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できもの =おでき(boils)
腫瘍」「出来物」発疹
◎毒即ち是れ寒、寒を解して毒自ら化するを。火を清して毒愈凝然たり。毒の化が必ず膿に由る、膿の来る必ず気血に由る。気血の化は必ず温に由るなり。豈凉すべけんやと。この説、まさに「黄蓍建中湯」を用いる指針とすべし。
《雑病翼方》
吹き出物 →「ニキビ
【臨床例】 足肉茎の例
「京師丸田街、刀屋平八なるもの、壬午の秋、左足に疔を発す。瘍醫(=外科医)、之を治す。後更に肉莖を生じ、その状蛭の如し。刀を用いて截去す。痛むところ知ることなし。随いて截れば、随いて長ず。明くる年、別に復疔を発す。治するときは初の如く、爾後、歳を以て常となす。肉莖を生ずるもの凡そ五條。上下参差、垂れて脛上に並ぶ。衆醫、その故を知ることなし。薬を進めるも亦、皆效なし。
《吉益東洞》先生の曰く、「我れも亦、その因るところを知らず。然かれども其の之を治するに至りては、豈能わざらんか」と。因って之を診す。心胸微煩し、時ありて、水を飲まんと欲す。脚殊に濡弱。越婢加朮湯及び伯州散をつくりて之を飲む。時に梅肉散を以て之を攻めること数日、莖皆脱下して癒ゆ。」
《建珠録》
《井觀醫言》より
「ずっと以前のことである。会津の荘司某の母は、右の鎖骨の下と左の乳房の上下とに、塊りが突起した。その大きさは、小形の瓶の如きものと杯位のものであった。
局部の皮膚は淡紅色になり、これを押してみるとあたかも脂肪性の瘤に様な感じがした。時々痛みが起こって、堪えかねるようなこともあり、全身に微かな浮腫を現し、喘息のようなゼイゼイした咳が出た。手や足が疼き痛んだので、越婢加朮湯や桂芍知母湯などを与えること、凡そ30日ばかりであったが、全然効果がなく、そのうちに肋骨弓下にも亦1塊を生じた。痰喘、浮腫が日に甚だしくなって、遂に斃れるまで、その塊は消散しなかった。
余もそれがどういう性質のものか判らなかった。記録しておいて後日の参考にし、併せて博雅の士に問いただしたいと思う。
《荒木正胤》
30余才女性。
「左の乳房の横(身体の中央寄り)に縦3cm横2cm大の赤く腫れて盛り上がった出来物があり、本人は色白で水肥りタイプ。これに、SQUALENE+十味敗毒湯+黄連解毒湯+カルシウムを与え、3ヶ月後に消失。なお夫のほうにも同じ様な場所に同様のできものがあり、同じように治った。聞くと、ある薬局でドクダミを勧められ、家族で飲んでから、発病したとのこと。
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