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| 成分 | 人間の乳 | ホルスタイン牛乳 | ジャージー牛乳 | ヒツジの乳 | 山羊の乳 |
| タンパク質 | 1.76 | 3.32 | 3.92 | 3.83 | 5.53 |
| 脂質 | 4.03 | 3.40 | 5.37 | 3.98 | 6.31 |
| 乳糖 | 6.25 | 487 | 4.93 | 4.40 | 4.58 |
| 灰分 | 0.25 | 0.68 | 0.71 | 0.83 | 0.91 |
| ミルク-アルカリ症候群 Mik-Alkali syndrome ⇒ミルクとアルカリの長期摂取によって起こる。 ◎高カルシウム血症によって起きる症候群といえる。 ◎症状: @中程度のアルカローシス A重症腎不全 ◎以下の薬物と大量の牛乳の併用で起きる。 「塩化カルシウム」 「塩化マグネシウム」 「キャベジンU」 「コランチル」 「炭酸カルシウム」 「炭酸水素ナトリウム」 「ナシット」 「トビサネート」 「ファイナリンG」 「マーロックス」 「マリジンM」 「レーマグ」 |
| 効能 | ○肺病:「常食する。」 ○健康によく、肥らせる:「常飲する。」 ○熱毒と胸中の煩熱を除去する。 ○反胃・噎膈を治す:「韭汁2杯、牛乳1杯、竹瀝半杯、童便1杯、生姜半両の汁を皆混ぜて飲む。」 ○消渇を治す。 |
| 飽和脂肪 | →「CSPI」 |
| 感染症 | 「ブルセラ」 |
| メラトニン | 夜間搾乳したほうが昼間搾乳した生乳よりメラトニンの含有量が多い。 |
| 脱脂粉乳 | ○製造基準を 「雪印乳業の食中毒事件を踏まえ、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会部会は1/28、粉ミルクや加工乳、乳飲料などの原料に幅広く使われる脱脂粉乳の製造基準を作るべきだ(今まで無かったの?)とする報告案をまとめた。 雪印乳業の食中毒事件では、黄色ブドウ球菌の毒素に汚染された脱脂粉乳が原因の1つとされた。現行の政令には脱脂粉乳の製造基準が定められておらず、規制強化が必要との指摘が出ていた。 政令で定めずに、法的根拠が曖昧な指導で済ましてきたことが一番の問題だと思いませんか? |
| 皮膚の傷 を治す成分 |
「オーストラリア連邦科学産業研究機構(CSIRO)の研究グループは皮膚の損傷の治癒を早める牛乳成分を見いだした。動物実験で効果を確認、臨床実験の準備に入った。包帯に混ぜて傷を早く治したり、化粧品に応用してシワを減らすの役立てたいとしている。この成分はチーズを作る際に残留する液体に含まれる。抽出して粉末化する製法の特許も取得。」 |
| 虫歯予防 タンパク質 |
「オーストラリアのメルボルン大学の研究グループは、牛乳から虫歯の進行を食い止める効果があるタンパク質を抽出した。虫歯は虫歯菌が砂糖を食べたときに出す酸によって歯のリン酸カルシウムが溶けることで生じる。此のタンパク質はリン酸カルシウムが溶け出すのを防いで、虫歯の進行を抑制する効果があるという。 |
| パスチャライズ 牛乳 |
欧米諸国の大半は63℃で30分、又は72℃15秒加熱の「パスチャライズ牛乳」であるのに対し、日本の牛乳の90%以上は130℃2秒の高温殺菌。パス牛乳は乳酸菌などの善玉菌を活かし、牛乳本来のすっきりした味を保つ。しかし、日本では原料乳の品質改善に取り組まず不必要なまでの高温殺菌に頼りすぎたため、世界でも類を見ない牛乳になってしまった。(平沢正夫著「日本の牛乳はなぜまずいのか」草思社) |
| 低温殺菌牛乳 の人気がじわり |
「低温殺菌牛乳は昔ながらの方法で、62℃〜65℃で30分間殺菌する。病原菌などは全滅するが「乳酸菌など有益な菌は生き残る」 |
| ダイオキシン | 焼却場近くの牧場牛乳にダイオキシン 「ごみ焼却場に近い牧場の乳牛から搾った牛乳には、遠くのものよりも高いダイオキシンが含まれることが、帯広畜産大学の中野益男教授(環境生化学)の調査で分かった。中野教授は「牛乳に欧州並みのダイオキシン濃度規制をかけるべきだ」と警告している。 調査は昨年4月と12月に実施。焼却場から5km以内で 牛乳ーーーー0.2ピコc/1g 乳脂肪ーーー4.6ピコc/1g (ドイツでは5ピコc/1g以上検出された乳脂肪は牛乳とともに取引禁止が勧告される) |
