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| 人畜共通感染症 | ・キタキツネやイヌなどに寄生するサナダムシの一種。 キタキツネの小腸に寄生する多包条虫が原因で起こります。虫卵が糞便中に排泄され、それを食べたネズミが感染。ネズをキツネが補食して寄生虫がすみつき成虫になります。イヌやネコもネズミを補食するため、北海道内の飼い犬の1%弱が感染していると見られています。イヌもキツネと同様に症状を示しません。 ・人体に入ると肝臓や肺・脳に嚢腫を作る。 ・潜伏期間が長く、10〜15年してから自覚症状が出る。放置すれば90%以上が死亡します。 ・診断がむつかしい。 ・治療は、手術で病巣を取り除く以外に方法が無い。病巣を摘出してもほかの臓器に転移していると深刻です。 |
| 秋田の 女性感染 |
秋田県保険衛生課は22日、同県下の60代女性がエキノコックス症に感染したと発表した。 エキノコッックスは北海道を中心に感染者が出ている寄生虫で、4月施行の感染症予防法で厚生省への報告対象とされた。同課によると、同法施行以降、北海道以外で感染が報告されたのは初めてだが、過去には20都道府県の70人以上が感染したとする資料もあるという。 エキノコックスはサナダムシの仲間の寄生虫。卵を口にすることで人体に入り、肝臓に寄生する。肝臓障害を起こし、放置すると死亡するという。潜伏期間が長く、5〜30年に及ぶ。 同課によると、この女性は6月から腹痛を訴え、病院で診察を受けた。痛みが続くため9月に再受診し、今月13日にエキノコックス症と診断された。この女性は30数年前に5日間北海道旅行をしたという |
| イヌ | 2005年9/8、埼玉県は北部地域で5月下旬に捕獲した雌犬から、エキノコックスの中卵が発見されたと発表。 厚生労働省によると北海道以外でエキノコックスの中卵が発見されたのは初めて。 |