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| 関連情報 |
「リンパ節腫脹」「せき」「肉芽腫」「脳水腫」「性行為感染症」「遺毒」 |
| 梅 毒 syphilis |
=Treponema pallidumの感染による慢性全身性感染症。 15世紀末に世界中に拡大。その後、特効薬ペニシリンが登場した。だが、大都市では今でも患者がみられる。 ◎感染部位(外陰部)の硬性下疳、局所リンパ節を経て全身の組織に広がる肉芽腫性炎症である。
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| 患者増加 | 2008年の国立感染症研究所のしらべて、梅毒患者が増加中。 2006年・・・637人 2007年・・・737人 先天梅毒も増えつつある。 |
| 血清学的検査法 | |
| 脂質を抗原とする脂質抗原法 (STS) |
1.梅毒 2.全身性エリテマトーデス 3.慢性関節リウマチ 4.レプラ 5.異型肺炎 6.ワイル病 7.発疹チフス 8.麻疹 9.水痘 10.肝疾患 11.麻薬患者 |
| 梅毒トレポネーマ菌体を抗原とする方法 (TP抗原法) |
1.梅毒 2.歯槽膿漏(口腔トレポネーマ) 3.結膜炎 4.伝染性単核症 |
| 【結毒】 | (けつどく)=第2期、第3期の梅毒で、結毒眼、結毒筋骨痛、咽喉結毒などがある。 |
| 【湿毒】 | (しつどく)=梅毒。 |
| 【楊梅瘡毒】 | (ようばいそうどく)=梅毒が体表に現れて皮膚、骨などに徴候がみられるもの。 |
| 治験 | ||
| 七寶丸 | ||
| 一婦人、黴瘡を患う。差えての後、結喉(のどぼとけ)上に血腫を生じ、大きさ梅子の如し。自ら以為く「若し、灸に腐潰するときは、呼吸漏洩す。恐らくは性命に至る」と。来たりて診治を求む。 《吉益東洞》先生乃って七寶丸をつくりて之を飲む。一剤。その腫移るものは寸許り。再服するに、天突に至る。3剤は則ち華蓋の上に至る。乃ち腐潰して癒ゆ《建珠録》 |
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| 京師岩上の賈人某は、黴瘡を患う。差えての後、鼻梁懐陥して殆ど両頬と等し。 《吉益東洞》先生七寶丸をつくりて之を飲む。その鼻反って腫脹し、平人に3倍す。2剤を盡くすに及びて則ちやや縮収し、再び全鼻を見わす《建珠録》 |
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| 梅毒後の骨節疼痛 一男子、黴瘡を患う。癒えての後、骨節疼痛して、忍ぶべからず。 《吉益東洞》先生之を診して、七寶丸をつくりて此を飲む。喘沫、流るるが如く、歯縫より黒血出で、已えて牙歯動揺し遂に持って脱落す。その人之を患い、何んともなく血止みて疾癒え、その歯復び生え、哺ッ、前よりも健という《建珠録》 |
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| 香川解毒剤 | ||
| 32歳の主婦。 3年前に梅毒に感染していることを知った。その後、今日までずっと医師にかかっているが、まだ血液検査は陰性とならず、次のような症状がある。 肩凝り・頭痛・眼底が痛む・腰痛・足冷・右下腹部の疼痛・帯下・尿意頻数・月経は正常、外痔核があって稀に痛む。 脈は沈メで、腹診上、左下腹で腸骨獅フ部分に圧に対して敏感な索状物を触れる。すなわち少腹急結である。 私はこれに解毒剤L桂枝茯苓丸を与えた。患者は辛抱強く、3年近く服薬した。これによって、肩凝り、眼痛、頭痛、帯下、腰痛は皆良くなり、痔核は赤小豆ぐらいの小さい物が1つ残り、苦痛はなくなった。その間、血液検査は2回ともに陰性であった。 |
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