| あぶない薬 | 「ベイスン」 |
| ヘルニア hernia |
=鼠径ヘルニア(脱腸) ⇒腹部内臓が腹壁腹膜に包まれたまま、脱出する疾患。 |
| 種類 | <1>臨床上から 1.還納性ヘルニア 2.不還納性ヘルニア 3.篏頓ヘルニア <2>位置・部位から 1.内腹ヘルニア イ.横隔膜ヘルニア ロ.網膜嚢ヘルニア ハ.十二指腸空腸ヘルニア ニ.十二指腸空腸ヘルニア ホ.盲腸後陥凹ヘルニア ヘ.S状結腸間陥凹ヘルニア 2.外腹ヘルニア イ.鼠径ヘルニア ロ.股ヘルニア ハ.閉鎖孔ヘルニア ニ.座骨孔ヘルニア ホ.会陰ヘルニア ヘ.腰ヘルニア ト.臍ヘルニア(umbilical hernia) チ.腹壁ヘルニア 臨床症状はヘルニア腫瘤で、自覚症状はないことが多い。しかし、ヘルニア門で、ヘルニア内容が絞扼され、血行障害より壊死するような篏頓ヘルニアもあるので、ヘルニアが発見されたときは速やかに還納し、脱腸帯を装着する。 |
| 手術簡単に | 「4ヶ月の男児Aちゃん。母親がおむつの交換時、右ももの付け根(鼠径部)が左に比べ膨らんでいるのに気づいた。触れるとグルッとした感じがあったが、膨らみ自体はなくなった。やはり4ヶ月のBちゃんも同様に鼠径部の膨らみがあり、こちらはコリッとしていて触ってもなくならなかった。 どちらも鼠径ヘルニア(=脱腸)を疑わせる。初めの例はヘルニアの典型例だが、後の例は「精系水瘤」と呼ばれる(女児では女性水瘤)。鼠径ヘルニア、水瘤はいずれも本来なら閉じるべき腹膜の膨らみの中へ腸が脱出したり、水が溜まることにより発症する。 乳幼期に鼠径部の腫れを示す疾患には、 1.ヘルニア、 2.水瘤、 3.リンパ節炎、 4.停留睾丸などがある。 消失しない膨らみの場合、[鼠径ヘルニア篏頓](篏頓=カントン、脱出した臓器の血行障害を伴う)と区別する必要がある。しかし、水瘤、リンパ節炎、女児では卵巣卵管滑脱(ヘルニアの袋に卵管卵巣が付いている)との区別は簡単ではない。 篏頓したままにすれば脱出した臓器は、血行障害の結果壊死する。安全な麻酔、手術が出来るならば、篏頓の危険を心配しながら自然治癒を待つより、予定をたてて手術する方が安全である。現在では小児専門病院ならばそれが可能となっている。 手術は気管内麻酔で行い、成人の鼠径ヘルニアの手術に比べ、極めて短時間で終了する。手術創もケロイド状になることはなく、手術後半年位で、ほとんど分からなくなる。入院日数も短く、日帰り手術を行っている病院もある。 |
| 色彩療法 | <1>レモン色 <2>黄色 <3>藍色 |
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五苓散 小建中湯 大建中湯 当帰四逆加呉茱萸生姜湯 半夏厚朴湯 補中益気湯 |
| 関連情報 |
「腰椎椎間板ヘルニア」 「日帰り手術」 「腰痛」 「シビレ」 |