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| 関連情報 |
「薬剤性の下痢(重度の下痢)」「赤痢」「急性下痢」「慢性下痢」「乳幼児の下痢」「食中毒」「スプルー」「下痢と便秘を繰り返す」「アメーバ赤痢」「蛋白漏出性胃腸症」「サイクロスポーラ」「ペラグラ」「吸収不良症候群」「潰瘍性大腸炎」「感染症」「慢性膵炎」「脚気」「急性脳症」「腹部膨満感」「腹中雷鳴」「テネスムス」「倦怠感」「ヒステリー」「時差ボケ」「クル病」「不安」「片頭痛」「カルチノイド症候群」「クリプトスポリジウム」「レジオネラ症」「腸管免疫」 |
| 下痢便のタイプ |
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| 急性腸炎 | 下痢・腹痛・悪心・嘔吐 |
| 赤痢 | 頻回の下痢・しぶり腹・血便 |
| 虚血性大腸炎 | 高齢・下痢・血便・腹痛 |
| アレルギー性腸炎 | 特定の食品で常に下痢する。 |
| 下痢(西洋医学) | |
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| 下痢の原因菌 |
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| 下痢 | 下痢とは: 「糞便内の水分量が多くなり、糞便が本来の固形状の形を失って、水様~粥状となった状態をいう。」 (下痢の原因) ◎下痢はいろいろ病気の1つの症状であり、腸の中の悪いものをはやく排泄してしまおうとする人体の防御反応ですから、薬で下痢を止めただけでは病気を治したことにはなりません。同時に原因疾患の治療を行わなければなりません。 ただし、下痢が続くと体内の水分不足を起こし、体力も消耗しますので、特に、小児・体力の衰弱した病人などは、先ず下痢を止めることを優先させます。 |
| 下痢症 | 病態・・・・糞便中の水分が増量した状態。 |
| メレナ melena |
とは、消化された血液が便として排出される状態。 タール便とも呼ばれる。 通常は黒色タール状であり、上部消化器の大量の出血を意味する事が多い。医薬品の副作用でも起きる |
| 検査 | 白血球・・・・基準値以上 CRP・・・・・陽性 血清総タンパク・・・・基準値以下 コレステロール・・・・基準値以下 便培養・・・・・・・・細菌・寄生虫陽性 消化管内視鏡 |
| ロタウイルス抗原 | ロタウイルス抗原は、冬期乳幼児下痢症の病原体。 基準値:陰性 検査目的・・・糞便中より、、免疫学的手法によってA群ロタウイルスを検出する検査 異常値を示す疾患・・・ ロタウイルス感染症(乳幼児下痢症) |
| 色に注意 | <1>血便・・・・・・・・O-157? <2>米のとぎ汁・・・コレラ? <3>緑色・・・・・・・・メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)? |
| 食事 | 食べてはいけないものはありますか?
脱水に注意 下痢は、大量の水分とカリウム、ナトリウムなどの電解質を急激に失う状態です。体重の5%に当たる水分が失われたら要注意。 10%失われると死ぬこともあります。 ※水分補給はどのようにすれば良いのでしょうか?
絶食は腸を弱らせる 「下痢すると絶食させる人がいますが、絶食すると腸の粘膜が痩せて、腸が弱 ってしまいます。傷ついた腸粘膜の修復には、十分な栄養が必要です。食べると一時的に下痢便の量が増えますが、本人が欲しがるなら、安心して食べさせて下さい。 下痢用おかゆの作り方
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| 粘液便 |
や血が混じる 「Aさん(24)は高校時代からよく下痢をしていた。最初は腹痛は無かったが、最近は、必ず下痢の前に下腹が痛み、粘液や血が混ざることもある。1日に何度もトイレに行き、微熱が出て体重が減ってきた。 大腸内視鏡検査と大腸レントゲン検査を受けた結果、潰瘍性大腸炎と診断された。 下痢は何らかの原因で小腸や大腸の水分吸収が悪くなったりすると起きる。胃腸が弱い人は食べ過ぎた時などに、ストレスに弱い人は職場が変わったりすると胃腸の調子が悪くなる。細菌やウイルスの一過性の感染や、腸の動きが活発になり過ぎたのが原因です。 しかし、下痢に粘液や血液が混じる場合は、大腸や回腸に病変があることが多い。10~30代に発症する粘血便を伴う病気としては、 回腸や盲腸を中心に腸が狭くなったり、 腸に潰瘍や穴ができるクローン病と、 直腸を中心に大腸粘膜に炎症を起こす潰瘍性大腸炎がある。 潰瘍性大腸炎は食生活の欧米化に伴い毎年10%ぐり増えている。治療はサルファ剤などの薬物療法が基本。重症や治りにくい時はステロイドや免疫抑制剤を使うこともある。それでも治らなかったり、緊急時には大腸を全部切除することもある。10年以上潰瘍性大腸炎を患っている人は大腸ガンの発生率が高く、定期検査が必要。 |
