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| 副作用で 下痢 |
「アダラート」「アルダクトンA」「アルマール」「インデラル」「エパデール」「エラスチーム」「ガスター」「カルスロット」「ケルロング」「ジウテレン」「ジゴキシン」「セロケン」「ダイクロトライド」「ダルメート」「ダントリウム」「テノーミン」「デパス」「ニトログリセリン」「ノルメラン」「ノルバスク」「バイロテンシン」「ハルシオン」「フルイトラン」「プレドニン」「ベイスン」「ペルジピン」「ヘルベッサー」「ベンザリン」「ボルタレン」「ポンタール」「ミケラン」「メバロチン」「ラシックス」「リズミック」「リピトール」「リポバス」「ルジオミール」「レニベース」「ロヒプノール」「ロレルコ」「ロンゲス」「ワイパックス」 |
| 下痢(西洋医学) | ||
| <1>炎症性下痢 | 平熱or微熱の下痢 | 「ウイルス性腸炎」 「黄色ブドウ球菌食中毒」 「ウェルシュ菌(クロストリジウム)食中毒」 「腸炎ビブリオ」 「毒性原性大腸菌による腸炎」 |
| 38℃以上に発熱する下痢で、便に好中球が認められないもの | 「ウイルス性腸炎」 | |
| 便に白血球を認める下痢 | 「病原性大腸菌による腸炎」 「赤痢菌による腸炎」 「サルモネラによる腸炎」 「カンピロバクターによる腸炎」 「赤痢アメーバによる腸炎」 「偽膜性大腸炎」 |
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| <2>伝染性下痢 | 細菌の産生する毒素による下痢 | 1.コレラ・ 2.クロストリジウム・ 3.腸炎ビブリオ・ 4.黄色ブドウ球菌 |
| 細菌が腸管粘膜に侵入し腸炎を起こす | 1.サルモネラ・ 2.赤痢・ 3.カンピロバクター |
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| <3>中毒性下痢 | ||
| <4>胃性下痢 | ||
| <5>膵性下痢 | ||
| <6>本態性下痢 | ||
| <7>寄生虫性下痢 | ||
| <8>神経性下痢 | ||
| <9>内分泌性下痢 | ||
| 急性腸炎 | 下痢・腹痛・悪心・嘔吐 |
| 赤痢 | 頻回の下痢・しぶり腹・血便 |
| 虚血性大腸炎 | 高齢・下痢・血便・腹痛 |
| アレルギー性腸炎 | 特定の食品で常に下痢する。 |
| 下痢症 | 病態・・・・糞便中の水分が増量した状態。 |
| 検査 | 白血球・・・・基準値以上 CRP・・・・・陽性 血清総タンパク・・・・基準値以下 コレステロール・・・・基準値以下 便培養・・・・・・・・細菌・寄生虫陽性 消化管内視鏡 |
| ロタウイルス抗原 | ロタウイルス抗原は、冬期乳幼児下痢症の病原体。 基準値:陰性 検査目的・・・糞便中より、、免疫学的手法によってA群ロタウイルスを検出する検査 異常値を示す疾患・・・ ロタウイルス感染症(乳幼児下痢症) |
| 下痢 | ◎下痢とは: 「糞便内の水分量が多くなり、糞便が本来の固形状の形を失って、水様〜粥状となった状態をいう。」 ◎下痢はいろいろ病気の一つの症状であり、腸の中の悪いものをはやく排泄してしまおうとする人体の防御反応ですから、薬で下痢を止めただけでは病気を治したことにはなりません。同時に原因疾患の治療を行わなければなりません。 ただし、下痢が続くと体内の水分不足を起こし、体力も消耗しますので、特に、小児・体力の衰弱した病人などは、先ず下痢を止めることを優先させます。 →「セロトニン症候群」 |
| メレナ melena |
とは、消化された血液が便として排出される状態。 タール便とも呼ばれる。 通常は黒色タール状であり、上部消化器の大量の出血を意味する事が多い。医薬品の副作用でも起きる。 |
| ペ ッ ト ボ ト ル の 水 |
