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| 電磁波 | ⇒電気と磁気のエネルギーの波。電線を流れる電流が波動すると、周囲に同じ周波数の磁場が生じる。つまり電場・磁場の両方を含む波動が生じる。これが電磁波です。 <1>電離放射線(エックス線・ガンマー線・・) <2>光の仲間 <3>電波(赤外線より波長が長いもの。普通、周波数が300万メガヘルツより低いもの) 1メガ=100万。 【赤外線】=可視光線の赤よりも波長が長い(周波数が少ない)もの。 【紫外線】=可視光線の紫よりも波長が短い(周波数が多い)もの。 【可視光線】=眼に見える光。 【X線・γ線】=それが通るところに電子があると、その原子から電子を引き剥がしていく。電子を剥がされた原子はプラスの電気を持っており、[イオン]と呼ばれている。このように原子をイオン化する作用を[電離作用]といい、電離作用によって生体の染色体が傷つけられ、ガン・白血病・遺伝障害などが引き起こされる。 ■「顔の前に携帯電話を置いた状態でどれだけ体が電磁波を吸収しているか計算データを元にビジュアル化すると、目がすごく吸収していたんです」東京工科大学工学部情報通信工学科の黒田道子助教授。(Qusrk8-1996NO170 P109) |
| 携帯の 電磁波 |
健康に悪影響を及ぼす証拠は認められない・・・。総務省の生体電磁環境研究推進委員会は今年、迷路の道順を覚えたネズミの脳に電磁波を当てて記憶力が変化しないか、などを調べた中間報告をまとめた。歯切れは悪いが、電磁波の危険性を否定する内容だ。委員会はさらに2007年まで活動を続け、正確さと信頼性を強固にする。 この日本の調査は、オーストラリアやスウェーデン、イスラエルなどが参加する世界保健機関(WHO)の国際共同研究とも連携する。委員長は上野照剛・東京大学教授は「電磁波が健康にどんな影響を与えるのか、先端の研究成果をそのまま国民に知らせたい」と抱負を語る。 同委員会のメンバーで国立がんセンター研究所がん情報研究部の山口直人部長は、脳腫瘍患者と携帯電話との関係を探る。患者に携帯電話の利用歴があるか、その機種や使用頻度などを細かく聞き、携帯電話を利用している健康な人と比較する。都内の23病院が協力。2002年秋頃までに700〜1000人のデータを集める。 電磁波による影響については主に海外の研究者が、ネズミの脳の遺伝子が破壊されている。生体の免疫機能が低下した。などの実験結果を公表してきた。2000年末には米国の脳腫瘍患者やその遺族らが、携帯電話会社などを相手に損害賠償請求訴訟を起こしている。 実験の条件がまちまちで再現性に乏しかったり、原因と結果の因果関係までを証明出来なかったりと、納得しにくい内容であっても、こうした情報が続くと、受け手によっては不安な気持ちが募る。目には見えない、極めて微弱な電磁波が相手だけに、低レベルの放射線の安全性議論と同様、「科学的に絶対安全」と言い切るデータをそろえることも難しい。 英国政府の専門家グループは5月、「子供は携帯電話を使わないように」と勧告する報告書を公表した。発達過程にある子供への悪影響を、完全に否定できないとの判断が働いていると見られる。 |
| 影響 | ◎電磁波が身体に及ぼす影響 「として注目されているのは、それがフリーラジカルを発生させるという点です。フリーラジカルは相手物質から電子を奪う(酸化)エネルギーを持っており、これが体内で発生すると、遺伝子DNAに障害を与えます。それが発ガンのきっかけとなる。 ★発熱効果 発熱効果が極めて強くなるのは1メガヘルツ(1MHZ)以上の高周波に限定されてあり、なかでも最も発熱効果があるのがマイクロ波(300メガヘルツ〜30ギガヘルツ)である。 この周波数帯の電波を利用しているものにレーダー・電子レンジ・携帯電話などがある。 |
