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| 関連情報 |
「エルシニア感染症」「大腸ガン」 |
| 豚肉 | h.黒豚肉 i.SPF豚肉 j.銘柄豚肉 k.その他国産豚肉 l.輸入豚肉 |
| 黒豚 | 黒豚の定義・・・農水省が決定 「農水省は肉質が柔らかく高品質の豚肉として知られる「黒豚」の定義を定めた。 「黒豚(肉)」と表示できる豚肉は「バークシャ純粋種のブタの肉に限る」としている。食肉小売品質基準を改正後、公正取引委員会による手続きを経て、8月以降に実施される見通しだ。黒豚についてはこれまで明確な基準がなく、雑種の豚肉についても「黒豚」と表示され、一般の豚肉より高い価格で販売されるケースがあった。」 「沖田黒豚」:鹿児島で受け継がれてきた黒豚。原種の黒豚にハンプシャー種を掛け合わせたもの。エサにサツマイモ。 「島豚」:奄美大島で原種に近い黒豚。エサにパパイヤ。武原万吉さんが飼育。 |
| 銘柄豚 | 銘柄豚・・・全国で200種近く 「銘柄豚と言えば黒豚だろう。そして黒豚といえば鹿児島県。全国の黒豚生産の約70%を占める鹿児島県に出かけた。 「鹿児島県ではずべて黒豚を育てているように思われている。でも、普通の白豚がほとんど。黒豚は豚全体の14%ほどです。それだけ貴重な豚」。 日本での養豚の歴史は明治時代にさかのぼる。英国からバークシャーと中ヨークシャーという2種類を輸入、飼育し始めた。それでは銘柄ブタはいつ頃から登場したのか? 全国養豚協会の川口昭平部長によると戦後まもなくという。神奈川県の高座豚や埼玉県の入間豚がそれ。 豚の肉質はその品種の交配で決まるとされる。黒豚はバークシャー種同士の交配だが、今の銘柄豚の主流は三元豚と呼ぶタイプだ。三元豚ではまず、強い繁殖力を持たせるため違う品種の豚の交配でメスを作る。この2つとは違う品種のオスを交配させ、子ブタを作る。つまり3品種を掛け合わせるわけだ。例えば、浜名湖そだちはっは親には子供を多く産む大ヨークシャーとその特性を薄めることがなく相性の良いランドレースを交配したものを、父親は肉質の良いデュロックを使っている。 |
| 金華豚 | 静岡県菊川市にある静岡県中小家畜試験場は最高級品種の金華豚を改良した新品種『ジンホァフジロック(仮称)』を開発した。金華豚と県内で開発した豚フジロックを掛け合わせた。金華豚の特徴である肉の柔らかさと風味の良さ、フジロックの霜降りという、両者の長所を併せ持つ。 開発には、DNA分析で優れたブタだけを選抜するDNAマーカー育種法を家畜改良で初めて採用した。2007年の出荷を目指す |
| 霜降り | 2倍のブタ 2009年、農業生物資源研究所と岐阜県などは、通常の2倍の霜降り割合になるブタを開発した。 19本ある染色体のうち、第7染色体の一部と第14染色体の一部が霜降りに関係していることをDNA解析で突き止めた。 |
| ナノテク 使い養豚 |
養豚業大手のフリーデン(神奈川県平塚市)は日本冷凍輸送(東京都武蔵村村山市)と共同で、4月にナノテクノロジー(極微細技術)ろ利用した豚の商業生産を開始する。微弱なエネルギー振動を発生する分子振動活性装置で活性化した水で豚を育てた場合、豚肉の免疫性が高いことが研究所などの研究成果で分かった。 分子振動活性装置は日本冷凍輸送が開発した。水道管のまわりに設置し、磁気を利用して1秒間に500兆回という微弱なエネルギー振動を水に与える。同装置で活性化した水を飲んで試験飼育した豚肉は臭みや脂分が減ったという。日本食品分析センターの調べでは通常の豚肉に比べ、加熱した際のタンパク質の減少比率が低く、うまみ成分のグルタミン酸の増加率は逆に高かった。フリーデンは「やまと豚」のブランド名で発売する |
