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皮膚がん



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皮膚ガン(carcinoma cutis)
種類
  1. 有棘細胞ガン
  2. 基底細胞ガン
  3. 皮膚付属器ガン
    1. 汗腺ガン:
      • エクリン腺ガン
      • ・アポクリン腺ガン
    2. 脂腺ガン:
      • ・瞼のマイボーム腺ガン
  4. 転移ガン
    • 子宮癌・肺ガンなどから転移する


皮膚ガンの原因遺伝子
  • [PTC]







アンジオポエチン様たんぱく質2(ANGPTL2)

(糖尿病関連タンパク質)


2011年、熊本大学の尾池雄一教授らは、「アンジオポエチン様たんぱく質2」と呼ばれる物質が、ガンの発生やガンの転移を起こしやすくしていることを突き止めた。

このタンパク質は糖尿病など生活習慣病にも密接に関係しており、幅広い病気の予防や治療に役立つ可能性がある。

マウス実験でANGPTL2が多いほど皮膚ガンにかかりやすく、肺などへの転移が起きやすいことが分かった。

また、このタンパク質がガンが成長するための血管やリンパ管の新生を促していることも明らかにした。

ANGPTL2は肥満に伴って脂肪組織で生じやすくなり、慢性炎症の原因になる。

慢性炎症は糖尿病や動脈硬化などを引き起こすほか、ガンとの関連も深いと考えられてきたが、具体的にどの物質が関係しているかは不明だった。




紫外線
  • 20代の会社員Aさんは連休中、山歩きに出かけた。「まだ雪が残っていたが日差しが思いのほか強く、顔が真っ赤に日焼けして驚いた」。体調もすぐれないという。皮膚科が専門の田上八郎東北大学教授は
    • 「不用意に日光に当たるのは放射線を浴びているのと同じ」
    と説明する。

  • 太陽光に当たるのはかねがね良いこととされてきた。日光浴は、体内でビタミンDが合成されるのを助け骨を丈夫にするとして推奨された。しかし、ビタミンDは食事で十分摂取できるし、日光浴も数分で足りることが分かってきた。逆に紫外線の危険性が知られてきた現在では、母子手帳でも日光浴を勧める記述が削除されたという。

  • 紫外線でゴツゴツしたり深いシワが刻まれる「光老化」や、免疫の低下が問題になっている。
    田上教授によると、高齢化に伴って顔や手の甲などに皮膚ガンが出来る患者が増えている。露出機会の少ない体の他の部分はそれほどでもないので、「寿命が延びて紫外線を長年浴びた影響が表れた」と推測する。
    紫外線は波長の違いでA紫外線(UVA)、それより波長の短いB紫外線(UVB)、さらに短いC紫外線(UVC)の3つのタイプがある。地上に届くのはA紫外線とB紫外線だ。
    元来、肌には紫外線の影響を少なくする機能が備わっている。紫外線が皮膚に当たるとメラニン色素が合成され紫外線が体内にはいるのを防ぐ。
    しかし、限度超えて浴びると、シミや皮膚ガンになる場合がある。肌の遺伝子が傷つきメラニン色素の合成機能が狂うためだ。
    • 真夏の昼間に1時間浴びただけで遺伝子に10万〜100万個の傷が出来るという。
    • B紫外線は主に皮膚表面で吸収されて日焼けやシミを作る原因になる。
      A紫外線は皮膚の奥深くの繊維質を傷める。


    資生堂は紫外線が当たる肌にゼラチナーゼという酵素が生じることを突き止めた。
    この酵素は皮膚に針や弾力を与える繊維質を分解するので、シワの引き金になる。紫外線が体の免疫に関わる細胞を傷め、病気になりやすくなるとの研究成果もあるという。


五月晴れ・・・要注意
  • 年間で5月が最も強烈と言われる紫外線だ。
    大気の移動が激しいので空気が澄んでおり、陽光はその中をストレートに地表に到達する。陽光の一部である紫外線もその分だけ大量に降り注ぐのだ。
    このため、水蒸気が多く大気が濁っている真夏より、紫外線は強い。
    澄んだ空気を喜んでばかりいられない。
    陽光の強さは太陽の高度によって変わる。最も強力になるのは太陽が北緯23.4度の北回帰線の真上に来る夏至の頃だ。ただし、その時期、日本は梅雨の最中で厚い霧が紫外線を遮る役割を果たしてくれる。単純に曇天をうらめしく思ってはならないのだ。
    夏休みに海水浴に行ってもどうもないのに、5月に山登りをしたら皮膚に水ぶくれが出来たというケースが多い。夏ほどの暑さでなくても、皮膚の弱い人は日傘を忘れないでもらいたい。
    地球をベールのように覆うオゾン層が、より有毒な紫外線を吸収してくれている。それでも浴びすぎると日焼けでは済まない。陽光が少ない北国育ちの白人は特に弱いと言われ、米国のプロゴルファーは年1回の皮膚ガン検診を義務づけられている。
    でも紫外線は害ばかりではない。ビタミンDを作ってカルシウムの吸収を高め、殺菌もしてくれる








メラニン色素の合成に必要な新しいタンパク質
  • 2009年、東北大学の福田光則教授らのチームは、メラニン色素の合成に必要な新しいタンパク質を発見した。
    メラニン色素を作るための小胞(メラノソーム)にメラニン合成酵素を運ぶのに必要なタンパク質で、働きを阻害すれば、シミや日焼けを防ぐことができる。
    肌の奥にあるメラノソームでは、紫外線などの刺激があるとメラニン合成酵素が活性化してシミや日焼けの元になるメラニン色素が作られる。
    研究チームは細胞を使った実験で、メラニン合成酵素がメラノソームに移動する為に必要なタンパク質『Varp』を新たに突き止めた。
    Varpが無い細胞ではメラニン色素が減少していた。