先日、猛暑のインドネシア・ジャカルタを訪れ、現地の大学医学部で講義する機会があった。講義の主題は「下痢症」。議論が白熱化したのがペットボトルの水の病原性についてだった。現地では下痢症は頻発しており、病原体は大腸菌・ロタウイルス・腸炎ビブリオなど。ミネラルウォーターもその一因ではないかと多くの学生が熱心に討論した。 米国ではペットボトルの水から、 <1>ランブル鞭毛虫・アメーバなど、大きさが約3マイクロ(1/100万)メートルの原虫の他、 <2>大腸菌・サルモネラ菌・コレラ菌といった1マイクロメートル程度の細菌、 <3>A型肝炎・ロタ・ポリオなど、0.02〜0.03マイクロメートル大のウイルス類が検出されている。 <4>ラテックス粒子や塩類結晶なども含まれていることがあり、欧米ではその汚染水からの感染報告もある。欧米メーカーは細菌・真菌(カビ)対策として、濾過・オゾン・紫外線などを施し、一部製品には防腐剤を添加し、製品の品質管理に努めている。 わが国では、サンプルから細菌が約5%、真菌が22%程度の検出されたとの報告が過去にあった。 ペットボトルを眺めて見ると、製造年月日が記され、賞味期間はおおむね1年となっている。製造時には濾過・滅菌・ないし殺菌されるので微生物は検出されないが、ミネラル水という低栄養条件であっても、密封後1ヶ月あたりからぼつぼつ真菌が生え出す。ただ、こうした真菌の多くは毒素がなく、飲んでも問題ない。 一般に汚染原因としては、原料水の除菌・滅菌不足、栓やボトルの汚れ、製造ラインの汚れなどが挙げられる。国内ではペットボトル水による下痢の報告は見られないが、水質の共同研究をしているY先生の話では、「一度開栓してそのままにしておくと、約2時間後には非病原性細菌(枯葉菌など)が増殖し始める。保存温度が高温であったり、食塩やブドウ糖などが適度に入っていたりすると、病原菌も生えてくる」とのこと。 |
| 原因 | ●腸内容の刺激 ●腸管壁の器質的変化 ●自律神経の失調: 「大小腸の機能は、内分泌系と神経系に影響されます。この2系統のどれかの働きを妨げる以下のものは、よく下痢を引き起こします。 1.ショック 2.恐怖 3.不安 4.長引くストレス ●腸壁を流れる血液成分の異常 ●糖尿病から→「糖尿病神経障害」 ●「クル病」 |
| 色に注意 | <1>血便・・・・・・・・O-157? <2>米のとぎ汁・・・コレラ? <3>緑色・・・・・・・・メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)? |
| 食事 | 食べてはいけないものはありますか? <1>WHOは、牛乳だけは絶対にいけない、としています。 <2>脂っこいものや甘すぎるものも良くありません。 「例えば、ハンバーグやチョコレートなどは、避けるべきです。」 <3>赤ちゃんなら、母乳はいつでも与えて良い |
| 脱水に注意 下痢は、大量の水分とカリウム、ナトリウムなどの電解質を急激に失う状態です。体重の5%に当たる水分が失われたら要注意。 10%失われると死ぬこともあります。 ※水分補給はどのようにすれば良いのでしょうか? 1.ブドウ糖が2%の時、最も良く塩分などが吸収されます。WHOが決めている基準では、水に(1)ブドウ糖2%、(2)塩分0.3%、(3)カリウムを含んでいることです。 2.市販のスポーツドリンク類は、この基準に比べて塩分とカリウムが少なく、糖分が多すぎるので不適当です。 |
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| 絶食は腸を弱らせる 「下痢すると絶食させる人がいますが、絶食すると腸の粘膜が痩せて、腸が弱 ってしまいます。傷ついた腸粘膜の修復には、十分な栄養が必要です。食べると一時的に下痢便の量が増えますが、本人が欲しがるなら、安心して食べさせて下さい。 |
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| 下痢用おかゆの作り方 1.ジャガイモ・ニンジン・タマネギなどの野菜を、皮を剥いた状態で1kgを、水1100ccに入れて煮る。 2.煮崩れない程度に火が通ったら、この煮汁を400ccとり、水600ccを加える。 3.米50ccをよく洗い、30分〜1時間水侵し、ザルにとる。(2)のスープと合わせて、沸騰するまでは強火、沸騰したら弱火にして、40〜50分くらい炊く。 4.火を止めてしばらく蒸らし、塩3g(小さじ約1/2)を加える。 5.白がゆでは、ナトリウムやカリウムが足りません。 6.少しづつ与えて、吐かないようなら、ほしがるだけ与えましょう。 |