| レ-ダ- | レーダーは、電磁波を発生させ、その範囲に入ってきた物体に反射して戻ってきた電磁波をキャッチし、その物体の位置・距離などを確認する機械です。 第二次大戦中のアメリカで、レーダーを扱う技術者やパイロットの間で、レーダー波を浴びると子供が出来なくなる、という話しが広まった。レーダー波を浴びると体の中に熱が発生する。普通の場所であれば血液が熱を運び去り細胞は傷みにくいが、睾丸の場合にはほとんど血管がない為、熱がたまり細胞が変性しやすい。 眼の水晶体もまた睾丸同様血管がほとんどない場所である。卵の白身がフライパンの上で熱せられると徐々に白く濁っていくのと同じように、透明なタンパク質がレーダー波の熱によって白濁していくのである。しかもこの白濁の仕方は、老化などで起きる白内障と違い、まず眼の奥が白く濁り始めたり、中央部分の細胞核が硬化し不透明になるなど、独特の症状を示す。 |
| 点 滴 ポ ン プ 停 止 |
携帯電話電磁波で誤作動ー点滴ポンプ停止 「岡山市内の総合病院で昨年4月、携帯電話から出る電磁波の影響で、病室で使用中の電子制御の点滴用ポンプ(シリジンポンプ)が緊急停止するトラブルがあったことが19日までに分かった。日本赤十字社が昨年10月に全国の日赤病院に病院内での携帯電話の使用自粛を求めるなど、携帯電話の電磁波が精密電子医療機器に及ぼす影響を警戒する医療機関は既にあるが、実際にトラブルに繋がったのが確認されたのは初めて。 病院によると、昨年4月、外科病棟の6人部屋で男性患者が点滴中にポンプの警報が鳴って緊急停止、駆けつけた看護婦がスイッチを入れ直し大事に至らなかった。病院で調べたところ、ポンプに異常は無かったが、同室者が携帯電話を使っていたことと、以前にも携帯電話使用中に同様のトラブルがあったことから、ポンプを製造した医療機器メーカーに調査を依頼した。 同社の実験で、問題の機種のポンプから30〜50cmの距離で携帯電話を使うと停止する場合があることが確認された。 |
| ガン 細胞 |
ガン細胞に電磁波を照射すると、最高24倍もスピードアップし悪性化することが分かっている。ニワトリの胚に1mmガウスの微弱電磁波を当てると奇形が発生した。 人体では、 <1>脳の神経ホルモン(セロトニンetc)の分泌異常が起こる。これらは欝状態や行動異常などに関連しており、「高圧電線周辺の住民に自殺が多い」という疫学調査を裏付けるものです。 <2>ダウン症などの染色体異常も起こる。 <3>バイオリズムを狂わせる。 <4>慢性的なストレスの原因になり、免疫システムを弱体化。 <5>学習能力を低下させる。 これらはカルシウムイオンなど荷電粒子が電磁波からエネルギーを受け取って、旋回運動をしたりスピンアウト(螺旋運動)する現象(サイクロトン共鳴)などで説明される。 |
| マイクロ波 | 東京都立大の多気昌生・助教授によると、人体が最も吸収しやすい周波数は、実はテレビ放送などで使われる30〜300MHzの超短波だ。電磁波の波長が数メートル程度で、人体と共振しやすくなる為だ。極超短波(準マイクロ波)は、人体に吸収される率は超短波ほどではないが、携帯電話が人体のすぐ近くで使われるため問題になる。 |
| テラ ヘルツ波 |
・光と電波の性質を併せ持つ電磁波の一種。 ・化学物質に当てると、その物質固有の波長が吸収される『指紋スペクトル』という特徴がある。 ・テラヘルツ波は細胞や生体分子を振動させる。 |
| 東北大学電気通信研究所の伊藤弘昌教授らの研究グループは周波数が1テラ(1兆ヘルツ)前後の電磁波を派生することに成功した。 特殊な結晶にレーザー光を当てることで、波長と波面のそろったコヒーレントなテラヘルツ波を発生した。波長は連続的に変える事が出来、装置も小型で済む。大容量の光通信や高分解能レーダー・医学・バイオ分野などの応用が期待出来るという。20日に開く応用物理学会東北支部大会で発表する。 テラヘルツ波は波長が100〜105ミクロン程度とマイクロ波などより短く、赤外線に近い領域の電磁波。 |
