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栄養素 食物中に含まれている化学物質
微量栄養素 元素
カロリーがあるのは3大栄養素だけ。   
カロリーとは、人間が消化できる食品に火をつけて燃やしたときに周囲の温度を上昇させるエネルギーのこと


栄養素

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ミネラル minerals (約100種類)
ビタミン vitamins (約30種類)
(みず)
食物繊維
ファイトケミカル(約1万種類)

ファイトケミカル  (phyto chemical)
ファイトケミカル(フィトケミカル)とは?
植物が生産する非栄養成分
    (phyto=植物の) 
   (chemical=化学物質)
[ビタミン][ミネラル]とは別の概念。
  • たとえば、ポリフェノール、カロチノイドなどや、漢方薬に含まれる薬効成分などがある。
第8の栄養素
健康に役立つの第8の栄養素の正体は野菜や果物に含まれる物質で、その数は約1万種類。
専門家は「ファイトケミカル」と呼ぶ。
「ファイト」とはギリシャ語で植物の意味。
ファイトケミカルの抗酸化作用
ファイトケミカルによる抗酸化作用(活性酸素除去作用)があるので、同じ場所に留まっている植物が、害虫や有害物質・紫外線などにさらされても生きていける。
ファイトケミカルは、人体に取り込まれても、同様に抗酸化作用を発揮し、人体内の有毒物質を解毒・浄化してくれる。
植物自身が紫外線などから組織を防御するための成分のことが多い。 などが含まれる。 そのなかでもカロチノイドが代表格。
最近の注目株は「リコピン」。
トマトなどに含まれる赤い色素で、ガンの抑制効果が注目されている。
日本では京都府立医科大学の西野輔翼教授らが肝臓ガンの発生を抑えることを突き止めた。
  • ウイルス性肝硬変患者46人に従来の治療にリコピン10mg/日を、ベーターカロチン、αカロチンなどと一緒に摂取してもらった。その後定期検査を続けた結果、3年後の肝臓ガン発生率はリコピンなどを飲んだグループは12.3%で、従来の治療だけのグループでは23.4%だった。4年後の発生率ではリコピングループは12.3%とさらに低下した。
西野教授は2002年にベンチャー企業を設立、主治医の許可を得た肝硬変患者らに販売を始めた。
ほうれん草などに含まれる「ルテイン」も注目されている成分の1つ。東京医科歯科大学病院総合健診センターの蒲原聖可医師によると、ほうれん草などの野菜の摂取量が多いと、高齢者の視力障害の原因となる黄斑変性症の予防効果があるとされる。
ただファイトケミカルの研究はまだ入り口の段階(農業・生物系特定産業技術研究機構野菜茶葉業研究所)で、人での効果に関する分析例は少ない。
ただ、動物実験では病気を防ぐ物質がほかにも見つかっている。
その多くは「体内で悪さをする活性酸素を除く働き」(西野教授)を持つ。
活性酸素は「万病の元」とされ、これを減らせば健康に役立つ。
西野教授によれば、ファイトケミカルを大きく分けるとカロチノイド群のほかに、アブラナ科の野菜などに含まれるイオウ化合物ポリフェノールフラボノイド群がある。それぞれ働きが違うので、バランス良く食べるのが基本だ。
蒲原さんは「ファイトケミカルは色や香りの成分であることが多い。赤・緑・黄など様々な色の食品やタマネギなどの香りのある野菜を選べばいい」とアドバイスする。2004.8.8《日本経済新聞》
レスベラトロール
ブドウの果皮や赤ワインに多く含まれるポリフェノールの一種。
レスベラトロールは抗酸化作用が強く、さらに長寿遺伝子に働いて手術の病気を予防し、寿命を延ばす効果がある。
勃起不全に
(サーチュイン)・・・長寿遺伝子
アカゲザルを使った実験で、食事摂取カロリーを約3割制限すると、ガン糖尿病心臓病などの加齢に伴う病気が減少する。
その理由の1つに、カロリー制限で活性化する長寿遺伝子の役割があげられている。
『サーチュイン』という遺伝子で、哺乳動物ではいくつかの種類がある。
この遺伝子はレスベラトロールで活性化されて、抗加齢・寿命延長効果に働く。
レスベラトロールは長寿遺伝子を活性化し、さらに老化の元凶である活性酸素を消去する。
サーチュインはアセチル基を外すことでDNAの電気的性質を変化させる。
メラノーマではサーチュインは、マイナスに働く。


栄養素の設定基準 (厚生労働省
推定平均必要量(EAR) 特定の集団を対象として測定された必要量から,性・年齢階級別に日本人の必要量の平均値を推定した。
当該性・年齢階級に属する人々の50 %が必要量を満たすと推定される1日の摂取量である。
推奨量(RDA) ある性・年齢階級に属する人々のほとんど(97〜98 %)が1 日の必要量を満たすと推定される1 日の摂取量である。
原則として,「推定平均必要量+標準偏差の2 倍(2SD)」とした。
目安量(AI) 推定平均必要量・推奨量を算定するのに十分な科学的根拠が得られない場合に,ある性・年齢階級に属する人々が,良好な栄養状態を維持するのに十分な量である。
目標量(DG) 生活習慣病の一次予防のために現在の日本人が当面の目標とすべき摂取量(または,その範囲)である。
上限量(UL) ある性・年齢階級に属するほとんどすべての人々が,過剰摂取による健康障害を起こすことのない栄養素摂取量の最大限の量である。