眼瞼炎  marginal blepharits
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角膜ヘルペス」「ヘルペス」「まぶたが垂れる

眼瞼炎 眼瞼縁炎眼瞼とはまぶたのこと。
種類 <1>ぶどう球菌性眼瞼炎:
「黄色ブドウ球菌の睫毛根部における感染で、両側性で慢性化。」
<2>脂漏性眼瞼炎:青年期に多い。
<3>眼角眼瞼炎:「内外眼角部で、Morax-Axenfeld双杆菌の感染。」
<4>マイボーム腺炎: 瞼板腺(Meibon腺)の慢性炎症。
<5>眼瞼単純ヘルペス
<6>眼部帯状ヘルペス
<7>伝染性軟属腫
<8>眼瞼膿瘍

    
(金芳堂ー眼科学p138)
【宝石療法】 <1>[真珠]
<2>[ルビー]
漢方薬あれこれ 葛根湯
桂枝茯苓丸
梔子柏皮湯
小建中湯
三黄瀉心湯
蛇床子散
桃核承気湯
八味地黄丸
【臨床例】 ☆《井觀醫言》より
「田中衛守の娘、年6才は、眼瞼上下が腫起して、涙や目ヤニが止まなかった。次第にそれが粘稠になって、治ったかと思うと又発し、それを繰り返しているうちに、鼻の傍らのとこおをが高く腫れ上がって、遂に1つの穴があいた。鼻汁のようなものが、ダラダラ流れ出て、痛みもなく、痒くもなく、ただ上衝を覚えるのみであった

そこで、苓桂朮甘湯+川T大黄を与え、銅緑水を外用した。そして56日毎に竜葵丸を以てこれを攻め、漏孔には毎日左突膏を塗った紙よりを入れて。1年を超えてやっと治癒した。
眼科の技術に精しい者の話を聞くと、かようなものは手術によってこれを除去すれば、その効が速やかであるという。尤ものことであると思う。」
《荒木正胤》

☆《井觀醫言》より
「正木某の娘、年12才。天然痘の後、眼胞腫(眼胞=まぶた)を患って、34年を越えても治らなかった。
指頭をもって目頭の内側を押すと、濁った液が手にしたがって出て、鼻の中からもまた濁った液が出た。後には内シの下に自然に1つの孔が開いて、そこからも濁った液が流れ出た。
若し、その漏口が閉じ塞がって液が出ないと、眼球には赤脈が起こって、微かに痛み、日の光を恐れた。液が一杯になると、漏孔が自然につぶれて、赤脈も除くのであった。
かくの如きものが5年であったので、余はこれに葛根加朮附湯を与え、毎日再造散1匁を服用せしめた。時々梅肉丸を以てこれを下し、漏孔には破敵膏を塗った紙を差し入れた。すると濁った液が次第に減じてきたので、次ぎに大黄牡丹皮湯を用いた。
それからは経水が順利するようになって、漏孔の肉が盛り上がり、1年余りを経て全治し、その痕跡すら残らなかった。」《荒木正胤》
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