| 沖縄の肉 | 沖縄では牛肉ではなく豚肉が肉のこと。 沖縄では、柔らかく煮た皮、あばら骨の肉、足のくるぶしあたり、こそがうまいとされ、内臓がそれに次ぎ、それからロースとなる。 チマグー・・・豚の足(関節から下) チラガー・・・豚の顔皮。 マーミ・・・・・腎臓。 チム・・・・・・肝臓。 |
| 無投薬 | ○○は、抗生物質や抗菌剤を一切投与しないで育てたブタの生産に成功した。甘草やジンジャーなど複数のハーブを添加した飼料で免疫性を高め、適度な運動でストレスを抑える仕組み。 無投薬豚はFAポーク(FA=フリー・フロム・アンチバイオティクス)と名付けて2001年10月から試験販売を始めた。 |
| 背骨 | 農業生物資源研究所は、ゲノム解析によってブタの椎骨の数をコントロールする遺伝子を同定した。 ブタには胸と腰に当たる部分の背骨(胸椎、腰椎)の数が品種によって19〜23個に分かれ、椎骨の数が多いほど胴が長くなっていわゆる「ロース」の部分の肉量が増える。 |
| ゲノム | 解読 2009年、農業生物資源研究所などが参加する「国際ブタベノムシーケンシングコンソーシアム」は、ブタのゲノム(全遺伝情報)を構成する塩基配列の概要を解読した。ブタは約27億塩基対からなる。 デュロック種のブタの塩基配列の約98%を解読した。 |
| 実験用ブタ | |
| 2009年、明治大学の長嶋比呂志教授らとバイオベンチャーのバイオス医科学研究所は人の遺伝子を使い糖尿病のブタを作ることに成功した。 | |
| 2009年、医療関連ベンチャーのアイビーテックは関西医科大、日本合成化学工業と共同で、ミニブタを使った心筋梗塞モデルを作製した。 従来もブタに心筋梗塞を起こす研究はあったが、開胸手術が必要でブタが死ぬ可能性が高かった。今回の手法は開胸が不要。 関西医科大の放射線科と神戸ラボがペアで開発。ミニブタに日本合成が作ったポリビニールアルコール系樹脂をカテーテルを使って注入。樹脂が一時的に心臓の冠動脈で固まって、血流を悪くし、心筋梗塞の状態を作り出す。 |
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| クローン豚 | 4世代の作製に成功 長嶋比呂志・明治大学教授とバイオス医科学研究所は、2007年8月、4世代にわたるクローン豚を作ることに成功したと発表。 |
| 6世代 2009年、明治大学の長嶋比呂志教授らは発生工学の手法を使って、親と同じ遺伝情報を持つクローン豚を6世代にわたって作りだすことに成功した、 マウスでは何世代も作ることができているが、大形動物では始めて。 クローン豚の作成で培った遺伝子制御技術は、iPS細胞の研究開発にも役立つ。 |
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| 緑色 | 2005年、農業生物資源研究所の大西彰チーム長らの研究グループは、全身が緑色に光るブタを開発した。臓器や細胞も緑色に光るため、臓器移植の動物実験で移植後の経過などを観察しやすい。また損傷した臓器を修復する再生医療の基礎実験に役立つ。 ブタの胎児からとった『線維芽細胞』と呼ぶ細胞に、緑色の蛍光を放つタンパク質の遺伝子を組み込み、核を取り除いた卵子に移植した。之に成長を促す刺激を与え、ブタの子宮に移植したところ通常の受精卵と同じように成長し、オスが生まれた。現在、1歳を過ぎた段階まで成長しており、特殊な光を当てると全身が緑色に光る。 |
| 凍結受精卵 | から子豚誕生 2010年、明治大学の長嶋比呂志教授らのグループはブタの受精卵の新しい凍結保存方法を考案し、東京産の銘柄豚として知られる「トウキョウX」の凍結受精卵から子豚を誕生させることに成功した。 人工透析などに使われている中空糸の中に受精卵を数珠つなぎに並べて入れ、液体窒素で急速凍結した。 家畜を品種改良しても“50年ほどの間に、代を重ねるうちに、だんだん特徴が薄れていく”(長嶋教授)のが一般的。受精卵を凍結保存できれば、質の良い肉の供給に役立つ。 |
