| ニンジン (carrot) |
| carrot キャロット |
=野菜のニンジン。 「セリ科ニンジン属の野菜で、アフガニスタンが原産地。細長い東洋系品種と太く短い西洋系品種があり、ともに古くは薬として利用されてきた。江戸時代に栽培されていた品種は東洋系が主流だったが、栽培の難しさから生産量が減少し、現在の主流は西洋系品種になっている。栽培には涼しい気候が適している」 「ヨーロッパ・北アフリカ・中近東に分布する野生種からアフガニスタン北部で栽培型が成立しました。このアフガンニンジンが一方はペルシャ・アナトリアなどを経てヨーロッパに伝わりオランダで現在の『ヨーロッパ型』として分化し、もう一方はシルクロードを経て13世紀に中国に入り『アジア型』が分化し、西域(=胡)から来たダイコン(=羅蔔)として胡羅蔔と呼んだ。それが16世紀末に日本に渡来し『芹人参』『菜人参』などと呼ばれた。 現在よく見かけるニンジンはヨーロッパ型、色鮮やかな金時ニンジンはアジア型で、鮮紅色はリコピンが含まれているため」 ◎現代の栽培種=(Daucus carota) |
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| 【英名】 | carrot | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 【中国】 | 胡羅蔔 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 選び方 | 人参は芯(太いほうです)が小さいほうがベスト。小さければ小さいほどいいのです。そして赤色が濃いものを選びましょう。 |
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| 生食 | ニンジンは、生で食べるときには注意が必要。 ・生のニンジンにはビタミンCを破壊する酵素が含まれているので、サラダにした他の材料のビタミンCも壊してしまう。ところが、この酵素は酢に弱い。そのため生のニンジンは酢の物にするか、酸味のきいたドレッシングをかけて食べましょう。 ・皮をむかずに食べましょう。甘みやカロチンは皮の部分に豊富に含まれているので、水でシッカリ洗って食べましょう。 |
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| 成分 |
ガン組織の発達を抑制するニンジンの成分。英国ニューカッスル大学とデンマーク農業科学研究所の共同研究で発見。www.ncl.ac.uk |
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| 効能 ・ 効果 (精油) |
◎精油は、葉・根・花・種子から蒸留されます。 ◆アレルギー抑制効果:
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| ◆皮膚ガン・・・ 紫外線から肌を守る。 「南米では日光浴の前にニンジンジュースを飲んだり、ニンジンを食べる。」 |
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| ◆ガン | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ◆肝臓と胆嚢の強壮作用→「肝機能障害」「胆嚢炎」 ◆皮膚の潰瘍 |
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| カロチン | ■ずばぬけて多いカロチン ビタミンAが不足すると一層風邪をひきやすい、日本人はビタミンAの多くを緑用野菜からカロチンとしてとっている。→「β-カロチン」 カロチンの呼称がニンジンの英語名キャロットに由来するように、ニンジンのカロチン量はずば抜けて多く、中くらいの半本で、1日必要量がとれるほどである。ビタミンB群、C、カルシウム、鉄も多く、栄養的価値が高い。注意したいのは、ニンジンはビタミンC酸化酵素を含んでいる為に、他の野菜と合わせてジュースにすると、ビタミンCの効果を弱めてしまう。ミキサー中にあらかじめレモン汁や酢を少し加えて、酵素の働きを止めると良い。 ニンジンはセリ科の1、2年草で、原産地のアフガニスタンあたりで東西に分かれ、オランダ・イギリスへと西方へ広がりながら改良されていったのが西洋系のニンジン、中国をへて東方へと伝わってきたのが東洋系のニンジンで、日本への伝来は十六世紀は葉も根と同様に食べていたが、明治以降は根だけを食べるようになった。 いま普通に使うオレンジ色のニンジンは西洋系、主に日本料理に使う鮮紅色のニンジンが東洋系で、京ニンジン、金時ニンジンとも呼ぶ。 カロチンは油脂に溶ける性質があるので、油脂を使って調理すると体内への吸収がよくなる。 |
| 関連情報 |
「ベーターカロチン」 「紅参」 「朝鮮人参」 「竹節人参」 「ドクニンジン」 「紫外線」 「アレルギー」 「潰瘍」 「肝機能障害」 「胆嚢炎」 「ビタミンC」 「栄養療法」 「ワイルドキャロット」 「糖尿病」 「β-クリプトキサンチン」 |