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デパケン






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テンカン
一般名 バルプロ酸ナトリウム(VPA)
sodium valproate 
商品名 エスダブル][エピレナート][サノテン][セボトボル][セレニカR][デパケン][ハイセレニン][パトロス][バルプロ酸ナトリウム][バレリン]
作用
機序
◎脳の中枢に作用して、ケイレンを抑制します。
◎GABAトランシアミナーゼの阻害によって脳中のGABA濃度を増加させ焦点の異常興奮を抑制します。さらに、ドーパミン濃度を上昇、セロトニン代謝を促進させ、これらの脳内伝達物質の作用を介して脳内抑制系の賦活作用を示します。その結果、海馬後放電及び扁桃核の発作性放電を抑制します。
◎躁病の躁状態を抑えます。
効能
・用途
テンカン発作:
  小発作
  焦点発作
  精神運動発作
  混合発作
テンカンに伴う性格行動傷害
  不機嫌
  易怒性
2011年、片頭痛の発症抑制で追加承認を取得
用法
用量
1日 400〜1200mg 分2〜3
徐放錠:分1〜2





使ってはダメな者
禁忌
重篤な肝障害
妊娠(原則禁忌)
慎重な投与
が必要
肝障害およびその既往歴ある者。
薬物過敏症



○併用禁忌:
カルバベネム系抗生物質(本剤の血中濃度を低下させる)
○併用注意:
バルビツール酸剤
フェニトイン
カルバマゼピン
○エトスクシミドの血中濃度が上昇。
○サリチル酸系薬剤、シメチジンで作用増強。
○ベンゾジアゼピン系薬、ワルファリンの作用が増強。
○エリスロマイシン、シメチジンで血中濃度上昇。




中毒 ○治療有効濃度範囲:トラフ値:50〜100µg/ml
○中毒症状:[傾眠][振戦][鎮静][血液凝固障害]
○重篤な肝障害による死亡例あり。
トラフ値・・・・
薬物を反復投与したときの定常状態における最低血中薬物の濃度。薬の血中濃度は、急襲後に最高濃度となり、平衡状態に達した後、時間の経過とともに代謝・排泄によって一定の速度で減少する。
従ってトラフ値は投与直前値となる。




高齢者
への影響
血漿アルブミンの減少による遊離薬物濃度が高くなる恐れがあります。
妊婦へ
の影響
可能な限り単独投与。
授乳中止。
服薬指導 眠気・注意力・集中力・反射反動能力などが低下する→自動車などの運転を避ける。





デパケン 
バルプロ酸ナトリウム
 
(VPA)
副作用
(五十音順)
  1. 胃部不快感
  2. 意識障害・・・定期的にアンモニア値を測定→異常→中止 黄疸
  3. 嘔吐
  4. 悪心
  5. 横紋筋融解症・・・・→中止・処置
    1. 筋肉痛
    2. 脱力感
    3. CK上昇
    4. 血中ミオグロビン上昇
    5. 尿中ミオグロビン上昇
  6. 顆粒球減少・・・・→中止し処置必要
  7. 感覚変化
  8. 過敏症・・・・→中止・処置
    1. 発疹
    2. 発熱
    3. リンパ節腫脹
    4. 異型リンパ球出現
    5. 肝機能障害
    6. 白血球増加
    7. 好酸球増多
  9. 間質性腎炎・・・→中止し処置必要
  10. 急性膵炎・・・・・・→中止・処置
    1. 激しい腹痛
    2. 発熱
    3. 吐き気
    4. 膵酵素量が増加
  11. 傾眠
  12. 劇症肝炎・・・・・定期的検査・・・異常→中止・処置
    1. 黄疸
    2. 脂肪肝
  13. 眩暈
  14. 倦怠感
  15. 好酸球増多
  16. 月経不順
  17. 血小板凝集能低下・・・→減量
  18. 血小板減少(重篤)・・・・→中止し処置必要
  19. 血尿
  20. 高アンモニア血症を伴う意識障害
  21. 抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)・・→水分摂取の制限等
    1. 低ナトリウム血症
    2. 低浸透圧血症
    3. 尿中Na量増加
    4. 高張尿
  22. 口渇
  23. 口内炎
  24. GOT上昇
  25. GPT上昇
  26. 視覚異常
  27. 失調
  28. 脂肪肝
  29. 食欲亢進に伴う異常な体重増加
  30. 食欲不振
  31. 消化器症状・・・・・・・・・・→減量・処置
    1. 嘔吐
    2. 悪心
    3. 食欲不振
    4. 胃部不快感
    5. 腹痛
    6. 下痢
    7. 口内炎
    8. 便秘
  32. 膵炎
  33. 頭痛
  34. Stevens-Johnson症候群・・・→中止し処置必要
  35. 精神神経症状・・・・・・・・→減量・処置
    1. 頭痛
    2. めまい
    3. 傾眠
    4. 失眠
    5. 不眠
    6. 不穏
    7. 感覚変化
    8. 振戦
    9. 視覚異常
    10. 抑うつ
  36. 赤芽球癆・・・・→中止し処置必要
  37. 脱毛
  38. 痴呆様症状・・・→中止し処置必要
  39. 低フィブリン血症・・・→減量
  40. 脳の萎縮・・・→中止し処置必要
  41. 白血球減少・・・→減量
  42. パーキンソン様症状・・・→中止し処置必要
    1. 静止時振戦
    2. 硬直
    3. 姿勢異常
    4. 歩行異常
  43. 汎血球減少・・・・→中止し処置必要
  44. 貧血・・・→減量
  45. 不穏
  46. 不眠
  47. ファンコニー症候群・・・→中止し処置必要
  48. 便秘
  49. 発疹
  50. 夜尿
  51. 溶血性貧血・・・・→中止し処置必要
  52. Lyell症候群・・・→中止し処置必要




