれ病態や病状の進行度合いに差があり、治療方法が異なります。
    1人の患者が複数の遺伝子型のウイルスに感染していることもあります。
    • A型・・・日本人の2%弱.(欧米に多いタイプ)
      B型・・・沖縄。東北地方に多い。(アジアに多いタイプ)
      C型・・・日本人の85%


欧米型
  • B型肝炎ウイルス(HBV)で急性肝炎になったケースについて、欧米で流行しているウイルスと同じタイプが4割を占め(1990年代に比べて大幅に増加)ていることが2010年、国立病院機構の患者検査で分かった。
    「欧米型」は成人が感染すると、日本にもともと多い「従来型」にくらべ肝ガンになる恐れが高まる。
    ワクチンによる予防策が必要になる。
    全国28の国立病院で1991年〜2009年までに、HBVによって急性肝炎になった患者547人にウイルス検査を行った。その結果、
    欧米に多い遺伝子型(ジェノタイプA)
    • 91〜96年・・・6人/150人(6%)
    • 97〜02年・・・19人/123人(15.4%)
    • 03〜09年・・・108人/274人(39.4%)
    従来型(ジェノタイプC)・・・90年代には全体の8〜9割を占めたが、ここ数年は4〜5割に減少。
    母子感染で小児期にB型肝炎にかかると慢性肝炎や肝ガンになることがある。
    性感染で成人に広がっていると見られる欧米型は急性肝炎を起こした後に慢性化する危険がある。


ワクチン→「水銀



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