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| 抗ガン剤 | ||
| 西 洋 薬 |
アルキル化剤 | ※細胞の中に入り、核の中にある遺伝物質DNAを壊す。 ※毒ガスの転用。毒ガスは細胞の核に障害をもたらす。 「イホスファミド」 「塩酸ニムスチン」 「カルボコン」 「シクロホスファミド」 「ダカルバジン」 「チオテパ」 「ブスルファン」 「メルファラン」 |
| 代謝拮抗剤 | ※細胞の合成を阻害する。 「エノシタビン」 「塩酸ゲムシタビン」 「カルモフール」 「シタラビン」 「シタラビンオクホスファート」 「テガフール」 「ドキシフルリジン」 「ヒドロキシカルバミド」 「フルオロウラシル」 「メトトレキサート」 「メルカプトプリン」 「リン酸フルダラビン」 |
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| 抗生物質 | アクチノマイシンD 「塩酸アクラルビシン」 「塩酸アムルビシン」 「塩酸イダルビシン」 「塩酸エピルピシン」 「塩酸ダウノルビシン」 「塩酸ドキソルビシン」(アドロアマイシン) 「塩酸ピラルビシン」 「塩酸ブレオマイシン」 「ネオカルチノスタチン」 マイトマイシンC |
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| アルカロイド剤 | ※細胞分裂を止める。 「酒石酸ビノレルビン」 「ドセタキセル水和物」 「パクリタキセル」 「硫酸ビンクリスチン」 「硫酸ビンデシン」 「硫酸ビンブラスチン」 |
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| 白金系 | ※ガン細胞自体を痛めつける。 「カルボプラチン」 「シスプラチン」 「ネダプラチン」 |
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| 合成ホルモン剤 | ※ガン細胞を活性化させるホルモンの合成を阻害させる。 「アナストロゾール」 「エキセメスタン」 「エピチオスタノール」 「塩酸ファドロゾール水和物」 「クエン酸タモキシフェン」 「クエン酸トレミフェン」 「酢酸ゴセレリン」 「酢酸メドロキシプロゲステロン」 「ビカルタミド」 「メピチオスタン」 「フルタミド」 「リン酸エストラムスチンナトリウム」 |
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| トポイソメラーゼ阻害薬 | 「塩酸イリノテカン」 「塩酸ノギテカン」 「エトポシド」 |
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| 分子標的薬 | 「ゲフィニチブ」 「トラスツズマブ」(遺伝子組換え) 「メシル酸イマチニブ」 「リツキシマブ」(遺伝子組換え) |
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| その他の抗ガン剤 | ||
| 痛みを止める | (1)Buscopan 8T 分4。 (2)Voltaren 3T 分3。 (3)Voltaren Sup 25〜50mg 頓用。 (4)Pentagin 15〜30mg 筋注 2〜3回/日。 (5)Brompton mixture or Morphine Chloride (6)脊髄硬膜外ブロック (7)Morphine Chloride 皮下注or Opistan 皮下注。 |
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| ガン情報 | ★「自宅のファックスで米国の患者向けガン情報が入手出来るサービス「がんインフォ」を国際医学情報センター(東京)が始めた。米国立ガン研究所(NCI)は93項目のガン情報を常時、ファックスで提供。このデーターベースから日本人に関心が高いと見られる40項目を、慶応大学の専門医の協力も得て日本語に翻訳している。→→現在はFAX提供は中止。同内容の提供は(財)国際医学情報センター(http://www.imic.or.jp/)上で現在も継続して更新、公開されています。 ★「NCI・米国立がん研究所」 |
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| 専門医 | ★抗ガン剤の専門講座を持つ大学医学部は 日本・・・・・・3カ所のみ。 欧米・・・・・ほとんどの大学にある。 ★抗ガン剤を使える(習熟した)医師の数 日本・・・・・・・500人前後 アメリカ・・・・9000人前後。
