(Contol) |
| 緩和な精神安定剤 (マイナートランキライザー) |
一般名:クロルジアゼポキシド |
| 商品名: | [コンスーン][コントール][バランス][リサチーフ] |
| 作用機序 | ★中枢のGABAA受容体サブユニットに結合しGABAの親和性を増大してCl−の透過性を増大させることで神経を過分極状態にして、神経細胞膜の興奮性を抑制します。 ★大脳辺縁系、特に扁桃核・海馬を抑制し、不安・緊張などの情動異常を改善します。 ★脳幹網様体-新皮質系に対する直接作用は少なく意識水準には影響を与えない。 |
| 効能 ・ 用途 |
★おだやかな鎮静作用があり、筋肉のこりをほぐす作用もあります。 ★神経症→「不安」「緊張」「抑うつ」 ★うつ病における不安・緊張。 ★テンカン性精神障害。 ★以下の場合の不安・緊張・抑うつに用いる。 「高血圧症」 「動脈硬化症」 「肺結核」 「胃潰瘍」 「十二指腸潰瘍」 「甲状腺機能亢進症」 「月経前・分娩前」 「術前・術後」 |
| 使ってはダメな者 (禁忌) |
1.急性狭隅角緑内障 2.重症筋無力症 |
| 慎重な投与 が必要 |
1.心臓に障害がある者。 2.肝障害がある者。 3.腎障害がある者。 4.脳器質障害がある者。 5.乳幼児に投与する場合。 6.高齢者に投与する場合。 7.衰弱者に投与する場合。 8.呼吸不全(中等度以上)の者に投与する場合。 |
| 相互作用 | 1.飲酒で作用が増強する。 2.MAO阻害薬との併用で作用が増強する。 3.中枢神経抑制薬との併用で作用が増強する。 |
| 副作用 (五十音順) |
悪心 顆粒球減少・・・・→中止の後、処置 過敏症・・・・→中止 禁断症状(投与量急減時に)。 血圧低下 眩暈 口渇 光線過敏症・・・・→中止 倦怠感 呼吸抑制・・・・→中止の後、処置 刺激興奮・錯乱・・・・→中止の後、処置 頭痛 多幸症 脱力感 眠気 白血球減少・・・・→中止の後、処置 浮腫 ふらつき 便秘 歩行失調 発疹 薬物依存(大量連用で) |
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| 妊婦への影響 | 投与しないことが望ましい。 | |||
| 服薬指導 | 眠気・注意力・集中力・反射神経の低下→自動車の運転などの危険な機械操作を避ける。 |