| マウス内で | ブタ精子を熟成 2010年、農業生物資源研究所と麻布大学のグループは、子豚の精巣組織をマウスに移植し、そこで熟成させた精子を使って正常な子豚を誕生させることに成功した。 絶滅危惧動物や家畜の新しい保存技術になる可能性がある。 精巣組織には精子の元になる精祖細胞(精原細胞)が含まれ、成長して精子に成熟する。今回のテストでは成熟していない子ブタの精巣を免疫不全マウスの皮下に移植、133〜280日後に精子を採取した。 ブタの成熟卵と受精させ、借り腹の23匹のうちから2匹から計6匹の子ブタが生まれた。 種が異なる動物に精巣組織を移植する異種移植で子どもが生まれた事例はウサギがあったが、ブタでは初めて。 |
| 検出 | 食品中の豚肉を・・・15分で検出 2010年、田中貴金属工業は、食品中に豚肉が含まれるかどうかを判定する検査キットを発売。食品の一部を含んだ検査液に検査用紙を浸すだけで15分で分かる。 イスラム圏では豚肉を食べることができない。 |
| 放射線 | アメリカでは放射線照射している→「牛肉」 |
| 輸入 | 2002年度・・・・国内生産(87.1万トン) アメリカ・・・(24.7万トン)・・・アメリカが輸出する豚肉の45%が日本向け。 カナダ・・・・(16.8万トン) デンマーク(22.1万トン) メキシコ・・・(3.8万トン) |
| ベーコン | カリカリベーコン ペーパータオルにベーコンをはさんで、電子レンジへ。加熱する前に刻んでおけば、食べやすい。 |
| ハム | ハムの原料は、本来はブタのもも肉で、欧米ではそれ以外の部位は使われない。ところが、日本のNハムの原料は、「背肉」である。欧米人に言わせると「まがい物」 まともな作り方をすれば、ハムは実際の肉の使用量より2割ほど目減りする。だが、国内のハムは、逆に量が大幅に増える。水をタップリ注入し、肉に水を閉じこめるために「保水剤」を使うからだ。(吾妻博勝著「鯛という名のマンボウ アナゴという名のウミヘビ」p17〜) ロースハム・・・アウグスト・ローマイヤー(ドイツ人)が考案した。1921年、第一次大戦の敗戦で青島(中国)から日本の捕虜収容所に送られてきたローマイヤーが、横浜の中華街で使い残した豚肉を燻製にしてロースハムと名づけた。 |
| ハムをきれいなピンク色にするためや、ボツリヌス菌などの繁殖を防ぐ目的で、塩などに漬け込む「塩せき」工程で、亜硝酸ナトリウムを添加する。 欧州では岩塩を使うため岩塩に由来する亜硝酸塩が利用されてきた。 亜硝酸塩は食品中のアミン類と反応すると「ニトロソアミン」という発ガン物質ができるが、ビタミンCと一緒に摂取すれば、この反応が抑えられる。→大腸ガン |
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| トンカツ | 豚のエサは遺伝子組み換え飼料、 揚げ油に使う大豆油・コーン油・ナタネ油の原料も遺伝子組み換え作物、 揚げ油の衣には遺伝子組み換えトウモロコシが使われている。 たとえば、米国産ナタネは、強力な除草剤である「ラウンドアップ」(成分名グリホサート)を散布しても枯れないように遺伝子が組み込まれている。枯れるのはナタネ周辺の雑草だけだ。 (吾妻博勝著「食品偽装の最前線」晋遊舎から) |
| ブタ | ロース | ヒレ | 肩ロース | もも | バラ |
| カロリー | 262kcal | 142kcal | 257kcaj | 177kcal | 360kcal |
