コーヒー caffe ドクトルアウンの気になる健康情報
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コーヒーの木 コーヒーノキはアカネ科の常緑樹。
原産地はエチオピアのアビシニア高原。
コーヒー ◎善玉コレステロール(HDLコレステロール)を増やす。・・・動脈硬化になりにくくなる。
◎脂肪分解作用がある(石川俊次・慶応義塾大学客員教授)
◎自律神経の働きを高めて肥満を防ぐ。
◎乳児死亡や流産・・・コーヒーの多飲で流産などの恐れがあるという報告
◎交感神経の働きが活発になるので、血圧・脈拍が上がりやすい。
◎心臓の拍動を刺激する。
 脈拍数が少ない(60以下)の者のは、有益な薬物となり、
 脈拍数が多い(90以上)の者には、有害な薬物となる。
◎カリウムが多いので、高カリウム血症腎不全の人には不適。
◎コーヒーの飲み過ぎと[胃潰瘍][胸やけ]には、因果関係が無かった。(英国のコーヒー科学情報センター)
おいしく ○焙煎(煎り方)
・・・浅いと・・・酸味が強くなる
・・・深いと・・・苦みと香りが増す
○ひき方
・・・細かくひくと・・・味が濃くなり、苦み強調される
・・・粗くひくと・・・・・味は軽くなり、酸味が強くなる
○ドリップで入れる
@最適温度は・・・90℃
  熱すぎると・・・渋みが出る
  ぬるすぎると・・深みが出ない
A蒸らすための湯を落とす
B15分間蒸らす
C湯を注ぐ
眠気を防ぐ 脳は頭蓋骨の中で脳脊髄液の中に浮かんだ状態になっている。動物を眠らさないでおこうと脳脊髄液中にプロスタグランジンD2が増えてくる。
睡眠物質であるプロスタグランジンD2が増えたという情報は、アデノシン神経系を介して脳の奥に伝達される。そして視床下部の眠りを引き起こす部位が働き、眠くなる。
ところが、コーヒーの主成分であるカフェインはアデノシン神経系の働きをブロックし、脳が疲労して睡眠物質がたまってきたという情報の伝達を妨害する。そのため睡眠不足だという情報が脳に伝わりにくくなり、眠気が起きなくなる。
自殺を
予防
コーヒーを1日に2〜3回飲んでいる女性は全く飲まない女性と比べて自殺率が約1/3だった。と米ハーバード大医学部の河内一郎博士らが米医学誌(11日発行)に発表した。カフェインの精神高揚作用が関係しているとみている。
1980年に、34〜59歳の心身共に健康な看護婦約86700人を選び、約10年間、追跡した。その結果、
・飲まない人(約19400人)の自殺者は21人、
・飲む人(約67300人)は35人だった。
全く飲まない人の自殺率を1とした場合、1日平均2〜3杯飲む人の自殺率は0.35と最も低かった。
同4杯以上飲む人は0.42・同1杯以下の人は0.76だった。
飲む量が多いと自殺率はやや高くなるが、これらの人はストレスやアルコール摂取量も多く、カフェインのプラス効果を相殺してしまうとみている。
 カフェインは大脳皮質に作用して中枢神経を興奮させることが知られている
糖尿病
予防
2004年3/10発行の米医師会誌(JAMA)は、コーヒーを飲む量が多いほど糖尿病に罹る危険が小さくなるというフィンランド国立公衆衛生研究所の調査結果を伝えた。
フィンランドの研究所が35〜64歳の約14600人を調査した結果によると
コーヒーを飲んだ 飲まない人に比べた効果
1日3〜4杯 女性で29%、
男性で27%糖尿病にかかる率が減少
1日10杯以上 女性で79%、
男性で55%の減少となった
因果関係は不明だが、コーヒーに含まれているクロロゲン酸(抗酸化物質の1種)が血糖値調整に間接的役割を果たしている可能性がある。また、カフェインが膵臓からのインスリン分泌を促進させ、血糖を減少させることも考えられるという。
九州大学の調査
毎日コーヒーを飲むと糖尿病の予防に効果があることが、九州大学の研究グループが実施した大規模調査で明らかになった。研究成果は英国の糖尿病専門誌に掲載。
普段からコーヒーを飲む人は飲まない人に比べて、糖尿病やその一歩手前の「境界型」になるリスクが1〜4割低下する。
1997年〜2002年、福岡県と熊本県で退官する自衛官の健診にあわせて調査に協力してもらった。糖尿病を判定する血液検査結果と、コーヒーを飲む頻度について約3200人のデーターを解析した。
糖尿病が発症する「相対危険度」はコーヒーを飲まない人を[1]とすると、1日に1〜2杯飲む人は[0.6]となった。3〜4杯では[0.7]、5杯以上飲む人は[0.8]だった。
糖尿病の境界型になる場合の危険度はコーヒー1〜2杯で[0.8]、3杯以上は[0.6]となった。
肝臓
ガン
東北大チーム
コーヒーを1日に1杯以上飲む人が肝臓ガンになる危険性は全く飲まない人の・・・・・6割程度。東北大の辻一郎教授(公衆衛生学)らが約61000人の追跡調査で確認。2005年1/22の日本疫学会で発表。
辻教授によると、コーヒーに含まれるどんな物質が作用するかはよく分かっていないが、肝臓への発症リスクを低下させる可能性があるほか、動物実験では成分のクロロゲン酸が肝臓ガンの発生を抑制したという報告もある
1984〜97年に、40歳以上の男女7〜9年間追跡調査。
約61000人のうち、調査期間中に新たにガンになったのは117人だった。
年齢や性別などの要因を考慮して解析した結果、全く飲まない人の危険度を[1]とした場合、1日平均1杯以上飲む人は[0.58]、1杯未満の人は[0.71]だっった。
厚生労働省研究班
厚生労働省の研究班(主任研究者・津金昌一国立がんセンター予防研究部長)がコーヒーと肝臓ガンの関係をまとめ、2005年2/17、米医学誌で発表した。
約9万人を対象にした大規模疫学調査。
1日に5杯以上飲む人はほとんど飲まない人の1/4に発症率が低下するという結果。調査対象は40〜69歳の男女約9万人を約10年間追跡調査し分析した。
ほとんど飲まない人の発症率・・・・1.0
毎日1〜2杯飲む人の発症率・・・・0.52
毎日3〜4杯飲む人の発症率・・・・0.48
毎日5杯以上飲む人の発症率・・・0.24
になった。
アレルギー マンノオリゴ糖
コーヒー豆に含まれる『マンノオリゴ糖』に抗アレルギー作用がある可能性を○○が発見。
アレルギー性細胞やアレルギー原因物質を抑制するビフィズス菌などの腸内細菌がマンノオリゴ糖を吸収すると、その効果を高めるという。
アレルギー抗原の一種である卵白アルブミンを投与してアレルギーを起こしたラットを使った実験で確認。一方のグループのエサに2,5%のマンノオリゴ糖を混ぜて与えた。
テスト開始7週間後に
 [IFN-γ]=アレルギーを抑えるタンパク質、
 [IgE]=アレルギー原因物質、
 [好酸球]=アレルギー性細胞
の量を測定。
2グループの間では、
 [IFN-γ]・・・・変化が無かったが、
 [IgE]・・・・・約4割減少
 [好酸球]・・・約7割減少
関連情報
うつ病
MAO阻害剤
活性酸素
糖尿病
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