| ロタウイルス |
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| 【協熱下痢】 | =体表には熱があり、胃腸には寒があって、下痢しているものを云う。だから、人参湯を用いるような患者で、悪寒・発熱があると、桂枝人参湯を用いる。《大塚敬節》 |
| 【協熱痢】 | (きょうねつり)=協熱下痢。表に熱があって下痢するものをいい、桂枝人参湯の証。 |
| 【虚痢】 | (きょり)=真武湯を用いなければならないような虚証の下痢。 |
| 【口糜瀉】 | (こうびしゃ)=口内炎を伴う下痢。 |
| 【休息痢】 | (きゅうそくり)=下痢が発作性に起こって長い間なおらないもの。 |
| 【自利】 | (じり)=自然に下痢する。 |
| 【実利】 | (じつり)=実証の下痢。大柴胡湯や大承気湯で下してよい下痢。 |
| 【泄】 | (そんせつ) 消化不良の下痢。「」は夕食。《素問:陰陽応象大論》 |
| 【清穀】 | (せいこく)=完穀下痢。不消化下痢。 |
| 【泄瀉】 | (せっしゃ)=下痢すること。 「泄痢」「溏泄」「瀉利」などともいう。「下利」とも書く。 《傷寒論》《金匱要略》には下利とある。 後世になって、泄瀉と痢疾を区別した。泄瀉は下痢する病の総称で、痢疾は赤痢またはこれに類する病状のものをいった。《漢方診療医典》 |
| 【疝瀉】 | (せんしゃ)=鶏鳴下痢、五更瀉に同じ。 |
| 【疝利】 | (せんり)=冷え腹の下痢。 |
| 【熱利】 | (ねつり)=肛門に熱感のある下痢。 |
| 【芳香療法】 | <1>ユーカリ:ウイルス感染の疑いがある時。 <2>カミルレ:食物アレルギー <3>カミルレ・ラベンダー・ネロリ: 「恐怖・不安・ストレスで下痢。」 <4>安息香・ジンジャー・フェンネル・ブラックペパー: 「下痢に伴う苦痛を緩和 します |
| 【色彩療法】 | <1>黄色 <2>青緑色 <3>藍色 |
| 【民間療法】 | ○イシミカワ・イワタバコ・ウメ・オウレン・オオバコ・オキナグサ・カキ・カタツムリ・カニ・カラタチ ・キハダ・キンミズヒキ・クズ・クララ・クリ・ケイトウ・ゲンノショウコ・ゴシュユ・サクラ・ザクロ・サネカズラ・サル トリイバラ・サンショウ・シャクヤク・ジャケツイバラ・ショウガ・シラン・スイカズラ・スギナ・スッポン・スベリヒユ・センブリ・ソクズ・ソテツ・ダイコン・チ ョイウセンニンジン・ツチアケビ・ツユクサ・ツワブキ・トクサ・トチノ キ・ナギナタコウジュ・ナズナ・ナタマメ・ナンテン・ニッケイ・ニラ・ ニワトリ・ニンニク・ネギ・ノビル・ハス・ビワ・フナ・ヘクソカズラ・ホオノ キ・ボケ・ヤマモモ・ムクゲ・ヨモギ・ヨメナ・リンドウ・ワラビ・ワレモコウ・ |
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“えきりだと気付きし時はいち早く気海、天枢、命門(小児用)” “びいびいと腹下りて痛むには水分、機会、梁丘、天枢” (腎陽虚の下痢)・・・[中][天枢][腎兪][脾兪][命門][足三里] (湿熱の下痢)・・・[天枢][合谷][陰陵泉][上巨虚][中][下巨虚] |
| 漢方療法 (日本漢方) |
◎古い時代には下痢を下利と書き、また単に利とも呼んだ。また痢とも書く。《黄帝内経素問》には痢のことを帯下と呼んでいる。後世になって痢のことを腸と呼んだり、帯下と呼んだりするのは、これに基づいたものである。このように古代では、単に下痢する疾患を利or帯下としたが、後世になって下痢する病気を大きく「痢疾」と「泄瀉」の2つに分けるようになった。
