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HAM
HTLV-1 associated myelopathy
HAMとは?

レトロウイルスの[HTLV-1]が関与し痙性脊髄麻痺を呈する疾患。
  • 歩行や排尿などに障害が出る難治性の脊髄症。
  • 日本では縄文時代から感染があったとされ、九州や沖縄の風土病とみられていたが、近年は関西や近畿の大都市圏で発症者が増えている。先進国では日本に集中している。

HTLV-1
  • =[human T-cell lymphptropic virus type 1]
  • =(成人T細胞白血病ウイルス)
  • 成人T細胞白血病ウイルスは
  • 白血球の一種であるTリンパ球に感染するウイルスで、HAMや成人T細胞白血病(ATL)を引き起こす。
  • 母乳や血液、性交渉などで感染し、1986年に輸血血液への安全検査が導入された。

TSP(tropacal spastic paraparesis)
  • 熱帯地方に存在するTSPと基本的に同一疾患であることが確認された。


HAMの診断
  1. 慢性痙性対麻痺があり、発症も進行も緩徐。
  2. 血清HTLV-1抗体を認める。
  3. 髄液中にHTLV-1抗体を認める。(他の疾患にない特徴)
  4. 輸血後発症がある。
  5. HTLV-1抗体陽性者が多い地域ほど罹患率が高い。

HAMの症候
  1. 慢性痙性対麻痺
  2. 両下肢の筋力低下(特に近位部)
  3. 初期:膀胱障害
    後期:便秘
  4. インポテンツ、性欲減退
  5. 刺痛、ジンジン感、灼熱感が強い








T-HAM細胞
  • 2009年、聖マリアンナ医科大学難病研究センターの山野嘉久准教授らは、原因ウイルスHTLV-1の感染したTリンパ球が脊髄に炎症を起こすインターフェロンγを放出。それが脊髄に障害を与えHAMを発症させることを突き止めた。
    このリンパ球をT-HAM細胞と名づけている。


HAMの治療法
  1. 急速進行型
    • ステロイドパルス療法
      ステロイドミニパスル療法
  2. 慢性型・・・・炎症が強いとき
    • ステロイド療法(αインターフェロン+ステロイド)
  3. 慢性型・・・・普通のタイプ
    • ステロイド+ビタミンC

専門外来
  • 関東で唯一のHAM専門外来を開いている聖マリアンナ医科大学難病治療研究センターの山野嘉久准教授は、感染細胞を狙い撃ちする「分子標的薬」の特許を出願中









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