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(ばいどく)
梅毒



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リンパ節腫脹

せき

肉芽腫

脳水腫
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梅毒の漢方薬
香川解毒剤
  1. 32歳の主婦。
    3年前に梅毒に感染していることを知った。その後、今日までずっと医師にかかっているが、まだ血液検査は陰性とならず、次のような症状がある。
    肩凝り・頭痛・眼底が痛む・腰痛・足冷・右下腹部の疼痛・帯下・尿意頻数・月経は正常、外痔核があって稀に痛む。
    脈は沈メで、腹診上、左下腹で腸骨窩の部分に圧に対して敏感な索状物を触れる。すなわち少腹急結である。
    私はこれに解毒剤L桂枝茯苓丸を与えた。患者は辛抱強く、3年近く服薬した。これによって、肩凝り、眼痛、頭痛、帯下、腰痛は皆良くなり、痔核は赤小豆ぐらいの小さい物が1つ残り、苦痛はなくなった。その間、血液検査は2回ともに陰性であった。


七寶丸
  • a 一婦人、黴瘡を患う。差えての後、結喉(のどぼとけ)上に血腫を生じ、大きさ梅子の如し。自ら以為く「若し、灸に腐潰するときは、呼吸漏洩す。恐らくは性命に至る」と。来たりて診治を求む。
    《吉益東洞》先生乃って七寶丸をつくりて之を飲む。一剤。その腫移るものは寸許り。再服するに、天突に至る。3剤は則ち華蓋の上に至る。乃ち腐潰して癒ゆ
    建珠録
    b 京師岩上の賈人某は、黴瘡を患う。差えての後、鼻梁懐陥して殆ど両頬と等し。
    《吉益東洞》先生七寶丸をつくりて之を飲む。その鼻反って腫脹し、平人に3倍す。2剤を盡くすに及びて則ちやや縮収し、再び全鼻を見わす
    建珠録
    c 梅毒後の骨節疼痛
    一男子、黴瘡を患う。癒えての後、骨節疼痛して、忍ぶべからず。
    《吉益東洞》先生之を診して、七寶丸をつくりて此を飲む。喘沫、流るるが如く、歯縫より黒血出で、已えて牙歯動揺し遂に持って脱落す。その人之を患い、何んともなく血止みて疾
    え、その歯復び生え、哺ッ、前よりも健という建珠録

小柴胡湯
  • a 黴毒残害を為す者は小柴胡湯を主とし、証に随って加減して、多く験あり。《和田東郭》曰く、凡そ黴毒熱ある者、先ずその熱を解せざれば則ち癒えず。
    旧下疳瘡にて忽ち頭痛、発汗、自汗するを治す:「L草竜胆・黄連・胡黄連」《医学綱目》
    「下疳」=梅毒が陰茎、亀頭、包皮、女子大小陰唇、陰道などに生じる病。

大黄牡丹皮湯
  1. 黴毒性疾患には、証に由り水銀剤を兼用す。《奥田謙蔵》





【結毒】 (けつどく)
=第2期、第3期の梅毒で、結毒眼、結毒筋骨痛、咽喉結毒などがある。
【湿毒】 (しつどく)=梅毒。
【楊梅瘡毒】 (ようばいそうどく)
=梅毒が体表に現れて皮膚、骨などに徴候がみられるもの。



針灸のつぼ 「背部8穴(附分、膏肓、スセ、騎竹馬)。以上8穴は検診の要穴でまた治穴。このほか全体療法をやる。」《沢田流聞書鍼灸眞髄》
◎沢田流:
附分=魄戸に相当し、
スセ=膈関穴、
膏肓=神堂穴
【漢方療法】 ○黴毒の熱ある者を解す:
  • 「小柴胡湯+竜胆・胡黄連」
○血燥して熱解し難き者:
  • 加味四物湯[2]《福井》
    防風通聖散
【注意】
<1>熱ある者に、汞剤を与えてはいけない。
<2>血燥の者に、土茯苓は不可。



梅毒 syphilis
梅毒

梅毒は細菌による性感染症で、大人では初期は性器やくちびるなどに、しこりやリンパ節の腫れが出て、進行すると全身に赤い発疹ができる。
赤ちゃんが先天梅毒になると死亡したり、心臓や目・耳の障害を引き起こす。


Treponema pallidumの感染による慢性全身性感染症。
15世紀末に世界中に拡大。その後、特効薬ペニシリンが登場した。だが、大都市では今でも患者がみられる



感染部位(外陰部)の硬性下疳、局所リンパ節を経て全身の組織に広がる肉芽腫性炎症である




第1期梅毒
  1. 陰茎・陰唇の無痛性下疳
  2. 鼠径部のリンパ節腫張:無痛性
  3. 診断は、暗視野法でのTreponemaの証明


第2期梅毒
  1. 発疹とともに全身性にリンパ節腫張を認める。
  2. 腫脹は無痛性で、個々のリンパ節は余り大きくない



梅毒患者が増加
  • 2008年の国立感染症研究所のしらべて、梅毒患者が増加中。
    2006年・・・637人
    2007年・・・737人
       先天梅毒も増えつつある
  • 2016年・・・患者数は4000人を超える。20代女性の感染が増えている。

(関西の患者数)
  • 2015年・・・・322人
  • 2016年・・・・317人(1月〜7月)
    • ♂:214人
    • ♀:103人(20代・・・66人)


中国では・・・年間40万人




血清学的検査法
脂質を抗原とする脂質抗原法
(STS)
  1. 梅毒
  2. 全身性エリテマトーデス
  3. 慢性関節リウマチ
  4. レプラ
  5. 異型肺炎
  6. ワイル病
  7. 発疹チフス
  8. 麻疹
  9. 水痘
  10. 肝疾患
  11. 麻薬患者


梅毒トレポネーマ菌体を抗原とする方法
(TP抗原法)
  1. 梅毒
  2. 歯槽膿漏(口腔トレポネーマ)
  3. 結膜炎
  4. 伝染性単核症




若い男性に増えている
  • 2014年、性感染症の一種である「梅毒」が増えている。

  • 梅毒は15世紀に、米大陸から欧州に広まりその後世界中に拡大した。
  • 梅毒トレポネーマ(細菌)による感染症

  • 性行為の際に、皮膚や粘膜からうつるのが一般的。


性器や周辺の皮膚に感染すると、
  1. 約3〜4週間の潜伏期を経て感染部位に大きさ1abぐらいのシコリができる。
  2. 痛みが無く、本人も気づかないこともある。
  3. 1〜2ヶ月後、血流に乗って菌が全身に回る。全身の皮膚に赤い発疹ができたり、発熱や関節痛などを生じる。
  4. 菌によっては、目がぼやけたり、めまいが起きたりすることもある。
  5. 妊婦が感染すると、胎盤を通して胎児にうつる。

  • 2010年以降、患者数者増加気味。
  • 患者の8割が男性。
  • とくに20〜30代に目立つ。男子同士の性的接触の広まりが原因とみられている。







関連情報 リンパ節腫脹」「せき」「肉芽腫」「脳水腫






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