情報TOP
naoru.com/なおるコム/ナオルコム/



デュピュイトラン拘縮






ナオルコムTOP ブログ 食物から検索 病名・検索 漢方薬・検索 医薬品(50音順) 50音順(すべて)





糖尿病






デュピュイトラン拘縮    (Dupuytren拘縮
デュピュイトラン拘縮 は手の指が伸ばせなくなる病気


手のひらの内部の腱膜という繊維組織の束が厚くなり、手や指の関節が動かなくなる疾患。


手掌腱膜が肥厚収縮し指の屈曲拘縮を起こすもので、40歳以降の男性に多く、男女比は[7:1]くらいである。


環指に多く、ときに小指も罹患する。


環指基部から手掌にかけて皮下に小結節を生じ、進展すると索状物として触れるようになる。

(Minor Orthpedics by KINPODP p266)





ザイアフレックス
(治療薬)
  • 旭化成ファーマは2014年に手や指が変形する難病「ヂュピュイトラン拘縮」の治療薬の承認申請する予定。
  • 今まで、手術しか治療法が無かった。
  • 治療薬は米製薬会社オキシリウムが作った注射剤「ザイアフレックス」
  • 2015年、国内での製造販売承認を取得。ザイアフレックスはコラーゲンを分解する菌由来の酵素を製剤化したもの。





原因不明
  • (阿部宗昭・大阪医科大教授[整形外科])
    「71歳の男性。右手の薬指が曲がり始め、手のひらと薬指に痛みを感じるようになりました。デュピュイトラン拘縮と診断され、治療薬はないと言われました。指の曲がり方と痛みが次第にひどくなっていきます。今のところは薬指だけですが、他の指にも曲がってしまうでしょうか?

◇どのような病気なのでしょうか?

  • 「手のひら〜指の付け根に、シコリが出来て痛みも伴います。シコリは大きくなり、指の付け根の関節が曲がり、やがて指の指の真ん中の関節も曲がり始めます。症状が進むと、指を伸ばして手を広げることが出来なくなる人もいます。薬指か小指から始まり、中指や人差し指に広がることが多いようです。
    大抵、両手に起こります。
    又、手ほどひどくはありませんが、足の裏にも同じ様な症状が出る人もいます。

◇症状は急にひどくなるのですか?

  • 「数年から十数年にかけてゆっくりと進行します。初期には痛みがひどくなければ気付かない人もいます。

◇どんな人がなりやすいのですか?

  • 「40歳代でこの病気になる方もいますが、大抵は60歳代以降で発病します。患者さんの男女比は[7:1]で、男性が女性よりなりやすいようです。
    手を使う職業の人がなりやすい、といったことはありません。

◇なぜ指が曲がるのですか?

  • 「手のひらの皮膚のすぐ下には、手掌腱膜と呼ばれる薄い膜があります。これが厚く太くなり、縮んで引きつれたようになるからです。調べると、普通はここにはない細胞の種類が見つかりますので、これが関係している可能性はありますが、なぜ厚くなるかという原因は分かっていません。

◇治療薬はないのでしょうか?

  • 「痛みを和らげるため消炎鎮痛剤などを使う場合もありますが、残念ながら、病気の進行を止めるよい薬はありません。痛みがひどくなったり、指の曲げ伸ばしが不自由になったりして、生活に差し支えがあるようでしたら、手術という方法があります。整形外科の医師と相談されてはいかがでしょう。

◇どんな手術になりますか?

  • 「厚くなった手掌腱膜を取り除きます。部分麻酔or全身麻酔して、腕を止血してよく見えるようにして手術をします。ルーペで見ながら、神経を傷つけない様に注意深く手掌腱膜を取り除きます。1週間程度の入院が必要です。

◇デュピュイトラン拘縮:

  • 「フランスの外科医デュピュイトラン(1777〜1835)
    白人に多く、日本人ではまれと言われてきたが、日本でも老人ホームなどで自覚症状があまりない軽症の人は多いという報告もある」



チェック
関連情報
糖尿病







解説TOP通販TOP広告TOP病院ランキング血液検査副作用漢方薬針灸