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| 休 眠 療 法 |
●休眠で共存 抗ガン剤はガン細胞と通常の細胞をみさかい無く攻撃するため、激しい嘔吐・下痢・脱毛などの副作用がある。苦しさに耐えきれず治療を断念することも少なくない。そこで、進行ガンでも共存しながら延命できないか?との考えから始められたのが『休眠療法』。 休眠療法は金沢大学がん研究所の高橋豊助教授が考案したもので、投薬量を患者ごとに変え、継続投与を最優先しながら少ない副作用ですむように抗ガン剤の“適量”を決める。これまで、胃ガン・大腸ガンなど300人の患者で延命効果を確認した。 ■「ガンとの闘いは犯罪との闘いに似ている。根絶やしにできないなら、共存を図るべきだ。そもそも犯罪者もガンも、はじめから悪だったのではなく、様々な環境によって人間や細胞が変化したものなのだから」との考えを高橋豊・金沢大病院腫瘍外科助教授を10年来唱えている。 従来の抗ガン剤療法はガンの縮小に主眼を置き、ガンが半分になったら一応成功とみなす。まず、人体への限界量を投与する。抗ガン剤はガンのみならず正常細胞も攻撃しするため、患者は嘔吐や下痢。脱毛などの副作用に苦しむことになる。それでも、ガンは半分にしかならない。 「ガン摘出手術で半分取ったから成功だ、という医者はいないのに、抗ガン剤治療なら成功なのか?」 患者と接するうちに、素朴な疑問を抑えきれなくなった。「ガンは存在自体が悪でなく、増殖を続けることが人を死に至らしめる。それならば、増殖を抑える発想に立ってもいはず」 患者ごとに投与量を調整、従来の半分前後に抑えたところ、副作用が軽減。長期間の投与も可能になり、延命期間が最大2倍程度まで延びた。 ところが、医学界では休眠療法を指示する声は決して大きくない。特に抗ガン治療の専門家らは医学雑誌などでたびたび批判する。 「それなら延命効果を実証してみせる」と高橋助教授は2003年から全国的規模での臨床試験に取り組んでいる。主にガンの縮小効果を評価する現行の臨床試験は、ガンを増殖させない休眠療法の考え方とズレがあり、これまでためらいがあったが、「治療法の普及には避けて通れない」と決断した、と語る。 |
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| 高度先進医療 | ★「抗癌剤感受性試験」で高度先進医療の認定を受けている病院 大阪医科大学附属病院 慶應義塾大学病院 大阪市立大学医学部附属病院 名古屋大学医学部附属病院 聖マリアンナ医科大学病院 岩手医科大学附属病院 福井大学医学部附属病院 札幌社会保険総合病院 |
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| 死 亡 例 |
●抗ガン剤による死亡例の情報公開請求 「愛知県がんセンターの福島雅典内科医長は16日、小泉潤一郎厚生大臣に対し、抗ガン剤の一種である[塩酸イリノテカン]の副作用で死亡した患者について、使用状況や死亡に至る経過などの情報開示を求める請求書を提示した。 塩酸イリノテカンは大腸ガンや肺ガンに対する抗ガン剤。 臨床試験中に全体の4.4%にあたる55人が死亡したため、厚生省は専門医がいる病院で患者の状態を観察しながら投与するように警告している。 福島医長は請求書で「厚生省はこれまで情報を一部しか開示しておらず、特に現場の臨床医師が最も知りたい死亡例の情報を明らかにしていない」と指摘。「数回にわたって厚生省薬務局に対して情報開示を求めたが拒否された」としたうえで、副作用とすべての死亡例についての速やかな情報開示を求めている。 ●抗ガン剤の副作用 「抗ガン剤『テガフール・ウラシル』(商品名ユーエフティ)の服用で激症肝炎で死亡。投与開始から障害が出るまでの期間は1〜5ヶ月で、ほとんどが1〜2ヶ月の間に発症した。昨年6月に死亡した胃ガンの女性のケースでは、早い段階で胃の大半を切除する手術を受けた後、再発防止の為に投与が始まったが、26日目から発熱や倦怠感が見られ、その後、投与を中止したものの、約1ヶ月後に激症肝炎で死亡した。 フルオロウラシル系抗ガン剤には、このほかにも重症腸炎・骨髄抑制などの重い副作用が報告されている。(厚生省発表) 「フルオロウラシル系の経口剤は日本でしか使われておらず、その一種であるテガフールは年間30万人が服用しているとの試算もある。米国などでは効果が確認できないとして、承認されていない。 |
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