| 免疫ミルク | 人が感染しやすい26種類の悪玉細菌を無害化して、牛に注射して作られたもの。自然の牛乳と同じではありません。→「ウシ」「牛肉」 |
| エサ が影響 |
牛乳を一口飲んだ瞬間。ミントの香りが広がる。清涼な風味が、普段は口の中に残る独特の臭みを消す。さわやかな後味から、牛乳が苦手な人にも好評だ。香料を加えていないにもかかわらず、牛が食べたミント成分が牛乳に入っている。 淡路島で年間、生産される牛乳は、約7万トン。県全体の約4割にあたる。県立淡路農業技術センターで(三原町)で、乳牛を研究する高田修・畜産部主任研究員は6年前、農林水産省から示されたある研究に心を引かれた。 「牛にハーブを食べさせると牛乳はどうなるか」 ハーブは薬草や香草の総称。香りがもたらす“いやし効果”が人気を集める。「よし、やろう」。1998年、計画がスタート、ハーブ20種類を選んで栽培。エサに混ぜて日に2回、食べさせた。 実験の結果、 ペパーミントを食べた牛の牛乳は、乳の臭みが消えていた。 アニスを与えると、濃厚で甘く、 バジルはあっさり、と風味がかわり、化学分析で、ハーブの成分が牛乳に入っていることも確認できた。乳牛の血液が「乳腺細胞」でこされて牛乳は出来る。牛が食べたハーブの成分は、胃腸で吸収されたあと血液に入り、乳腺細胞を通過する。 もし、エサになる植物に有害物質が付着していれば? |
| 相互作用 | ○皮膜が溶解する・・・[腸溶性製剤](牛乳と併用すると腸溶性皮膜が溶解するので、腸溶性顆粒をほ乳びん中の牛乳に混ぜて服用させてはいけない) ○吸収率が低下する・・・ [鉄剤](牛乳中のリン酸塩・りん蛋白へ鉄剤が結合し吸収率が落ちる) [クラブラン酸カリウム] [セファレキシン(ケフレックス顆粒)] [テトラサイクリン](吸収率が著しく抑制される(約65%)) ○吸収が増加する・・・ [エトレチナート](水に比べて約260%増加) [エリスロマイシンエストレート] [グリセオフルビン] ○吸収率が影響されない・・・ [アンピシリン] [エチルコハク酸エリスロマイシン] [セファレキシン(L-ケフレックス)] |
| エネルギー | ■廃棄牛乳からエネルギー 「明治乳業は工場の廃棄牛乳をメタン発酵で高速処理し、発生するメタンガスをエネルギーに利用する仕組みを開発する。 メタン発酵は、メタンを生成する嫌気性の菌で有機物を分解させる処理方法。焼却に比べて二酸化炭素(CO2)排出量を軽減できる |
| マサイ族 | 1986年〜87年にかけてアフリカのマサイ族を訪れた。マサイ族は主にキリマンジャロ山麓に住む種族で、普通はサバンナで遊牧しながら生活している。彼らを検査してみて驚いたのは、高血圧患者が1人もいなかったことだ。調べた50代のほとんどが正常血圧で、日本から持ってきた血圧計が壊れているのかと思ったほどだ。 20世紀初頭、欧州の学者はアフリカを「高血圧のない大陸」と称した。ところが我々が訪問した1980年代後半になると、都会では50代前半の人々の約半数が高血圧だった。ただ、この地のマサイ族だけは例外で、アフリカの良さを保持し続けていた。 当時、マサイ族は調理に塩を一切使っていなかった。ナトリウム不足を心配されるかもしれないが、ちゃんと秘密がある。老若男女を問わず、1日平均すると2〜3gもの発酵乳を飲んでいる。原料の牛乳は良質のタンパク質。他の食事から塩を全く摂らなくても、これだけの量を飲めば、食塩に換算して約2.5gのナトリウムが摂取できていることになる。さらに、食べ物に塩を加えなくても普通は1日に3gの塩分がとれる。これで十分。もちろん高血圧になるはずがない。 牛乳にはカリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラル分も豊富だ。ただ、いくつかの栄養素が不足するのを、一体どうして補っているのだろうか? たとえば、食物繊維を補うため、トウモロコシの粉を混ぜて飲む『マズイワ』と呼ぶが、オートミールによく似ていて口にすると結構いけた。 ウシの首を矢で一刺しし、その血を発酵乳に混ぜて飲む風習もあった。(家森幸男・武庫川女子大国際ヶ公開発研究所長)2006.5/14《日経》 |
| 牛乳アレルギーに使用不可の薬 | [エマベリンL] [タンニン酸アルブミン]・・・ショックの事例あり。 |
| 関連情報 |
「狂牛病」 「牛黄」 「牛肉」 「チーズ」 「ウシ」 「ダイオキシン」 「CSPI」 「骨粗鬆症」 「アナフィラキシー」 「下痢」 「食品アレルギー」 「ブルセラ」 「アミノ酸」 |