◎熱症:「黄連湯+茯苓」 ◎熱利虚証を治す: 「白頭翁湯」 「参連湯」 ◎挟熱下利を治す: 「桂枝人参湯」 「黄湯」 「連理湯」 ◎寒熱錯雑の下利を治す: 「正観湯」《外台秘要方》 「断利湯」《備急千金要方》 「烏梅丸」《傷寒論》 ◎積滞利を治す: 「桂枝加大黄湯」 「温脾湯」 ◎裏寒下利: 「世医病を治するに但、熱は寒治を以てし、寒は熱治を以てするを知るのみ。此を外にし総べて講ぜざるなり。もし臍以下、皮寒に、腹脹を見れば、寒熱固結に似たる有るも、まことに胃中虚寒の候なり。或いは腸鳴泄を見れば、特に胃に寒有るのみに非ず、且つ寒を2腸に移すなり」《雑病翼方》 「調中湯」《和剤局方》 「当帰厚朴湯」《仁斎直指方》 「高良姜湯」《奇効良方》 「理中湯」《仁斎直指方》 「良姜湯」《奇効良方》---腹痛あり。 ◎下利吐利: 虚証、四肢が冷える:人参湯 実証:黄連湯+茯苓《済世薬室》 ◎下痢、薬を受け食を受けざる者を治す:《本朝経験》 「半夏、茯苓、芍薬、大黄、桂枝、姜5片」水煎。按ずるに桂枝加芍薬大黄湯の証にして嘔する者、此を用いて大いに験あり《雑病翼方》 ◎下痢の治療にさいして、その下痢が虚痢でああるか実痢であるかを知る必要がある。《大塚敬節》 (1)実痢: <1>下痢というほど便は下らず、ただ裏急後重がひどくて粘液や粘血を下す。 <2>粘液が出ても、いつまでも後重があって、便意が残る。 <3>下痢すると反って気持が良い。 <4>処方: [大柴胡湯] [芍薬湯] [大黄牡丹皮湯] [大承気湯] (2)虚痢: <1>便所に行くと、ぼっちり1滴だけ粘液または粘血が出ると、それで後重が減ずるのは実痢ではなくて、虚痢である。 <2>下痢すると、気持が良くならないばかりか、反って疲れる。 <3>処方: [人参湯] [桂枝人参湯] [真武湯] [啓脾湯] [四逆湯] [胃風湯] (3)虚実中間痢:[甘草瀉心湯] |
| 中国漢方 | 症状 | 処方 |
| 寒泄の下痢 | 悪寒・腹痛・腹鳴・腹満がある水様性・無形の下痢便。 「鴨の糞みたいな(ペチャペチャ)便。」 |
[五苓散][四柱散] [春沢湯] [治中湯] [附子温中湯] [附子理中湯[2] [平胃散+理中湯] [理中湯] [六柱散] |
| 虚泄の下痢 | 気虚による下痢。 食後すぐに下痢する。 「腹痛はないことが多い。」 「疲労で胃腸機能が衰え、消化されずにおこる下痢。」 |
[加味四君子湯] [五苓散] [養元散] [四君子湯+木香・縮砂・蓮肉・陳糯米]作末し砂糖水で調服。 [升陽除湿湯[2]] [参苓白朮散] [参苓蓮朮散] [銭氏異功散] [銭氏白朮散] |
| 暑泄の下痢 | 夏の暑さに負けて起こる下痢。 口渇・胸悶・尿赤色で、水が吹き出すような暴瀉便である。 |
[益元散] [柴苓湯] [升麻葛根湯] [清暑益気湯] [清暑六和湯] |
| 洞泄の下痢 |
寒湿を受けて、脾の消化・運化機能が低下し、水穀を消化できずに起こる下痢。 「水様便。水だけ降り、腹痛しない。」 |
[胃風湯][胃苓湯] [衛生湯[1]] [五苓散] [三白湯][瀉湿湯] [万全丸] [万病五苓散] |
| 風泄 | 風邪が胃腸に入ると大便にならず下痢する。 | [胃風湯] [桂枝麻黄湯] |
| 火泄 | 口が乾き冷たいものを好み、痛みと瀉が交互に繰り返す。 | [四苓散+木通・滑石・黄・梔子] [万病四苓散] |
| 滑泄 | [八柱散][禹余粮丸] [固腸丸][実腸散] [万全丸][木香散] |
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| 水穀痢 | 米穀が消化されず排泄される症。 「症勢は、食べないと止まるが、だが食べると又下痢する。」 |
[加減木香散] [蒼朮防風湯] [防風芍薬湯] |
| 痰泄 | または下りまたは下らず、或いは多く或いは少なく。 | [海青丸] [二陳湯+乾葛・白朮・神麹] [万病二陳湯] [六君子湯] |
| 食積泄 | 下痢で腹痛がひどく、出ると腹痛が少し治り、匂いが卵の腐ったような症。 | [枳朮丸 |
| 酒泄 | [香茸丸] [平胃散+丁香・縮砂・乾葛・麦芽・神麹] [理中湯+生姜] |
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| 脾泄 | 四肢と全身が重く、 を害し、顔色が黄色くなる症。 |
[香砂理中湯] [呉茱萸湯] [固中丸] [調中健脾丸] |
| 腎泄(晨泄) | 毎日五更に1回づつ下痢する。 | [五味子散] |
| 脾腎泄 | 毎五更初に洞泄して、諸薬の効なき症。 | [四神丸] [二神丸] |
| 暴泄 | 太陽が太陰に伝わって起こる。 | [漿水散] [朝真丹] |
| 久泄 | 厥陰経が動ずると下痢が止まらず、脈遅、手足がしびれ、鼻水と唾から血膿みが出る | [桂枝麻黄湯] [四神丸+補中益気湯] [麻黄升麻湯] |
| 下痢に用いる漢方薬 | |
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| 感冒性下痢に用いる漢方薬 | |
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