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| ハンタウイルス | =大きさは、1/20000mmの丸い形をしている。現在、効果的な治療法はない。 「ハツカネズミ・クマネズミ・ハタネズミによって媒介され、それらの糞・尿、唾液で汚染された空気をヒトが吸うと感染する。これらのウイルスのうち最初(1976年)に分離されたのは、朝鮮戦争中に連合軍に広がり、韓国出血熱という出血性の病気を起こし、米軍の2500人が感染しその10%前後が死亡した。韓国のハンガ(漢江)にちなんでハンターウイルスと命名された。 |
| タイプ | <1>ハンター <2>ソウル <3>プーマラ |
| 最初の被害者 | 1993年5月、ナバホの若い女性が最初の被害者。 「その症状は、肺に体液が溢れて肺水腫になって、おぼれて死ぬ。すなわち、呼吸困難となる。ハンタウイルスが肺で増殖して肺の血管から水があふれ出るので、レントゲン写真を見ると、肺が真っ白になっている。 「シカネズミが媒介する。エルニーニョ現象で大量の雨が降り、たくさんの樹木に実がついて、それをエサにするシカネズミが大量発生し、その結果、普段なら森の中にしかいないシカネズミが人家に入り込み、シカネズミを媒介とするハンウイルスが空気中に舞い上がり、それを人間が吸い込んで、人体へウイルスが侵入することになった。」『ハンタウイルス肺症候群』 |
| 腎症候性出血熱 | セスジネズミを媒介するのは、腎臓で増殖する。『腎症候性出血熱』 |
| ハンタウイルス肺症候群 | 1993年、アメリカ南西部フォーコーナーズ地域を中心に発生し53人の患者のうち32人が死亡した。致死率がハンターンウイルスの10倍以上もある、このウイルスは北米の森林のいたるところに生息するシロアシハツカネズミの体内を何年となく生き続け、ときどきヒトに感染するらしい。この病気はハンタウイルス肺症候群と呼ばれているが、アメリカでは1994年末までに99人の患者と51人の死亡が確認されている。 |
| アンデスウイルス | 1996年、アルゼンチンで広がったウイルスは、人から人へ感染した。アンデスウイルスと呼ばれることになった。 |
| 呼吸困難 | 米疾病対策センター(CDC)の研究者らは、ネズミが媒介し、重症な場合には呼吸困難に陥って死亡する『ハンタウイルス感染症』が人間から人間へ直接感染した可能性のある最初の例がアルゼンチンで見つかった発表した。 今後さらに詳しく追跡調査する方針だが、最終的に感染が確認されれば、各国の厚生担当者や防疫関係者に大きな衝撃を与えそうだ。 CDCによれば、アルゼンチン南部の3つの町で昨年の9月〜12月までにハンタウイルス感染症に罹り、11人が死亡した。 感染ルートを調べたところ、最初に感染した41才の男性に続いてその男性の母親や主治医、主治医の妻が感染、続いてこの妻を診察した遠隔地の医師らが次々と感染したことが判明した。最初の感染源はネズミが媒介したと見られるが、その後はネズミが関係した形跡は全くなく、人間を通じて感染が広まった可能性が強まったと推測した。<BR>米国では93年以来、162人がこのウイルスに感染、76人が死亡。日本でも70年代半ばから80年にかけて、全国の大学の実験施設の動物が汚染され、研究者が死亡するなど大きな問題になった。 |
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「感染症」 「ウイルス」 |