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| 光波と電波の両方の性質を持つ 「ナノテクノロジー分野でテラヘルツ光の応用が始まっている。 テラヘルツ光とは周波数が約100テラ(テラ=1兆)〜100ギガ(ギガ=10億)、波長にして1マイクロ(マイクロ=1/100万)〜3mmの電磁波をいう。 この光は発生と検出が困難なため、これまで電波天文学などの一部の学問分野に限られていた。しかし、フェムト秒レーザーなどの高瀬能レーザーを使った高出力放射法や、半導体量子素子による超高感度検出器の開発などが進み、産業応用が可能になった。 物質の分光や画像化などの計測技術分野で実用化が最も期待されている。微弱なテラヘルツ光の量子エネルギーは、あらゆる分子の振動や回転、ほとんどの固体の格子振動や半導体の不純物準位の共鳴エネルギーといった基本物性に対応する。 医薬品の低分子有機化合物に対しては、分子構造や結晶構造に応じてテラヘルツ吸収スペクトルが顕著に現れる。スペクトルから構造が推測できれば、従来のX線解析などを使う分析手法よりも簡便な計測法としての可能性がある。 電波の透過性を生かせば、郵便物の中の禁止薬物などを非破壊検査でき、テロ・犯罪取り締まりに有効と期待されている。 このほかにも、DNA二重鎖の解析、植物や食品中の水分検査、半導体ウエファーの電子と正孔(プラス電荷)の密度分析など裾野は広い(大澤秀一・大和総研主任研究員) ・○○社は電波と可視光の中間に位置する「テラへスル光」をパルス状に発生させる小型機を試作した。光の吸収率の違いで物質を特定できる装置。ある幅の周波数の光を照射すると、物質の分子振動と同じ周波数の光は吸収されてしまう。 ・X線より幅広い物質に対応できる ・シリコンウエハーを透過しやすいので、半導体の検査に使える。 ・空港でカバンに入った麻薬・爆発物などを検査できる。 |
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| 封筒内を開封せずに調べる 「理化学研究所の川瀬晃道(38)は、封筒の中の爆発物や麻薬などを開封せずに調べられる特殊な光「テラヘルツ光」の研究で脚光を浴びている。 研究のキッカケは17年前。京都大学4年生のころ、超伝導などで有名なフレーリッヒの「細胞今区は水晶振動子のように共鳴している」という論文を読み、頭から離れなくなった。体内のタンパク質が共鳴振動を使って無数の物質の中から反応する相手を見つけるという大胆な仮説に惹かれた。 そんなとき、発明家で「京都のエジソン」とも呼ばれる父親の何気ない一言を耳にした。「生体の中にサブミリ波が寄与するものがあるんじゃないか?」。これはフレーリッヒの仮説と関係するかもしれない。 細胞の共鳴振動はどの波長で起きているのかが分からない。それを調べるには、広い帯域でテラヘルツ光を出せる光源が必要になる。光源を作るためサブミリ波の研究で有名な東北大学の研究室に移ったが、待ったいたのは「思い返すとゾッとする日々だった」 光源として使える物質を探す実験を繰り返しても全く見つからない。助言をもらえる研究者も以内。博士課程1年から4年の8月まで実験は全く成功せず、データも取れなかった。 指導教員から2時間以上も説教を受けることも多く「やめてしまおうか」と思うことも何度かあった。学生結婚をしていたので踏みとどまったが生活費は年間100万円しかなく、苦しい日々が続いた。 何とか糸口を見つけようと条件を見直した。そんなある日、頼りにしていた化学データ集の記述に間違いがあるのを発見。修正して実験を重ねるうちに、ようやくデータがとれるようになった。「サイエンスの基本はデータをとれる喜び」とかみしめる。 「天才肌の父を見ていたため堅実になった」という川瀬だが一度、大勝負に出た。東北大で博士号を取得して、東北学院大学で講師をしていたころ、東北大の恩師、伊藤弘昌教授を中心に理研がテラヘルツ光の研究を始めることを知った。「この研究を立ち上げたのは自分だ」という自負心が、妻に土下座してポスドクの研究員として理研に移る決意をさせた。 波長0.5〜3テラヘルツの光を化学物質に照射した際の吸収波長は化学物質の種類によって異なる。この性質を『指紋スペクトル』と呼ぶ。封筒の中にある物質にテラヘルツ光をあてて、その吸収波長を調べれば数秒で種類を特定できる。欧米ではテロ対策として爆発物検査への実用化研究が進んでいる。 |