厚生労働省副作用情報
  • 無月経1
    赤芽球癆3
    無精子症1
    血圧低下1
    停留精巣1
    意識レベルの低下1
    発育遅延1
    播種性血管内凝固1
    薬物過敏症5
    薬物相互作用1
    薬物相互作用増強1
    薬物濃度減少1
    歯肉増殖1
    歯肉肥厚1
    先天性心臓疾患1
    肝機能異常3
    肝炎1
    陰嚢水腫1
    低アルブミン血症1
    低蛋白血症1
    イレウス1
    肝障害3
    向精神薬悪性症候群2
    急性膵炎2
    肺炎1
    多指症2
    発疹1
    腎尿細管障害1
    横紋筋融解3
    スティーブンス・ジョンソン症候群1
    口内炎1
    全身性エリテマトーデス1
    血小板減少症1
    全身紅斑1
    後天性ファンコニー症候群1
    先天性筋骨格異常1
    胎児抗痙攣剤症候群

(平成20年4/1〜9/31)
  • 無顆粒球症
    意識変容状態
    認知症
    意識レベルの低下
    剥脱性皮膚炎
    薬疹
    薬物相互作用
    薬物濃度減少
    脳症
    ヘノッホ・シェーンライン紫斑病
    高アンモニア血症
    肝障害
    悪性症候群
    急性膵炎
    汎血球減少症
    タンパク尿
    発熱
    急性腎不全
    横紋筋融解
    スティーブンズ・ジョンソン症候群
    弯足
    血小板減少症
    中毒性表皮壊死融解症
    離脱症候群
    限局性結節性過形成
    後天性ファンコニー症候群
    抗利尿ホルモン不適合分泌
    好酸球増加と全身症状を伴う薬疹
    新生児呼吸障害
    ビタミンD減少
平成20年10月1日〜平成21年2月28日
  • 健忘1
    心房中隔欠損症1
    房室ブロック1
    眼瞼痙攣1
    尿路結石1
    大脳萎縮3
    胆汁うっ滞1
    譫妄3
    尿崩症1
    薬疹1
    薬物相互作用1
    歯肉増殖1
    頭痛1
    肝機能異常2
    新生児肝炎1
    高アンモニア血症2
    白血球減少症1
    肝障害4
    急性膵炎2
    壊死性膵炎1
    汎血球減少症1
    収縮性心膜炎1
    血小板数減少1
    胸膜炎1
    発熱2
    発疹1
    急性腎不全1
    慢性腎不全1
    腎尿細管障害1
    横紋筋融解1
    傾眠1
    スティーブンス・ジョンソン症候群1
    中毒性表皮壊死融解症2
    新生児嘔吐1
    白血球数減少2
    出血1
    好酸球増加と全身症状を伴う薬疹3
    新生児呼吸障害1
    胎児抗痙攣剤症候群1
    高アンモニア血性脳症1




妊娠中に飲むと子どもの脳に異常が起きる
  • 2016年、高橋孝雄・慶応義塾大学教授らが、ラット実験で明らかにした。
  • 神経細胞の元となる幹細胞が増え、大脳皮質が約15%厚くなっていた。

  • 研究チームは、バルプロ酸を飲み水に混ぜて、マウスに妊娠期間中ずっと飲ませた。
  • 大脳皮質が形成されやすい妊娠11日〜17日目を調べたところ、神経細胞に分化せず、神経幹細胞にとどまる細胞が増えていた。
  • 幹細胞がさらに神経細胞を増やし、生後のマウスでは神経細胞の数が何も投薬していないマウスより21%増加していた。
  • 成果ははジャーナル・オブ・ニューロサイエンスに掲載。
  • 人でも、妊娠中の服用で、乳児に知能低下や自閉症のリスクが増えることが報告されている。





テンカン
点頭テンカン
ケイレン
むずむず脚症候群
欠伸発作
意識障害
痴呆症
脳細胞
活性酸素
鉛中毒







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