情報TOP
naoru.com/なおるコム/ナオルコム/



ヒステリー






ナオルコムTOP ブログ 食物から検索 病名・検索 漢方薬・検索 医薬品(50音順) 50音順(すべて)














ヒステリー
ヒステリーhysteria
  • 身体的に明らかな原因がないのに、無意識に心の中に抑圧され残っていた問題が身体症状や精神症状として現れたもの。
  1. 心因性の誘起された症候群で、相応する器官に病変がみられないのに、各種の身体症状(転換症状)或いは精神症状(解離症状)を引き起こす。
  2. 症状を起こすことで、無意識のうちに精神的葛藤を解決する心的メカニズムが働く







心の中のもつれが感覚異常として現れる
  • 目が見えなくなる
  • 耳が聞こえなくなる
心の中のもつれが運動異常として現れる
  • 歩けなくなる
  • 立てなくなる
  • 全身がケイレンする



一人でいるときは他人が見ているときに起こりやすい
  • もの忘れが起きる
  • 意識がもうろうとする




ヒステリーの症状
  1. 精神症状
    1. 幻覚を伴ったもうろう感
    2. 平常時と全く異なった言動(異常行動)
    3. わめく・踊る・歌う
    4. 二重人格
  2. 自律神経症状
    1. 食思不振
    2. 下痢
    3. 嘔吐
  3. 身体症状
    1. 直立出来ない
    2. 歩行出来ない
    3. 発声不能
    4. ケイレン
    5. 尿失禁
    6. ヒステリー球
    7. 卵巣痛
  4. このような症状が起こっても、深刻な苦悩はなく、疾病逃避あるいは疾病利得の傾向がある





バビンスキー反射
足の裏で検査
  1. 脳卒中など脳や脊髄に障害があって、運動麻痺を生じた患者の足の裏をこすると、親指が反り返って足の甲に向かう。
  2. 同じような麻痺でも、ヒステリー患者の場合は親指が足のに向かって曲がる。
  3. この検査法を発見したのが19世紀後半、パリで神経内科医をしていたバビンスキーという人だ
    それまでは、運動麻痺の原因が脳卒中なのか、ヒステリーなのかを見分けられなかったが、「バビンスキー反射」の発見で見分け方がきわめて簡単になった







脊髄反射弓
脊髄反射を起こすための刺激の伝導路を、脊髄反射弓という
  • 脊髄反射弓




脊髄反射
伸張反射
  • 骨格筋を伸張すると、その筋が収縮する反射。
  • 受容器は伸張された筋の筋紡錘で、効果器はその筋の錘外筋線維である。
  • たとえば
    • 膝蓋腱反射
    • アキレス腱反射
    などがある


屈曲反射
  • 皮膚・筋・関節などをつねったり、熱などの有害な痛覚刺激を与えると、同側の腕や脚の屈筋が反射的に収縮し、屈曲する反射。
  • 防御反射とも呼ばれる。


脊髄反射
  • 種々の感覚入力により、脊髄を中枢として反射が起こる。
  • 脊髄反射は大脳で知覚・判断して反応する運動よりはるかに速く起こる。


単シナプス反射と多シナプス反射
  • 求心性神経との間に、ただ1個のシナプスを持つ反射を単シナプス反射という。
  • また、2つ以上のシナプスを持つ反射を多シナプス反射という。
    • 伸張反射 単シナプス反射である。
      屈曲反射 多シナプス反射である。


筋紡錘の遠心性線維
  • 筋に至る遠心性神経線維には、太いα線維と細いγ線維がある。
  • α線維は・・筋繊維を支配し
  • γ線維は・・筋紡錘内の錘内筋線維を支配している。





ヒステリーの漢方薬
1>茵蒿湯

2>黄連解毒湯

3>加味逍遥散
  1. 虚実中間証
  2. 貧血気味、精神不安、不眠、ねあせ、微熱


4>甘麦大棗湯
  1. 虚証
  2. 不安感、興奮、不眠
  3. 「ヒステリー」、及びその類証《奥田謙蔵》
  4. 蔵は子宮也。此方の蔵躁を治するは、能く急迫を緩むるを以て也。孀婦、室女、平素憂鬱、無聊にして、夜夜眠らざる等の人は、多く症を発す。発するときは則ち悪寒、発熱し、戦慄、錯語し、心神恍惚し、居に席に安んぜず、酸泣已まず。此方を服すれば立ちどころに効あり。《類聚方広義》
  5. 蔵躁で悲傷しても柴胡の腹候があれば、やはり柴胡を用いるがよい、悲傷の症でも柴胡の腹候があれば柴胡を用いて効があるものである。そのところへ悲傷を目的にして甘麦大棗湯を用いてみても効のないものである。しかし悲傷を目的にして甘麦大棗湯を用いたが効がない。そこで腹候によって柴胡加竜骨牡蛎湯を用いたところ、悲傷もついに治った。《ほうよげい
  6. ヒステリーのケイレン発作に《大塚敬節》