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| 小型装置を開発 「ニコン子会社の栃木ニコンは電波と可視光の中間に位置する「テラへスル光」をパルス状に発生させる小型機を試作した。光の吸収率の違いで物質を特定できる装置。ある幅の周波数の光を照射すると、物質の分子振動と同じ周波数の光は吸収されてしまう。 ・X線より幅広い物質に対応できる ・シリコンウエハーを透過しやすいので、半導体の検査に使える。 ・空港でカバンに入った麻薬・爆発物などを検査できる。 |
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| 透視用 「理化学研究所と科学技術振興機構は2006年7/6、X線に代わる透過撮影用の光源として注目されているテラヘルツ光を検出する新技術を開発した。 カーボンナノチューブを利用した。 テラヘルツ光は周波数が主に1テラ〜10テラヘルツ(1テラ=1兆)の光で、電波の透過性も持つ。刃物やプラスチック爆弾を隠し持っているのを透視する装置やガン診断などに応用が可能。 研究チームは、直径約1ナノb、長さ300ナノbのナノチューブを使ったトランジスタを作成・摂氏マイナス271度程度まで冷却し、周波数約2.5テラヘルツのテラヘルツ光を当てると、つないだ回路に電流のピークが現れ、光を検出できた。 カーボンナノチューブでテラヘルツ光を検出したのは初めて。 |
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| 液体・プラスチックを透視 2006年8月に英当局が摘発した旅客機爆破テロ計画では容疑者らが液体の爆発物を持ち込もうとしていた。○○社はオゾンホールの測定に使われる技術を応用して、服の下に何が隠されているかを透視する探知システムを製品化した。 黒いシルエットとして画面に映った被験者の胸元が青く光る。身体検査をしたところ、胸ポケットから水のボトルが出てきた。 同社のシステムは金属に限らず液体・プラスチック・陶器など様々な物質を服の上から見つけ出す。 仕組みは・・・人体や物体は自然に『テラヘルツ波』という電磁波を放っている。周波数がテラ(=1兆)ヘルツ単位の電磁波で、電波のように物質を透過する性質などを持つ。これをセンサーで検知して画像化することで調べる。 乾電池1個で稼働し、対象が動いていたり、10m離れた所からでもしく別が可能。 |
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| 生体内の状態で測定 2007年、キャノンと理化学研究所は電波と光の中間の電磁波である[テラヘルツ光]を使い、タンパク質やDNAを生体内にある時と同様の姿で測定できる技術を開発した。 テラヘルツ光は周波数が1テラ(テラ=1兆)ヘルツレベルの電磁波。化学物質に照射すると、その物質固有の波長が吸収される『指紋スペクトル』という特徴がある。 爆発物検査などで応用が進んでいる。今回開発した技術は、直径0.8マイクロbの微少な穴が開いた厚さ145マイクロbの高分子膜を金属板などで挟んだ部品を使う。 タンパク質やDNAなど生体分子を含んだ溶液を垂らすと、高分子膜で分布が一様になる。適度に水分を除いてテラヘルツ光を当てると、数マイクロcのサンプル量でそのままの構造を調べられる |
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| ガウス | ◎小型送電線(15万ボルト)の真下で、約30mmガウス。 『テレビ・モニター画面』〜アメリカのゴールドハーバー報告によると、週に20時間以上VDT(モニター画面)作業をする1583人の妊婦を調べたら、流産が2倍、遺伝異常が40%も増加していた。VDT前に置いたハ ツカネズミの奇形が5倍に増加という動物実験もある。 『電話局』〜ニュヨーク電話局で働く約5000人のエンジニアを対象に、発される中央電話局の男性エンジニアの肺ガン発生率は、全米平均の100倍というショッキングなものであった。(アメリカ・マタノスキー報告書) 『電力施設労働者』〜脳腫瘍の発生率は通常の13倍。 『3mmガウス以上の職場』〜白血病は3倍。 『電気毛布』〜妊婦の異常出産は6倍。