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HAM HTLV-1 associated myelopathy
レトロウイルスの[HTLV-1]が関与し痙性脊髄麻痺を呈する疾患。
「HTLV-1」=[human T-cell lymphptropic virus type 1]
◎熱帯地方に存在するTSP(tropacal spastic paraparesis)と基本的に同一疾患であることが確認された
診断 <1>慢性痙性対麻痺があり、発症も進行も緩徐。
<2>血清HTLV-1抗体を認める。
<3>髄液中にHTLV-1抗体を認める。(他の疾患にない特徴)
<4>輸血後発症がある。
<5>HTLV-1抗体陽性者が多い地域ほど罹患率が高い
症候 <1>慢性痙性対麻痺
<2>両下肢の筋力低下(特に近位部)
<3>初期:膀胱障害
   後期:便秘
<4>インポテンツ、性欲減退
<5>刺痛、ジンジン感、灼熱感が強い
T-HAM細胞 2009年、聖マリアンナ医科大学難病研究センターの山野嘉久准教授らは、原因ウイルスHTLV-1の感染したTリンパ球が脊髄に炎症を起こすインターフェロンγを放出。それが脊髄に障害を与えHAMを発症させることを突き止めた。
このリンパ球をT-HAM細胞と名づけている。
治療法 急速進行型
 ステロイドパルス療法
 ステロイドミニパスル療法
慢性型・・・・炎症が強いとき
 ステロイド療法(αインターフェロン+ステロイド)
慢性型・・・・普通のタイプ
 ステロイド+ビタミンC