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| 粘液便 や 血 が 混 じ る |
「Aさん(24)は高校時代からよく下痢をしていた。最初は腹痛は無かったが、最近は、必ず下痢の前に下腹が痛み、粘液や血が混ざることもある。1日に何度もトイレに行き、微熱が出て体重が減ってきた。 大腸内視鏡検査と大腸レントゲン検査を受けた結果、潰瘍性大腸炎と診断された。 下痢は何らかの原因で小腸や大腸の水分吸収が悪くなったりすると起きる。胃腸が弱い人は食べ過ぎた時などに、ストレスに弱い人は職場が変わったりすると胃腸の調子が悪くなる。細菌やウイルスの一過性の感染や、腸の動きが活発になり過ぎたのが原因です。 しかし、下痢に粘液や血液が混じる場合は、大腸や回腸に病変があることが多い。10〜30代に発症する粘血便を伴う病気としては、 回腸や盲腸を中心に腸が狭くなったり、 腸に潰瘍や穴ができるクローン病と、 直腸を中心に大腸粘膜に炎症を起こす潰瘍性大腸炎がある。 潰瘍性大腸炎は食生活の欧米化に伴い毎年10%ぐり増えている。治療はサルファ剤などの薬物療法が基本。重症や治りにくい時はステロイドや免疫抑制剤を使うこともある。それでも治らなかったり、緊急時には大腸を全部切除することもある。10年以上潰瘍性大腸炎を患っている人は大大腸ガンの発生率が高く、定期検査が必要。 |
| 小腸 切除後 |
●小腸切除後の下痢 66歳の男性。15年前に結腸ガンとの診断を受け手術。7年前、癒着性の腸閉塞を起こし、また小腸を約50cm切除しました。以来、慢性的な下痢が続いており、体重が20kgも減りました。いつもみずおちがつかえた感じで、少し食べるとお腹がガスでパンパンに張ってきます。またお腹がゴロゴロいいます。 質問者は慎重168cm、体重が現在38kgとのことである。小腸切除をするとしばしば栄養や水分の吸収障害、腸の蠕動不穏などによる下痢・体重減少・腹痛などに長く悩まされることがある。 手術後の全身状態の改善に漢方薬が有効な例は少なくない。質問者の場合下痢や腸内異常発酵によるガス、みずおちのつかえを訴えている。こうした症状には断痢湯(=断利湯《備急千金要方》)という処方がまず薦められる。 この処方は黄連・半夏・茯苓・人参・附子など9種類の生薬からなり、江戸時代の漢方医学書には「痢病、諸薬、功を奏せず痢止み難き者にこの方を用いて験あり」などとあり、頑固で慢性的な下痢に有効であることが記されている |
| 下痢便のタイプ | ||
| コレラ型 | ■米のとぎ汁のような白っぽい水のような便が大量に出る。 ■1日15リットル出ることもある。 |
『腸炎ビブリオ』 『ブドウ球菌による食中毒』 |
| 赤痢型 | ■血便といつまでも便が出そうな感じが続き、トイレから離れられなくなる『しぶり腹』です | 1.「O-157」 (a)便全体に比べ、血の量が多く、臭いがきつい。 (b)おなかが痛いと訴えたら、まず、トイレで5分間ほど気張らせ、便を観察します。1回出たら表情がすっきりして痛みが消えると 心配はいりません。O-157なら痛みは治らず、おなかがしぶり、 いつまでもトイレを離れられません。 |
| 2.「カンピロバクター」 | ||
| 3.「サルモネラ菌」 (a)「緑色のミートソース」の様な便。 (b)血は粒状で、臭いはあまりない。 |
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| ウイルス 感染型 |
■悪臭の無い、水の様な便。 |
ロタウイルスB群 カリシウイルス アストロウイルス 腸のアデノウイルス ノーウォークウイルス |
| 【芳香療法】 | <1>ユーカリ:ウイルス感染の疑いがある時。 <2>カミルレ:食物アレルギー <3>カミルレ・ラベンダー・ネロリ: 「恐怖・不安・ストレスで下痢。」 <4>安息香・ジンジャー・フェンネル・ブラックペパー: 「下痢に伴う苦痛を緩和 します |