| タンパク質 | 18.4g | 21.0g | 168g | 20.0g | 14.9g |
| 脂質 | 19.5g | 5.7g | 19.8g | 9.8g | 31.5g |
| カルシウム | 5mg | 6mg | 6mg | 5mg | 5mg |
| 鉄 | 0.9mg | 1.6mg | 1.4mg | 1.1mg | 1.0mg |
| ビタミンA | 58IU | 17IU | 63IU | 30IU | 83IU |
| ビタミンB1 | 0.88mg | 1.29mg | 0.84mg | 1.00mg | 0.70mg |
| ビタミンB2 | 0.15mg | 0.28mg | 0.24mg | 0.21mg | 0.16mg |
| 不飽和脂肪酸 | 57.6% | 58.7% | 57.8% | 61.1% | 58.3% |
| 飽和脂肪酸 | 42.4% | 41.0% | 42.1% | 38.9% | 41.8% |
| コレステロール | 59mg | 67mg | 66mg | 65mg | 63mg |
| ニパウイルス | マレーシアのヌグリセンビラン州の養豚場で、激しい頭痛と高熱に襲われ、呼吸が出来ずに亡くなる人が相次いだ。いずれも養豚場で働く人ばかりだった。 ブタを食べないイスラム教徒のマレー系住民は「神の報い」といった。 その年の3/13には、シンガポールで輸入した豚肉によって11人が発病し1人が死亡した。マレーシア政府は18日、患者の出た地域のブタをすべて(100万頭)処分した。マラヤ大学が見つけたウイルスを分析したアメリカのCDC(疾病対策センター)は新種の熱病ウイルスと確認し、検出された村の名から「ニパ・ウイルス」と名付けた |
| HEV E型肝炎ウイルス |
北海道北見市内の焼肉店で豚の内臓などを食べた6人からE型肝炎ウイルス(HEV)に集団感染した疑いがあり、このうち男性1人が劇症肝炎で死亡していたことが2004年11/28日判明。 HEVは熱に弱く、加熱調理すれば感染を予防できるが、豚の内臓などが生焼けで感染した可能性がある。 此まで、野生のシカやイノシシの生肉を食べて感染した例はあるが、流通食品が原因の感染は初めて。厚労省や道庁によると、お盆で集まった親戚の13人が焼肉店で会食。うち60代の男性1人が40日後に劇症肝炎を発症し、1ヵ月後に死亡。血液検査でE型肝炎と診断。 その後道庁などの調査で、男性の息子の血液からHEVが検出され、他の4人の血液からも感染歴を示す抗体が見つかった。息子が献血した血液を輸血されたリンパ腫の男性患者もHEVに感染していた。 |
| インフルエンザ | メキシコで60人死亡 2009年4/23、WHO報道官はメキシコで人間への「豚インフルエンザ」の感染が報告され、60人が死亡した疑いがあると報告した。 見つかったウイルスは、豚・鳥・ヒトの混合型でこれまでに見つかっていないタイプ。ヒト過多ヒトへの感染が起きていると指摘。 メキシコ竹刀周辺だけで800件の感染が広がっていて、うち57人が死亡。メキシコ中部のサンルイポトシでも24件の報告。 豚は鳥インフルエンザにも感染する。 2009年、4/24CDC(米疾病対策センター)は、ヒトからヒトへ感染する新型の豚インフルエンザによる症例が米国内で8例見つかったと発表。 患者から採取されたのはA型インフルエンザウイルス(H1N1)で、未知の混合型。しかも北米の豚ウイルスとアジアや欧州で見られる豚インフルエンザウイルスの特徴まで備えている。 インフルエンザウイルスには「H」タイプが16種類、「N」タイプが9種類あり、組み合わせは全部で144パターン。 H1N1型は1918年のスペイン風邪を起こしたタイプ。 すでにシカゴではブタの先物相場が下落している。 |