ドクトルアウンコナン
(Conan)
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トップへ戻る副作用塩酸キナプリル
持続性ACE
阻害性降圧薬
一般名:塩酸キナプリル
商品名 「コナン」
効能・用途
(五十音順)
高血圧症
作用機序 吸収された後、活性化され、血中や血管壁のACEの作用を阻害することで血圧を下げます。
活性代謝物であるキナプリラートに変換されて、血中・血管壁等に存在するアンジオテンシン変換酵素を強力かつ持続的に阻害して、降圧作用を示す。
使ってはダメな者
禁忌
・本剤に対する過敏症の既往歴がある者。
・ACE阻害剤による血管浮腫の既往歴がある者。
・デキストラン硫酸セルロースを用いた吸着器によるアフェレーシスを施行中の者。
・アクリロニトリルメタリルスルホン酸ナトリウム膜(・AN69)を用いた血液透析中の者。
・妊婦又はその可能性がある者
慎重な投与
が必要
<1>高齢者:少量から(5mg/日)投与すること。
<2>重篤な腎機能障害がある者。:
「クレアチニンクリアランスが30ml/分以下、又は血清クレアチニン値が3mg/dlを超える場合。」
<3>両側性腎動脈狭窄
相互作用 <1>併用出来ない(禁忌)の薬剤:
1.デキストラン硫酸セルロースを用いた吸着器によるアフェレーシスを施行(ショックを起こすことがある)。
2.アクリロニトリルメタリルスルホン酸ナトリウム膜(AN69)を用いた血液透析(アナフィラキシー様症状を発現する)
<2>併用に注意が必要:
カリウム保持利用薬あるいはカリウム製剤との併用(血清カリウム値の上昇)。
リチウムとの併用(外国でリチウム中毒の事例)
テトラサイクリンとの併用で、本剤に含んでいる炭酸マグネシウムが原因とする吸収阻害の事例。
インドメタシンとの併用で、降圧作用が減弱(外国の事例)。
副作用
(五十音順)
咽喉違和感
咽喉不快感
・肝機能
肝臓機能 γ-GTP上昇
GOT上昇
GPT上昇
ALP上昇
LDH上昇
顔面紅潮
・急性腎不全(→減量又は中止する)
・血管浮腫(→服用を中止すること)。
血管浮腫 呼吸困難を伴う顔面・舌・声門・咽頭の腫脹を症状とする →直ちに中止
・血清クレアチニン(CK)値の上昇。
・血清K値上昇
・高K血症・・・・・→直ちに中止。
精神神経 頭痛
めまい
ふらつき
耳鳴り
立ちくらみ
もやもや感
消化器
消化器症状 下痢
口内炎
悪心・嘔吐
便秘
胸焼け
胃部不快感
腹痛
食欲不振
・膵炎
膵炎 血中アミラーゼ上昇
リパーゼ上昇
→中止
尿酸上昇
発熱
・発疹(→中止する)
過敏症 発疹
かゆみ
→中止
・BUN上昇
浮腫
味覚異常
妊婦への影響 妊娠中期及び末期の投与で羊水過少症、胎児・新生児の死亡などが報告されている。
授乳を中止する。
小児への影響 安全性は確立していない。
服薬指導 血圧低下によるめまい・ふらつきが起きることがあるため、自動車の運転など危険を伴う作業に注意が必要。
高血圧