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| 【色彩療法】 | <1>黄色 <2>青緑色 <3>藍色 |
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| 【民間療法】 | ○イシミカワ・イワタバコ・ウメ・オウレン・オオバコ・オキナグサ・カキ・カタツムリ・カニ・カラタチ ・キハダ・キンミズヒキ・クズ・クララ・クリ・ケイトウ・ゲンノショウコ・ゴシュユ・サクラ・ザクロ・サネカズラ・サル トリイバラ・サンショウ・シャクヤク・ジャケツイバラ・ショウガ・シラン・スイカズラ・スギナ・スッポン・スベリヒユ・センブリ・ソクズ・ソテツ・ダイコン・チ ョイウセンニンジン・ツチアケビ・ツユクサ・ツワブキ・トクサ・トチノ キ・ナギナタコウジュ・ナズナ・ナタマメ・ナンテン・ニッケイ・ニラ・ ニワトリ・ニンニク・ネギ・ノビル・ハス・ビワ・フナ・ヘクソカズラ・ホオノ キ・ボケ・ヤマモモ・ムクゲ・ヨモギ・ヨメナ・リンドウ・ワラビ・ワレモコウ・ | ||||||||||||||
| 針灸いろは歌 | “びいびいと腹下りて痛むには水分、機会、梁丘、天枢” | ||||||||||||||
| 漢方療法 (日本漢方) |
◎古い時代には下痢を下利と書き、また単に利とも呼んだ。また痢とも書く。《黄帝内経素問》には痢のことを帯下と呼んでいる。後世になって痢のことを腸ヤと呼んだり、帯下と呼んだりするのは、これに基づいたものである。このように古代では、単に下痢する疾患を利or帯下としたが、後世になって下痢する病気を大きく「痢疾」と「泄瀉」の2つに分けるようになった。 痢疾は粘液または粘血便を下して裏急後重のあるもの、例えば赤痢及び是に類する直腸炎などを指し、泄瀉は下痢するけれども、裏急後重のないものを指している。 また徳川時代に“疫痢”と呼ばれた病気は、痢疾が流行性に伝染する場合をいったもので、今日で云うところの疫痢とは全く異なる。《大塚敬節》
◎熱症:「黄連湯+茯苓」 ◎熱利虚証を治す: 「白頭翁湯」 「参連湯」 ◎挟熱下利を治す: 「桂枝人参湯」 「黄U湯」 「連理湯」 ◎寒熱錯雑の下利を治す: 「正観湯」《外台秘要方》 「断利湯」《備急千金要方》 「烏梅丸」《傷寒論》 ◎積滞利を治す: 「桂枝加大黄湯」 「温脾湯」 ◎裏寒下利: 「世医病を治するに但、熱は寒治を以てし、寒は熱治を以てするを知るのみ。此を外にし総べて講ぜざるなり。もし臍以下、皮寒に、腹脹を見れば、寒熱固結に似たる有るも、まことに胃中虚寒の候なり。或いは腸鳴ア泄を見れば、特に胃に寒有るのみに非ず、且つ寒を2腸に移すなり」《雑病翼方》 「調中湯」《和剤局方》 「当帰厚朴湯」《仁斎直指方》 「高良姜湯」《奇効良方》 「理中湯」《仁斎直指方》 「良姜湯」《奇効良方》---腹痛あり。 ◎下利吐利: 虚証、四肢が冷える:人参湯 実証:黄連湯+茯苓《済世薬室》 ◎下痢、薬を受け食を受けざる者を治す:《本朝経験》 「半夏、茯苓、芍薬、大黄、桂枝、姜5片」水煎。按ずるに桂枝加芍薬大黄湯の証にして嘔する者、此を用いて大いに験あり《雑病翼方》 ◎下痢の治療にさいして、その下痢が虚痢でああるか実痢であるかを知る必要がある。《大塚敬節》 (1)実痢: <1>下痢というほど便は下らず、ただ裏急後重がひどくて粘液や粘血を下す。 <2>粘液が出ても、いつまでも後重があって、便意が残る。 <3>下痢すると反って気持が良い。 <4>処方: [大柴胡湯] [芍薬湯] [大黄牡丹皮湯] [大承気湯] (2)虚痢: <1>便所に行くと、ぼっちり1滴だけ粘液または粘血が出ると、それで後重が減ずるのは実痢ではなくて、虚痢である。 <2>下痢すると、気持が良くならないばかりか、反って疲れる。 <3>処方: [人参湯] [桂枝人参湯] [真武湯] [啓脾湯] [四逆湯] [胃風湯] (3)虚実中間痢:[甘草瀉心湯] |
