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疲労倦怠
(漢方薬)






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疲労倦怠」 
疲れやすい(易疲労)」 
倦怠感」 
虚労」 
肩こり」 
ストレス」 
気疲れ」 
神経衰弱」 
肺ガン」 
うつ状態」 
だるい」 
慢性疲労症候群」 
慢性多症状病」  
ふるえる」 
感情が不安定」 
貧血」 
脚気





疲労倦怠の漢方薬
1>安中散
  1. やせ型・栄養不良
  2. 神経性胃炎
  3. 急性・慢性胃炎で痛みがある。
  4. 腹部軟弱・腹部大動脈拍動亢進・心窩部拍水音

2>黄蓍建中湯
  1. やせて血色悪い虚弱児
  2. 反復性臍疝痛
  3. 寝汗が多い

3>加味逍遥散
  1. 頭痛・頭重・のぼせ・肩こり・倦怠感があり、食欲不振や便秘する者
  2. 「不定愁訴がある者」
  3. 「神経症」「不眠症」「更年期障害」「月経不順」「胃神経症」「胃アトニー症」「胃下垂症」「胃拡張症」「便秘症」「湿疹」
  4. +四物湯

4>九味檳榔湯
  1. 比較的体力があり、便秘がちで動悸がある人
  2. 「脚気」「高血圧」「動脈硬化」

5>桂枝加竜骨牡蛎湯
  1. 大学受験で、猛烈に勉強している学生に、この方を長期間呑ましたことがある、これを呑むと、疲労の回復が早く、よく勉強できると云って喜ばれた。《大塚敬節》

6>桂枝加竜骨牡蛎湯
  • 38歳の未亡人で、強度の疲労を主訴とする者にこの方を用いて著効を得た例を報告している。その中で、患者は「実は先生、時々熟睡中に、相手は誰だか判らないが、交接していて、オルガズムスに達して、驚いて目を覚します。そんなときは両手を 胸に置いて、固く誰かを抱きしめているような感じです。隣に寝ている男の子供をみて、羞しいやら、○○やら、何ともいえない感じです。その翌日は、店に立って居られないくらい、疲れるのです。何とか、これが起こらないように、治してほしい」と述べている。
    西山氏は、これに桂枝加竜骨牡蛎湯を与えたところ、10日目に来た患者は、「おかげさまで、随分良くなりました」とうれしそうにいった。(西山英雄)
  • 牛黄清心丸

7>桂枝湯
  1. 比較的体力が低下した者で、頭痛、発熱、悪寒、身体痛などがあり、自然に汗が出やすい者

8>桂枝人参湯
  1. 胃腸が弱い人
  2. 頭痛」「動悸」「慢性胃腸炎」「胃アトニー」

9>桂枝茯苓丸
  1. 体力中等度、のぼせて赤ら顔のことが多く、下腹部に抵抗を訴える者
  2. おけつに伴う諸症状に用いる
  3. のぼせて血色良い人
  4. 「頭痛」「肩こり」「めまい」「下腹部の圧痛」「月経不順」「月経痛」「更年期障害」「血の道症」「頭重」「打ち身」

10>牛黄清心丸
  1. 過労や極度の神経疲労などで気血両虚で
    • ・心気不足となり、
    • ・実熱によるほてり
    • ・めまい
    • ・口渇
    • ・不眠
    • ・動悸
    • ・イライラ
    • ・情緒不安
    などの精神機能障害を起こしている者に用いる

11>五苓散
  1. 急性の嘔吐、下痢
  2. 周期性嘔吐に頓服

12>柴陥湯
  1. 胸脇苦満<著明>、胸痛、胸中苦悶、咳嗽、痰<黄色痰稠>
  2. 咳があって胸が痛む人
  3. 「気管支炎」「気管支喘息」「肋膜炎」「肋間神経痛」

13>柴胡桂枝乾姜湯
  1. 少陽病・腹部動悸。
  2. 紅参

14>柴胡桂枝湯
  1. 反復性臍疝痛
  2. かぜを引きやすい
  3. ストレスで悪化傾向。
  4. 胸脇苦満・腹直筋上部緊張
  5. 上腹部痛・胸やけ・不快感
  6. ストレス性胃炎・胃十二指腸潰瘍・胆石症・胆嚢ジスキネジー・慢性膵炎・過敏性腸症候群

