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DDT






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消毒薬

ダイオキシン

遡上のサケに


動物実験



DDT
  • ジクロロジフェニルトリクロロエタン
    DDTには「発ガン性」があり、また環境ホルモンのうたがいが濃厚で、国際農薬監視行動ネットワーク(PAN)が、禁止すべき12農薬である、「ダアーティーダズン」に入っている。
    日本では1948年に農薬登録され、農業用・防疫用・家庭用殺虫剤として幅広く使われ、シロアリ防除剤でもあった。
    1971年、日本で農薬登録抹消された。そのご、危険な「第一類特定化学物質」に指定され、製造も禁止された。
    そのDDTが、中国産のウナギ蒲焼きや「健康茶」と称する各種飲料から検出されている。
    中国当局の検査で、紅茶・ジャスミン茶・ウーロン茶からDDTが検出されている
    (吾妻博勝著「鯛という名のマンボウ アナゴという名のウミヘビ」p200)

  • 有機塩素系の強力な殺虫剤の一種。
    安価に大量生産できるため、1940年代から世界中でシラミや蚊など害虫退治に使用された。
    世界保健機関(WHO)は2006年、マラリア流行地での積極的な使用を推奨している。




野生 肉食動物
「肉食性野生動物の体内に環境ホルモンの疑いがあるDDTやダイオキシンなどの有害物質が高い濃度で蓄積していることが、独立行政法人の森林総合研究所(茨城県茅崎町)の調査で分かった。
調査は茨城県内の山林や水辺の3ヶ所で捕獲したり交通事故で死んでいるのが発見された動物の肝臓を分析した。
DDTの濃度は、モグラの仲間のアズマモグラで脂肪1g中に2800〜14000ナノ(1ナノ=10億分の1)gが含まれていた。これは土壌中の濃度の1500〜12000倍に相当する。生態系でより上位の捕食者ほど体内にDDTの濃縮・蓄積が進んでいる。」



DDTに汚染された鳥の脳が縮小していることが、カナダのアルバータ大学の調査で分かった。
異性を引き寄せる鳴き声を出すための脳の部分が最も影響を受けていた。
DDTの影響はオスで特に大きく、DDTに汚染されていない地域のコマツグミと比べ脳が30%以上小さくなっている例もあった。
高濃度のDDTに汚染されているが、他の化学物質の影響は少ない地域に生息するコマツグミのひな鳥を2年間追跡調査した。




動物実験を効率化する遺伝子検査技術
2010年、東レと新日本科学は、サルの遺伝子を表面に張り付けた新型DNAチップを使って、薬の候補物質が人体内で毒性を持つか、有効性などを調べる技術を開発した。
新型DNAチップには、東レが開発したDNAチップに薬を代謝するカニクイザルのCYP遺伝子20種類を張り付けた構造。
検査の進め方は、まず、薬の候補物質を投与したカニクイザルから肝臓の遺伝子を採取して、DNAチップにたらす、チップのどの遺伝子とくっつくかで判断する。







(動物実験の限界)
発ガン性→マウス陽性、サル陰性
  • 「1960年代にマウスの実験で発ガン性があるとされた有機塩素の殺虫剤DDTについて、米国立がん研究所(NCI)を中心とするチームが、サルで長期実験をして「発ガン性は認められない」という結果を得た。
  • 動物実験の難しさを示すものとして論議を呼びそうだ。
  • ただしこの実験でも、DDTの神経毒性や内分泌撹乱化学物質(環境ホルモン)としての働きは確かめられ、有害性は認められた。

  • このチームには、高山昭三・元国立がんセンター研究所長も参加し、病理解析を担当した。論文はドイツのがん学会雑誌3月号に発表される。
    DDTはマウスに肝臓ガン・乳ガン・リンパ腫を高率で起こすという報告があった後、米国や日本ど先進国では71年頃に使用禁止になった。
    チームは69年から、24頭の赤ちゃんサルのエサに、体重1kgあたり20mg/日のDDTを最高11年間(130ヶ月)食べさせる実験をした。その後は普通のエサに戻して10数年観察し、解剖して調べた。これらのサルの中で、ガンになったのは2頭。一方、比較のためにDDT無しのエサを与えられた17頭に、ガンは起こらなかった。しかし、2頭のガンは、肝臓ガンと前立腺ガンで1つの臓器に集中してはおらず、DDTを「食べた」「食べない」の両グループに統計上意味のある差はないと判定された。

  • その一方で、DDTを食べたグループは、途中死亡したサルを含め8頭にふるえが起こり、神経毒性がある事は確実だった。
  • 又、このグループに属するメス11頭のうち4頭で子宮内膜症が、オス13頭のうち4頭で精子形成能力低下がそれぞれ見つかり、DDTはサルにとって環境ホルモンであることも確かめられた。







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