ハブ
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ハブ =クサリヘビ科。
体長1m〜2m以上。黒い斑紋がある。手足以外の場所に咬傷を受けると致命的となることがある。手足を切断しなければならないことも多い。
「サキシマハブ」「ヒメハブ」は毒性弱い。
「トカラハブ」は毒蛇として扱われていない
症状 咬まれた部分は皮下出血し、広い範囲で腫れあがる。
吐き気や血圧低下を起こすことがある
筋肉

壊死
■治療が遅れると広範囲の筋肉が壊死する
夜行性の毒蛇で日中は薄暗い処に潜み、日没後に動き始める。頭部にピット器官という赤外線を感知する器官を持つのえ、暗闇でも動物の体から発する赤外線をキャッチして襲いかかる。極めて攻撃的で、日中でも人が近づくと音もなく飛びかかり、頭部をたたきつけるようにして毒牙を打ち込む。毒の作用はマムシより弱いが、毒液の量が多いため、すぐに治療を受けなければ、広範囲に筋肉の壊死を起こしたり、死に至ることもある。」
ショック 脱水性ショック
死因のほとんどが脱水性ショックによるので、輸液は大切
凝血
阻害
作用
凝血阻害作用を解明
「農業生物資源研究所と明治薬科大学は4日、ヘビの毒で血が固まらなくなる仕組みを解明した。毒のタンパク質が体内で血液凝固反応を担うタンパク質に取りついて働きを止めるという。
通常、傷口に血小板が集まり血小板の表面で血液凝固反応が始める。具体的には、血小板の表面に384個のアミノ酸で出来た特殊なタンパク質が結合。このタンパク質の働きでフィブリンという不溶性のタンパク質が出来て血液が固まる。ヘビ毒のタンパク質は特殊なタンパク質と血小板の結合部分をふさぎ、フィブリンの合成を妨げる事が分かった。
種類 <1>ハブ(OKINAMA HABU, Trimeresurus flavoridis)
全長1〜2.2m。樹上・地上に生息し、夜行性。
琉球列島中央部の奄美群島と沖縄群島の島々のうち、奄美大島、枝手久島、加計呂麻島、請島、与路島、徳之島、伊平屋島、伊江島、水無島、瀬底島、古宇利島、屋我利島、沖縄本島、藪地島、浜比嘉島、平安座島、宮城島、伊計島、渡嘉敷島、渡名喜島、奥端島、久米島に分布。
<2>アイラッシュバイパー
全長60cm。樹上に棲む。
南アメリカ北部に分布。
尾先が赤く、目の上に角状の鱗がある。
<3>アオハブ
全長50〜75cm。樹上に棲む。夜行性。性質荒く、攻撃的。
中国中部、東南部、ミャンマー、海南島、台湾に分布。
<4>アメリカハブ
<5>サキシマハブ
全長60〜120cm。
<6>ジャララカ
<7>シロアゴハブ
<8>スリランカハブ
<9>タイワンハブ
<10>トカラハブ
全長60〜115cm。
咬まれると痛みと腫れ、頭痛、めまい、吐き気、下痢などに症状。
死亡例なし。
<11>ヒメハブ(DWARF KANCE=HEAD SNAKE, Trimeresurus okinavensis)
全長30〜35cmで太い。
咬まれて死亡例なし。
樹上には棲まない。
<12>フェルデナンス
<13>ムラサキハブ
<14>ヤマハブ
<15>ヨロイハブ
雑種 沖縄県の名護市や糸満市では見慣れないハブの出現に“噛まれたら治療できない恐れがある”と不安が広がっている。八重山諸島に生息するサキシマハブが展示施設などから野外へ逃げ出して、在来種のハブとの間で交配し雑種が生まれていつことが判明。琉球大の太田助教授は「雑種は毒の成分が普通のハブとは違うため、既存の血清が効かないかもしれない」と語る
ギネス 2005年11/26、沖縄県糸満市で体長225cmのハブが捕獲された。推定約10歳のオス。体重は2.32kgで11/22夕方、ハブ捕り名人が発見。沖縄県玉城村のおきなわワールド・ハブ博物館で一般公開が始まった。
“ハブは225.7cm以上の大きさにはならない”との論文もあり、ギネスブックに登録申請する予定。
これまで、沖縄県東風平町で見つかった214cmが最大だった。
血清 国立感染症研究所村山分室(武蔵村山市学園4-7-1)0425-61-0771
沖縄県衛生環境研究所はぶ研究室(沖縄県島尻郡大里村字大里2003)098-946-6710
関連情報
ヘビに噛まれた
マムシ
ヤマカガシ
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