15>柴胡清肝湯
  1. 腺病体質
  2. リンパ腺炎、湿疹、神経症

16>柴朴湯

17>酸棗仁湯

18>滋陰降火湯

19>滋陰至宝湯

20>四逆散

21>四君子湯
  1. 胃腸虚弱
  2. 体力・気力が低下
  3. 血色不良・るいそう・栄養状態不良
  4. 長期の服用で改善

22>四物湯
  1. 皮膚乾燥し、貧血気味の人
  2. 「産後の疲労」「月経不順」「月経痛」「月経過多」「冷え症」「しもやけ」「シミ」「高血圧症」「貧血症」「更年期障害」

23>炙甘草湯
  1. 心悸亢進、呼吸促迫、脈結代、自汗盗汗、疲労<虚労>、呼吸促迫、動悸<腹部大動脈>、臍下不仁、腹部軟弱無力、手足煩熱

24>芍薬甘草附子湯
  1. 汗出でて、疲労し、腹筋攣急し、或いは痛み、脈微にして沈なる証《奥田謙蔵》

25>十全大補湯
  1. 皮膚にツヤが無く、やせた人の、以下の症状・疾患に用います
    • 「貧血」「衰弱」「低血圧」「病後の体力低下」「ノイローゼ」「胃弱」

26>小建中湯
  1. 虚労性の疲労
  2. 腸虚弱で疲労しやすい者
  3. 虚弱児の体質改善:冬は寒がり、夏は足をだるがり、すぐ疲れる者を目標にする《大塚敬節》
  4. S少年は小学校2年生であるが、血色がすぐれず元気がない。学校から帰ると、疲れたと云って、ゴロゴロしているという。腹部を診ると、腹壁に弾力が乏しく、皮がうすいという感じである。尿は近い方であるが、遺尿はない。下痢もない。食欲は普通であるが、ちっとも体重が増加しないという。
    私はこれに小建中湯を与えたが、2、3ヶ月たつと、顔に生気が充満し、疲れを訴えなくなり、朝も起こさなくても、一人で起きるようになった。風邪を引いてもすぐ治るようになり、学校の成績もよくなった。《大塚敬節》
  5. 気力がない
  6. 血色悪く、反復性臍疝痛
  7. 紅参

27>小柴胡湯
  1. 少陽病・実証・胸脇苦満
  2. 腺病質、疲れやすい
  3. 食欲少ない。風邪を引きやすい
  4. 紅参

28>小青竜湯

29>小半夏加茯苓湯

30>七物降下湯

31>参蘇飲

32>真武湯
  1. 冷え症で、気力が無く、手足がだるく、ただ何となく動きたくないという者《大塚敬節》
  2. 低血圧症の患者で、疲れやすく、よくめまいがして、気力のない者《大塚敬節》

33>清暑益気湯

34>大防風湯

35>竹茹温胆湯

36>天王補心丸

37>当帰建中湯
  1. 血色悪く、疲れやすい人
  2. 「月経痛」「下腹部痛」「痔」「脱肛の痛み」

38>当帰芍薬散
  1. 血症・疲労・胸脇部緊張なし。
  2. 紅参

39>当帰四逆加呉茱萸生姜湯

40>人参湯
  1. 胃腸虚弱
  2. やせて食欲が無い
  3. 手足が冷たい、下痢しやすい
  4. 顔色悪い・手足冷・低体温・低血圧
  5. 脈が触れにくい、薄いツバが口に溜まる。
  6. 胃腸の弱い人が、腹を冷やしたり、冷たいものを飲んだりして、下痢する者によい。腹痛、嘔吐を伴う者によい。脈は沈遅または遅弱のものが多く、冷え症で、口渇はなく、舌は湿っている。下痢しても裏急後重は無い。乳幼児に多くみられる(漢方診療医典)

41>人参養栄湯
  1. やせて血色悪い人
  2. 「倦怠感」「食欲不振」「病後の体力低下」「寝汗」「手足の冷え」「貧血」

42>八味地黄丸
  1. 老人などで、腰から下の力が抜けて、足が疲れやすく、歩行に困難する者《大塚敬節》

43>半夏白朮天麻湯
  1. 食事をとるとすぐ手足がだるくなって、ねむけを催すという点では、六君子湯と同じであるが、その他に食後に頭が重いとか頭痛がするとかいう症状があれば、これ方を用いる《大塚敬節》