ホットカーペットも同じ。 ■電気製品の電磁波ー国立環境研、97年から 「環境庁国立環境研究所は電気製品から出る低周波電磁波が人体に与える影響について97年度から本格的に調査を始める。所内に設けた専用の実験室で被験者に電磁波をあてて、免疫機能や自律神経などの変化を計測する。結果は電磁波に関する安全基準作りに役立てる。 新設する電磁波影響調査室は縦・横・高さとも2mの小部屋で周囲に電線を巻いて内部に電磁波を発生出来る。身近な電気製品から発生する50〜60ヘルツの低周波の電磁波について、家庭やオフィスで通常浴びる強さの20〜50倍のエネルギーの電磁波を連続的に被験者にあてる。 唾液に含まれる『メラトニン』と呼ばれるホルモンの量や脳波に表れる変化から体への影響を調べる。メラトニンは免疫機能に関係しているホルモン。 |
| 皮膚ガン | 神戸大学医学部の市橋正光教授(皮膚科学)は、“これらの紫外線が皮膚の遺伝子を傷つけて、皮膚ガンを起こすことを裏付ける報告が1980年代から出始めた。中でも最も被害が大きいのはUVBだ。UVBは皮膚の免疫力も抑えるので、感染症にも罹りやすくなる”と指摘する。 太陽から地表に届く紫外線のほとんどが、皮膚への影響の少ないUVAだ。UVBやUVCの多くは大気中のオゾン層が吸収してくれている |
| 磁気科学 | モーゼが海を割ってエジプトを逃れたのは、旧約聖書「出エジプト記」。この奇跡にちなんで「モーゼ効果」とか「逆モーゼ効果」と名付けられた現象がある。強力な磁界を水や硫酸銅水溶液に当てた時に起きる一見常識を越えた現象だ。 水はわずかながら磁界と反発する反磁性体、硫酸銅は磁界に吸引される常磁性体に分類されるが、どちらもその反応は極めて鈍いと信じられてきた。だが超電導磁石で強い磁界を当てると、モーゼの奇跡さながらに水の表面は割れてへこみ、硫酸銅水溶液の表面は逆に盛り上がる |
| 電子レンジ | 水分子のような極性分子を電極の間に置くと、分子は電極の方へクルクルと向きを変える。電極の電荷の変化を速くすると、クルクル回るスピードが上がり、その運動のために熱が発生する。水分子がクルクル回る周期と同じ周波数の電波だと、よく共鳴して運動が激しくなる。その周波数が2450メガヘルツで、電子レンジは2450メガヘルツの電磁波発生器といえる |
| 電磁波過敏症 | ・頭痛 ・めまい ・重苦しい ・不眠 などの症状が出る。 |
| 対策を勧告 | WHO 電子レンジなど電化製品や高圧送電線が出す人体への影響についてWHO(世界保険機関)が「小児白血病との関連が否定できない」として、各国に対策の整備などの予防的措置をとることを求めtる勧告を盛り込んだ『環境保健基準』を2007年6/17までにまとめた。 電磁波の長期的な健康への影響についての初めての国際指針。 |
| 子どもや妊婦 | 米科学アカデミーは2008年1/18までに、パソコンでも無線通信や携帯電話の利用が急速に拡大するなかで、これらの機器が発する高周波電磁波が子供や妊婦の健康に及ぼす影響を研究する必要があるとする報告をまとめた。 高周波電磁波による健康被害は、従来の研究では明確に確認されていないが、FDA(米食品医薬品局)からの要請に基づいたもの。 成長期から電子機器を利用する子供たちえhの長期的な影響や、電子機器の多様化で複数の電磁波を浴びた際の副作用を重点的に検証する必要があるとした。 また、内蔵式アンテナで、より頭に近い電磁波の発生源を持つ携帯電話が脳の神経伝達活動に与える影響、小児ガン、脳腫瘍などを引き起こす可能性なども調べるべきと報告 |
| 測定 | 2008年、情報通信研究機構は電子機器から出る電磁波を正確に計測する技術を開発した。従来は、ある時点の電磁波の強さだけを測るのが主流で、長時間調べたときに電磁波が放出される頻度はリアルタイムで測定できなかった。そのため、電磁波の影響を正確に調べることが出来なかった。 新たに開発した手法は、アンテナで受信した電磁波をデジタルデータに変換した後に、電磁波の出る頻度や確率を測定する。「高速フーリエ変換」と呼ぶ分析技術を使い、データを瞬時に計算してリアルタイムで結果が分かるようにした。 |