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茵k蒿湯+五苓散 温経湯 黄連解毒湯 黄連湯 j香正気散 桂枝加芍薬湯 桂枝加竜骨牡蛎湯 桂枝人参湯 香砂養胃湯 香蘇散 呉茱萸湯 五積散 五苓散 柴苓湯 滋陰至宝湯 四逆散 四君子湯 四物湯 炙甘草湯 小建中湯 小青竜湯 真武湯 参蘇飲 清暑益気湯 大承気湯 猪苓湯 桃核承気湯 当帰芍薬散 当帰四逆加呉茱萸生姜湯 二陳湯+乾葛・白朮・神麹 人参湯 人参養栄湯 八味地黄丸 麦門冬湯 半夏瀉心湯 平胃散 平胃散+丁香・縮砂・乾葛・麦芽・神麹 平胃散+理中湯 補中益気湯 六君子湯 六味丸 |
| 中国漢方 | 症状 | 処方 |
| 寒泄の下痢 | 悪寒・腹痛・腹鳴・腹満がある水様性・無形の下痢便。 「鴨の糞みたいな(ペチャペチャ)便。」 |
[五苓散][四柱散] [春沢湯] [治中湯] [附子温中湯] [附子理中湯[2] [平胃散+理中湯] [理中湯] [六柱散] |
| 虚泄の下痢 | 気虚による下痢。 食後すぐに下痢する。 「腹痛はないことが多い。」 「疲労で胃腸機能が衰え、消化されずにおこる下痢。」 |
[加味四君子湯] [五苓散] [養元散] [四君子湯+木香・縮砂・蓮肉・陳糯米]作末し砂糖水で調服。 [升陽除湿湯[2]] [参苓白朮散] [参苓蓮朮散] [銭氏異功散] [銭氏白朮散] |
| 暑泄の下痢 | 夏の暑さに負けて起こる下痢。 口渇・胸悶・尿赤色で、水が吹き出すような暴瀉便である。 |
[益元散] [柴苓湯] [升麻葛根湯] [清暑益気湯] [清暑六和湯] |
| 洞泄の下痢 |
寒湿を受けて、脾の消化・運化機能が低下し、水穀を消化できずに起こる下痢。 「水様便。水だけ降り、腹痛しない。」 |
[胃風湯][胃苓湯] [衛生湯[1]] [五苓散] [三白湯][瀉湿湯] [万全丸] [万病五苓散] |
| 風泄 | 風邪が胃腸に入ると大便にならず下痢する。 | [胃風湯] [桂枝麻黄湯] |
| 火泄 | 口が乾き冷たいものを好み、痛みと瀉が交互に繰り返す。 | [四苓散+木通・滑石・黄U・梔子] [万病四苓散] |
| 滑泄 | [八柱散][禹余粮丸] [固腸丸][実腸散] [万全丸][木香散] |
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| 水穀痢 | 米穀が消化されず排泄される症。 「症勢は、食べないと止まるが、だが食べると又下痢する。」 |
[加減木香散] [蒼朮防風湯] [防風芍薬湯] |
| 痰泄 | または下りまたは下らず、或いは多く或いは少なく。 | [海青丸] [二陳湯+乾葛・白朮・神麹] [万病二陳湯] [六君子湯] |
| 食積泄 | 下痢で腹痛がひどく、出ると腹痛が少し治り、匂いが卵の腐ったような症。 | [枳朮丸 |
| 酒泄 | [香茸丸] [平胃散+丁香・縮砂・乾葛・麦芽・神麹] [理中湯+生姜] |
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| 脾泄 | 四肢と全身が重く、 を害し、顔色が黄色くなる症。 |
[香砂理中湯] [呉茱萸湯] [固中丸] [調中健脾丸] |
| 腎泄(晨泄) | 毎日五更に1回づつ下痢する。 | [五味子散] |
| 脾腎泄 | 毎五更初に洞泄して、諸薬の効なき症。 | [四神丸] [二神丸] |
| 暴泄 | 太陽が太陰に伝わって起こる。 | [漿水散] [朝真丹] |
| 久泄 | 厥陰経が動ずると下痢が止まらず、脈遅、手足がしびれ、鼻水と唾から血膿みが出る | [桂枝麻黄湯] [四神丸+補中益気湯] [麻黄升麻湯] |
| 関連情報 |
赤痢」 「急性下痢」 「慢性下痢」 「乳幼児の下痢」 「食中毒」 「アメーバ赤痢」 「サイクロスポーラ」 「ペラグラ」 「吸収不良症候群」 「潰瘍性大腸炎」 「感染症」 「慢性膵炎」 「脚気」 「急性脳症」 「腹部膨満感」 「腹中雷鳴」 「テネスムス」 「倦怠感」 「ヒステリー」 「時差ボケ」 「クル病」 「スプルー」 「蛋白漏出性胃腸症」 「不安」 「下痢と便秘を繰り返す」 「片頭痛」 「カルチノイド症候群」 「クリプトスポリジウム」 「レジオネラ症」 「腸管免疫」 |