メラニン色素の合成制御の仕組み
  • 2010年、医薬基板研究所の竹森洋プロジェクトリーダーらは、紫外線から遺伝子を守る「メラニン色素」の合成制御の仕組みを突き止めた。
    メラニンを作る細胞には合成を止める酵素があり、紫外線の影響でこの酵素が減ると自動的にメラニンの合成が始まることが分かった。
    開催大学、大阪大学、バイオベンチャーのプロテイン・エクスプレスとの成果。

  • メラニン合成細胞の中で働く酵素「塩誘導性キナーゼ2」(SIK2)に注目。
    マウス実験で合成細胞に紫外線を当てると、酵素が減りメラニンができた。この酵素はメラニン合成を止める働きがあり、紫外線は酵素を直接減らす作用があった。

メラニンの原料+紫外線=皮膚がん
  • 2015年、皮膚や髪に含まれる黒い色素「メラニン」の原料に紫外線が当たると皮膚がんを引き起こすことを、藤田保健衛生大学の若松一雅教授とエール大学のグループが、突き止めた。
  • これまで、メラニンは紫外線から皮膚を守る働きがあるとされてきた。
  • 培養した皮膚細胞で実験。
  • 地上に降り注ぐ紫外線の95%を占める「UVA」という光を細胞に当てると、メラニンの元となる物質が分解され、細胞内の核に入りDNAを傷つけた。
  • メラニンは紫外線を遮る働きがあり、皮膚がんを防ぐとされてきた。
  • 黒人でも皮膚がんになる理由の一端かも?





日やけの炎症・・・原因はRNA
  • 2012年、米カリフォルニア大学などの研究チームは、紫外線(UVB)で傷ついたRNA(リボ核酸)が、日焼けによる皮膚の炎症の原因になっているのをマウス実験で突き止めた。
  • 損傷を受けたRNAを周囲の皮膚細胞や免疫細胞が感知し、炎症を引き起こす物質の生産を促していた。
  • 実験では「TLR3」と呼ばれる受容体を持たないマウスでは炎症が起きず、皮膚があまり赤くならなかった。
  • 研究チームは、TLR3がUVB照射後の炎症反応に関与しているとみている。

日焼け止め・・・・・2つのタイプがある。
  1. (紫外線散乱剤)
    • 塗ると白っぽくなる(白く浮き上がる)
    • かぶれなどの肌トラブルはまず起こらない
    • 皮膚の表面でカガミのように紫外線を反射する。
    • 商品に「ノンケミカル」と表示。
    • クリームやミルク状が多い。
  2. (紫外線吸収剤)
    • ジェルや化粧水のように肌になじみやすい
    • 紫外線を熱などのエネルギーに変えて放出するメカニズム。
    • 配合された化学物質で肌トラブルが起きることがある

SPF =Sun Protection Factor
  • UV-B波によるによる日焼けで皮膚が赤くなる紫外線を防止する効果を示す値です。
    表示範囲は10〜50まで、50以上は廃止されました。
    UV-B波は、シミ・そばかす・皮膚ガンの原因になります

PA
  • 老化の原因となる「UVーA」を防ぎ、性能は「+」の数値で表す。
    +が多いほど能力が高い。

日焼けマシン
  • 2009年7/29、WHOの国際がん研究機関(IARC)は、人工的に紫外線をあてて肌を小麦色にする「日焼けマシン」の利用がガンの発生リスクを著しく高めるとの調査結果を発表した。
    30歳未満で日焼けマシンを利用した場合、メラノーマの発生リスクが75%増加するという




紅茶
オーストラリアの連邦科学産業調査機構は、ハツカネズミを使った動物実験で、紅茶が皮膚ガンの予防に有効とする研究結果が得られたことを明らかにした。

実験によると紅茶を与えたネズミが皮膚ガンに罹る率は54%も少なく、緑茶を与えたネズミよりも効果が大きかったという。


紅茶に含まれている酸化防止剤が紫外線に対する抵抗力を強める働きをしているのではないかとみている






皮膚ガンのにおいを軽減する外用薬
  • 2014年、ガルデルマは皮膚ガンに伴う臭いを軽減する外用薬の承認を申請した。
  • ガンの潰瘍部で繁殖する菌に対する抗菌作用を持つ。




ヌクレオチド除去修復
2015年、早稲田大学の胡桃坂仁志教授らは、生体が紫外線によるDNAの損傷を認識する仕組みを解明した。

DNAは細胞の核の中で「ヒストン」というタンパク質に巻き付いた安定な構造を作るが、損傷を受けたDNAは構造が不安定になり、それを見張り役のタンパク質が認識していた。

研究グループは、微生物の体内で合成したヒストンに、紫外線損傷を受けたDNAを巻き付け、この構造を人工的につくることに成功。

SPring-8で構造を解析し、不安定な構造が存在していることを突きとめた。さらに、損傷部分を見張る[UVーDDB」というタンパク質の働きを電気泳動などで調べたところ、安定性を失った塩基の骨格に結合していることが分かった。その後、問題がある部分を切断し、修復が始まるという。


この働きは「ヌクレオチド除去修復」と呼ばれ、アジズ・サンカー教授が発見し、2015年のノーベル賞を受賞した。


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関連情報
ガン」「メラノーマ」「パジェット病






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