44>白虎加人参湯

45>平胃散
  1. 心下痞、腹鳴などがあり脈・腹部普通の者
  2. 食後腹鳴り、下痢するときは反って気持が良いというもの《矢数道明》
  3. 上腹部不快感、不消化感、過食による胃炎。
  4. 腹部にガスが多く、膨満。

46>防風通聖散
  1. 脂肪太りで、便秘気味の人

47>補中益気湯
  1. 虚労・虚<甚>・神経症状<軽微>。
  2. 労瘧、経年差えず、瘧少しく癒ゆとも、微労に耐えず、又発作する:「+小建中湯+鼈甲」《保命歌括》
  3. 大病後に病勢は大体衰えたが、元気が未だ充分回復せず、食欲の進まない者に《矢数道明》
  4. 下利久しく癒えず床に起きることが出来ず、不食し疲労衰弱の甚だしい者:「−柴胡、+芍薬3.0g、縮砂2.0g、木香1.5g」《龍野ー漢方処方集》
  5. 心身共に疲労性
  6. 補中益気湯+霊芝
  7. 補中益気湯+紅参
  8. 補中益気湯+牛黄清心丸

48>抑肝散加陳皮半夏
  1. 血症・多怒・不眠・神経症・動悸<胸脇〜心下部>

49>六君子湯
  1. (病中・病後の)
  2. 糖尿病・その他の慢性病があって、疲れだるい者。
  3. 食事がすむとすぐ手足がだるくなって、眠気がして、動くのがいやになる者《大塚敬節》
  4. 運動機能不全型に。
  5. 機能性ディスペプシア(FD)のファーストチョイス
  6. 体質虚弱、消化機能が低下食欲不振、膨満感、胃が重い。
  7. 冷たい飲食物で下痢しやすい。
  8. 食後眠い。
  9. 紅参

50>苓甘姜味辛夏仁湯

51>苓桂朮甘湯
  1. 胃内停水
  2. 胃下垂

52>六味丸
  1. 比較的体力の低下した者(腎陰虚)に用いる
  2. 疲労感・下半身のシビレ感・尿量減少または多尿・夜間尿・遺尿・遺精・腰痛など
  3. 上腹部に比べて下腹部が軟弱なことが多い。
  4. 冷え・浮腫は少ない












虚憊】(きょはい)
  • =はなはだしい衰弱。
虚煩】(きょはん)
  • =元気が衰弱して煩を覚えること。





抗疲労物質
  1. ビタミンC
  2. ビタミンB1
  3. コエンザイムQ10
  4. アミノ酸
  5. クエン酸
  6. イミダペプチド(カジキマグロ・とり胸肉に含有)

を食べよう
  • 酢に含まれるクエン酸には、疲労物質である乳酸をすばやく取り除く作用があります。乳酸は嫌気性経路のなかで、食べたデンプン質から→ブドウ糖→焦性ブドウ糖を経て作られます。ところが食べ物から摂取したクエン酸は好気性経路のクエン酸サイクルに取り込まれ、このなかで酸素を利用して大量のエネルギーが生み出されます。しかもその際に、疲労物質である乳酸はつくられません。つまり、疲労物質をつくらずに、大量のエネルギーを作ってくれるのです









疲労倦怠の芳香療法
(精神的疲労)
  • <1>バジル
    <2>ペパーミント:お茶にして。
    <3>ローズマリー:
    1. ヘトヘトの時に、6滴を浴湯に入れて沐浴する。
    2. 車を運転するときに、両手首に1滴づつつける

     


以下の精油をブレンド(2〜3種)してマッサージする
  1. バジル
  2. ゼラニウム
  3. ナツメグ
  4. ローズマリー
  5. タイム
  6. マージョラム


以下の精油で沐浴する
  1. ゼラニウム・ローズマリー・タイム6滴
  2. クローブ・ナツメグ・マージョラム各2滴


疲労倦怠の針灸ツボ
  1. “やれやれと足腰さする疲労には腎兪、じりょう、三里、陽陵”
  2. (脾気虚の倦怠感)・・・
    • 「関元」「足三里」「気海」「ちゅうかん」「三陰交」「膏肓」
  3. (痰湿の倦怠感)・・・
    • 「関元」「足三里」「ちゅうかん」「豊隆」「陰陵泉」「照海」










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