5>桂枝茯苓丸

6>柴胡加竜骨牡蛎湯
  1. 実証
  2. 不安、イライラ、不眠、動悸、
  3. 「ヒステリー」等にして、胸脇苦満、腹部膨満感、煩驚、心悸亢進、不眠、呑酸嘈雑を発する証。《奥田謙蔵》

7>柴胡桂枝乾姜湯

8>柴胡桂枝湯

9>柴胡清肝湯

10>柴朴湯

11>三黄瀉心湯

12>四逆散
  1. 虚実中間証
  2. 胸脇苦満、イライラ、不眠、下痢、動悸、冷えがある。


13>桃核承気湯
  1. 実証
  2. 冷えのぼせ
  3. 便秘


14>当帰四逆加呉茱萸生姜湯
  1. この方をヒステリー・血の道症などに用いることがある。この方は元来、によって起こる疼痛、ことに下腹痛、腰痛、足痛などに用いられるが、これらの疼痛が神経症やヒステリーなどから来るものに、この方を用いる機会がある。《大塚敬節》
  2. ○○婦人は、5年間以下のような症状に悩まされて続けてきた。
    年齢37。色は黒く、栄養も良い。5年間も悩み続けたにしては、病人らしくない。ところが病状を話すのを聞いている中に、これはヒステリーだと私は思うようになった。
    この病気は12年前の分娩の後から発病したという。しかしひどくなったのは、5年前の産後、下痢をし、それをひどく心配してからだと云う。
    現在の主訴は、排尿後、尿道から下腹部にかけて、何とも云えない不快な気持で、疲れると尿が濁って出なくなると云う。(私は以前にも、ヒステリーの婦人で、時々尿が止まって出なくなるという患者を診た事がある。膀胱・尿道には全く異常を認めないのに、長い間、この訴えで、医者を悩ましていた。)また、左右の下腹部に疼痛があり、両側の小腹の部位に軽い触診によって、唸るほどの劇 痛を訴える。更にみずおちにも圧痛がある。首が凝るというので、この部分に手をやると、ああ、気分が悪いと苦しげに唸る。ガスが多くたまり、よく腹が鳴る。便秘する。冷え症で、頭が重い。食欲は少ない。月経は遅れがちである。脈は沈でやや小さいが、弱くは無い。夫婦関係をすると、下腹が痛むのでイヤだという。なお患者 は、右下腹がシビレるとか、悪寒がするとか、悪心が来るとか、乳房が痛むとか、呼吸をすると息が下腹まで落ちるとか、右下腹を圧すと、足の先まで痛むとか、種々の訴えをする。
    私はこれを疝と診断して当帰四逆加呉茱萸生姜湯を与えたところ、これらの症状が次第に軽快し、半年後にはまったく健康を取り戻した。《大塚敬節》

15>当帰芍薬散

16>女神散

17>半夏厚朴湯

18>茯苓飲半夏厚朴湯

19>抑肝散加陳皮半夏湯

20>苓桂朮甘湯






ヒステリーの開放療法
  • ベイチ博士の救急薬


ヒステリーの芳香療法
  1. ヒステリーの発作を予防する精油:
    • カミルレ
      クラリセージ
      ラベンダー
      マージョラム
      メリッサ
      ネロリ
      ペパーミント
      ローズマリー
      イランイラン
  2. ヒステリーの発作時・・・・以下の精油を、その人のうえからスプレーします
    • ペパーミント
      メリッサ
      ネロリ
  3. 発作後のサポートに、以下の精油でマッサージします
    • バラ+安息香


ヒステリーの食事療法
  • 熱い甘い飲み物を飲ませる


ヒステリーの宝石療法

ヒステリーの民間療法
  • ウツボグサ・カギカズラ・カノコソウ・コウホネ・サフラン・ショウブ・センニンソウ・チョウセンニンジン・トウキ・ネムノキ
  • [ビョウヤナギ+カンゾウ]
  • [ナツメ+コムギ+カンゾウ]

【蔵躁】(ぞうそう)
  1. =ヒステリー
  2. “婦人の蔵躁は、しばしば悲傷して哭せんと欲し、象(かたち)神霊の作す所の如く、しばしば欠伸す。甘麦大棗湯之を主る”《金匱要略》




チェック
関連情報
ひきつけ」「ヒステリー球」「精神病






TOPなおるナオル病院ランキング血液検査くすり情報針灸よく使う漢方薬