煩躁(はんそう)
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吐き気

煩躁
(はんそう)
胸中の熱と不安を煩といい、手足をばたつかせることを躁という。《漢方用語大辞典》
◎煩躁という症は気が火に従って上昇する症である。《丹渓心法》
胸中の熱と不安を煩といい。手足をばたつかせることを躁という。
普通は、煩によって躁をもたらすので煩躁という。
①湿熱病の邪熱が裏に入って、高熱・口渇・胸中煩悶・手足をばたつかせるのは、陽明の実熱。
②煩熱・口渇があって、躁の無いものを煩渇という。
③外感病で汗吐下ののち、なお熱があり、胸中煩熱・熟睡できないものは、虚火内擾で、虚煩といい、虚熱証に属する
④煩して身冷・手足が無意識に動き。心身が共に疲労し、口が乾いても水をとりたがらない、脈細弱は、躁煩という。
「煩」 わずらわしい
(イ)心中が懊して吐きたくなる症。
(ロ)軽に属する。
(ハ)気から発する。肺は皮毛を主管するので気に熱があると煩する。
(ニ)梔子で肺を潤す
「躁」 =佐和久(さわく)、あわただしい、さわぐ。《字通》
(イ)手が震えながら、足を動かす症で、立っても座っても不安な症。
(ロ)重に属する。
(ハ)血から発する。腎は津液を主管するので血に熱があると躁する。
(ニ)豆豉で腎を潤す
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