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コレシストキニン
(CCK)






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気質

遺伝子

セロトニン





コレシストキニン(CCK)
コレシストキニン
  • 1928年に、A・C・アイヴィーが発見
  • 膵液中に酵素を分泌させる
  • 食後に血中に放出されるホルモンであるコレシストキニンによって、食物が腸内にあることが脳に伝えられ、食べ過ぎを抑える。逆に胃が空になると、胃腺でつくられるグレリンという物質が脳に「空腹である」と伝える。

気質にかかわる(コレシストキニン)を発見
  • 「個人の気質に関わる遺伝子を筑波大学の原田勝二助教授らが発見した。
    脳内の情報伝達に関わる遺伝子で、この働きを調節している部分の遺伝子配列の違いが、気質に影響を及ぼしているという。気質によってはストレスを感じやすい場合もあり、その遺伝子診断に応用できると見ている。
    気質に関わっているのは『コレシストキニン(CCK)』という神経伝達物質を合成する遺伝子。
    脳の中で様々な情報を伝達する役目を担っており、記憶や人となどに関わっている。
    研究グループは180人の同意を得て、それぞれの人のCCK遺伝子と気質との関連を調べた。
    この結果、この遺伝子の働きを調節している部分の塩基配列の1つが「シトシン(C)」でかかれている人と「チミン(T)」で書かれている人が約6対4の割合でおり、[T]を持つ人の方が気質テストで「損傷回避性」が高いことが分かった。
    • 損傷回避性が高い人は悲観的で人見知りするタイプで、疲れやすいためストレスの影響を受けやすい。
    それぞれのタイプの血液を調べたところ、[C]を持つ人の方がCCK濃度が高いことも分かった。原田助教授は「遺伝子の違いにより神経伝達物質の産生量が異なり、他の神経伝達物質を作用しながら脳の働きに影響を及ぼしているのだろう」と話している。
    人間の人格は生後の環境で形成される「性格」と、生来の「気質」とに分けられる。
    気質部分は遺伝子との関係が深いとされている









(ドーパミン分泌量を左右)
  • 原田助教授によると“気質に関与しているのは『コレシストキニン』と呼ばれる脳内の情報伝達物質を作る遺伝子。この物質は食欲や睡眠などを制御しているが、その遺伝子の1文字の違いが伝達物質の生産量に影響を与え、ひいては神経細胞の興奮を左右、気質に大きな差をもたらす”と言う。
    具体的にはこの脳内物質が快楽物質としても知られている『
    ドーパミン』の神経細胞からの分泌量を左右し、暗号が(T)の人では少なく、(C)の人では多くなる。ドーパミンは脳を興奮させていろいろな行動を起こすのを促す作用がある。このため、ドーパミンが多い(C)の人は物怖じしない気質となり、(T)の人はやや悲観的な気質になる。

  • 気質を決めている遺伝子が初めて見つかったのは1996年。
  • ドーパミンに結合し情報伝達にかかわる遺伝子が[新奇追求性]、つまり好奇心と深い関係があることをイスラエルの研究グループが見つけたのが最初だ。
    この遺伝子には同じ暗号文字が繰り返されている部分があり、繰り返しの回数が人によって違う。欧米人では4回と7回の人が多く、7回繰り返しの遺伝子を持つ人は新しい物事にも興味を持ち、積極的に挑戦する好奇心が旺盛な傾向がある
    • (C)タイプ
    • =開放的で精力的に動き回るタイプ。

    • (T)タイプ
    • =悲観的に考えやすく、ストレスに弱いタイプ。


Tタイプ=ドーパミンが少なく興奮しにくいタイプ
  1. 悲観的
  2. ストレスに弱い
  3. 疲れやすい
  4. 危険を過度に恐れる
  5. 人見知り


Cタイプ=ドーパミン多く興奮しやすいタイプ。
  1. 楽観的
  2. ストレスを受けにくい
  3. 開放的
  4. 精力的







アルコール依存症
  • 原田助教授は、コレシストキニンに関連する遺伝子の違いが、アルコール依存症の発症のしかたにも差をもたらすことに注目している。
  • アルコール依存症はひどくなると禁断症状として幻覚などを引き起こし、死に至ることがある。
  • だが、調べてみると幻覚を発症する人は(Tタイプ)の人が多いことが分かった。
    “遺伝形質がTタイプの人は、酒豪の人でもアルコールに頼りすぎないように自制することが必要”と原田助教授は指摘している







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