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肝細胞増殖因子
(HGF)






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再生医療

iPS細胞

ES細胞

p53

脊髄損傷





HGFhepatocyte growth factor
(肝細胞増殖因子)
分子量約85000のタンパク質
  • 肝臓の一部を切ったラットの血液中から、肝細胞の増殖を促進する物質として分離した大阪大の中村敏一教授らは、1989年にこのタンパク質のアミノ酸配列を解明した。
  • 四つ葉のクローバーのような独特の分子構造などを詳しく報告した中村の研究論文はネイチャーに掲載され反響を呼 んだ。論文では、遺伝子組み替え技術を活用して作った合成HGFが肝細胞を増殖させる作用を持つことも紹介。     
    HGFは、正常な肝細胞を増やし肝硬変の発症を抑える治療薬としての研究が進んでいる。ガン患者に投与した抗ガン剤の副作用で腎不全が起きるのを予防する薬への応用も期待されており、国内外の企業が、医薬品としての安全性の確認などの試験を急いでいる。
    最近は、胃や十二指腸、皮膚などの傷の治癒にも、関与しているとの報告もある

hHGF
ヒト肝細胞増殖因子

  • =human hepatocyte growtu factor:「hHGF」
    ◎肝細胞増殖因子は、はじめ部分肝切除ラットの血清中に存在する肝細胞増殖促進の因子として発見された。その後、劇症肝炎の患者の血中にも同様の因子が発見され、ヒト肝細胞増殖因子と名付けられた。

高値を示す疾患

腎臓機能の改善に効果
  • 「肝臓の再生を促す物質として知られる「肝細胞増殖因子(HGF)」に、慢性腎不全になった腎臓の機能を改善する効果があることを、大阪大医学部の黒沢努・助教授(実験動物学)と中村敏一・教授(腫瘍生化学)の研究グループが、マウスの実験で確かめた。慢性腎不全患者は今のところ、腎臓を移植する以外に根本的な治療法がないが、HGFが新たな治療法に道を開く可能性が出てきた





HGFが治療薬として期待される主な病気
  • 肝臓
    1. 急性肝炎、脂肪肝、肝硬変、劇症肝炎、肝ガン
    2. 劇症肝炎患者の血清[hHGF]値は、他の肝疾患群に比べ著しく上昇するので、劇症肝炎の特異的マーカーとなる。
    3. 「血清HGF値は、急性肝炎・慢性肝炎・肝硬変・肝ガンではほとんど場合[1ng/ml]にも達しないが、劇症肝炎では高値(1〜100ng/ml)を示す。そのため肝障害の重症度と患者の予後の推定が可能になる
    4. 「大阪大学医学部の中村敏一教授、小財健一郎医師らのグループはHGFが劇症肝炎の治療に有望なことを動物実験で確認した
  • 腎臓
    • 急性腎不全、慢性腎不全
    • 肺繊維症、肺炎
  • 循環器
    • 心筋梗塞、閉塞性動脈硬化症などの血管障害、拡張型心筋症
    • 変形性関節症、リウマチ性関節炎
  • 脳神経
    • 脳梗塞、パーキンソン病





脊髄損傷の再生治療
HGF iPS細胞 ES細胞
損傷直後が有効 9日目以降でも効果確認
腫瘍化しないと見られている 腫瘍化の可能性あり 腫瘍化の可能性あり
免疫反応起きにくい 免疫反応起きないと見られる 免疫反応起きる
ネズミ・サルで実験 ネズミで実験









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