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オオバナサルスベリ
(バナバ)






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◎「直径20〜30cmの葉をつけ、薄紫色の花を咲かせます。フィリピンでは1000年以上前から、バナバの葉を煎じて飲むと、糖尿病や肥満・便秘・皮膚病に効果があるとされて愛飲されてきました。


バナバは『女王でも手の届かないお茶』と呼ばれています



◎バナバとはフィリピンのタガログ語の愛称。
フィリピンを主な原産地とし、インド・タイ・マレーシアなどで生育する多年草の常緑樹。

Lagerstroemia Spesiosa

オオバナサルスベリ







バナバの作用
血糖値上昇抑制作用
  • インシュリン様成分を多く含んでいる
  1. 有効成分の特定〜東北薬科大薬学部の大沢啓助教授
  2. 静岡大・伊藤園チーム〜 '94農芸化学会大会
  3. 広島大医学部の山崎和男教授〜米国化学会で報告



コロソリン酸
  • 乾燥したバナバ葉1kg中に約0.1g含まれている活性成分がコロソリン酸です。広島大学医学部総合薬学科活性構造講座の山崎和男教授は、コロソリン酸がインスリンと同じようにグルコースを細胞内に速やかに吸収させること、すなわち、グルコーストランスポートを活性化させることを発見しました。
    細胞には糖(グルコース)が出入りする場所(グルコーストランスポート)があり、普段はカギがかけられ閉じています。インスリンは、その鍵穴に作用し、扉を開けて糖分を細胞内に取り込みます。バナバ成分(コロソリン酸)もインスリンと同じように鍵穴に作用することが分かりました。そのため、膵臓を疲れさせることなく、血糖値を正常に保つことが出来ると考えられています。

  • バナバが『植物インスリン』と呼ばれるゆえんです。
    (コロソリン酸が、糖の細胞内への取り込みを促進します)





フィリピンでは、昔から糖尿病の治療薬として利用され近年日本においてもブームとなりました。
  • インスリンの主成分である、亜鉛が豊富に含まれ複合多糖類が糖尿病にかなり有効でその他、
    1. アトピー
    2. 骨粗鬆症
    3. お肌の荒れ
    4. 便秘
    5. 老化
    等に有効です。
    葉の含有成分の「コロソリン酸」にはブドウ糖の細胞への取り込みを促し、血糖値が高いと下げ、低い人には影響しないという働きがある。

  • また「タンニン」にはコレステロールを下げる働きがある。
    それに何とサツマイモの15倍もの食物繊維が含まれており、もちろんノンカフェイン、ノンカロリーで副作用の心配はない。

  • 効用として、糖代謝を活発化、低インシュリン効果があるため

    • @糖尿病には非常に効果があり、
      A豊富な食物繊維が便秘、胃腸病によく、
      B利尿効果も高い

      ・動脈硬化、
      ・高血圧、
      ・皮膚炎、
      ・口内炎、
      ・肥満
      にも有効であるといえる












1998年、東京慈恵会医科大学健康センター・健康医学科池田義雄教授(当時)監修のもとに行われたバナバ葉の熱水抽出エキスを含有するバナバミン錠(1錠中バナバエキス125mg)での臨床試験において、対象者の血糖値の平均値が4週間で153.9から133.1と有意に低下することが分かりました。(*1)

血糖値が気になる以下の人で糖尿病薬を服用していない者を2グループ(各13名)に分け実験しました
  空腹時血糖値:100mg/dl以上
  HbA1c:5.0以上
  BMI:20以上
バナバ群には、1日2錠(バナバ葉含水アルコール抽出エキス/コロソリン酸として1mg以上)を朝食前に服用。
残りの13名にはプラセボを服用。摂取期間は共に8週間。
その結果、バナバ群は、糖負荷120分後の血糖値及び血中インスリン濃度が有意に低下し、また曲泉下面積(ΔAUC)も有意に低下し、細胞への糖の取り込みが促進されました(*2)


文献
  • (*1)『バナバ抽出エキス含有バナバミン錠の軽症糖尿病患者に対する有効性と安全性』
    東京慈恵会医科大学健康医学センター  健康医学科  池田 義雄
    陳瑞東クリニック 陳 瑞東    愛知クリニック  松田 武美
        
    (薬理と治療 Vol.27 NO.5 99)
    (*2)「血糖値が気になる人」におけるバナバ抽出エキス投与による有効性および安全性
    [池田義雄 他、 プアクティス、18(4),439-445 (2001)}





乾燥肌を防ぐ
  • 物質を発見
    • 2011年、ポーラ化成工業などは、低温でも皮膚の乾燥を防ぐ効果のある物質を発見した。
    • 練った痴呆の落葉高木であるオオバナサルスベリの葉に含まれる成分で、皮膚にぬると皮膚細胞のつなぎ目を閉じるタンパク質が低温でも働くようになる。
    • その物質は、エラグ酸と呼ばれる物質とトウの化合物で、3種類ある。
    • 自然科学研究機構の冨永真琴教授らとの共同成果。








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