骨の腫瘍

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骨の腫瘍
腫瘍の種類
良性腫瘍
  1. 骨軟骨腫(外骨腫)
  2. 内軟骨腫
  3. 軟骨芽細胞腫
  4. 軟骨粘液線維腫
  5. 頬骨肉腫
  6. 巨細胞腫
    • 骨巨細胞腫は骨腫瘍の一種で、骨の破壊だけでなく、骨周辺の組織に入り込んだり、肺へ転移することがある。

悪性腫瘍
  1. 多発性骨髄腫
  2. 骨肉腫
  3. 線維肉腫
  4. 悪性線維性組織球腫
  5. 軟骨肉腫
  6. 間葉性軟骨肉腫
  7. ユーイング腫瘍
  8. 骨悪性リンパ腫
  9. 悪性巨細胞腫
  10. 脊索腫





ワイヤで腫瘍を骨ごと切除する『腫瘍脊椎骨全摘術』
  • 金沢大学医学部府蔵病院の富田勝郎教授(整形外科)が鋭いワイヤで腫瘍を骨ごと切除する『腫瘍脊椎骨全摘術』を1980年代末から手がけ、2003年に高度先進医療に認められた。
    「再発率が低く、根治できる例もあり、転移ガンでもあきらめないで」と教授は語る。
    脊椎(背骨)には他の臓器のガンが転移しやすく、乳ガンや前立腺・甲状腺・直腸・腎臓からの転移がよく見られます。もともと脊椎に出来る原発がんも10万人に数人の割合であります。
    脊椎は体にとっては大黒柱で、運動機能を司る脊髄や神経が内部を通り、周囲には大動脈や大静脈、肺などの臓器があります。このため病変を完全に取り除くのは極めて困難といわれ、従来は腫瘍を掻き取る部分切除が一般的でした。ただ、3〜6ヵ月で同じ場所に再発しやすく、いわば一時しのぎの手術でした。
    全摘手術では、早期の段階で病変を塊として摘出します。神経や血管を傷つけずに、『Tソー』(T-Saw)というワイヤ状ののこぎりを独自に開発しました。Tソーは電球に使うフィラメントを約50本寄り合わせた極細の鋼線で、太さ0.5mm。骨を鋭く切る強靱さがあります。手術ではまず、脊椎の中心を貫いて脊髄が通っている『脊柱管』という穴にTソーを通し、骨の細い部分を内から外へ切り開きます。こうすれば脊髄を傷つけずにすみます。次に太い血管に触れないように腫瘍を両側から切って取り出します。切除した部分にはチタン製リングをつけ、患者さん自身の骨盤骨の一部を採って埋め込みます。
    手術は6〜10時間。術後の入院は1ヵ月程度です。
    1989年に世界で初めて手がけたときは、脊椎ガンを塊ごと切除できたことに専門医から驚きの目で見られました。その後200人以上施術し、ガンが局所再発した例は5〜7%にとどまります。
    従来の切除方法では再発率が65〜85%だったので、全摘術の効果は極めて高いといえます。
    5年生存率は転移ガンで55%、原発ガンで70%程度。15年経っても元気な患者さんもいます。

骨腫瘍のCT透視ガイド下経皮的ラジオ波焼灼療法」
  • 「骨腫瘍のCT透視ガイド下経皮的ラジオ波焼灼療法」で高度先進医療の認定を受けている病院・・・・・・群馬大学医学部附属病院



骨巨細胞腫の治療薬
  • 2013年、第一三共は多発性骨髄腫の治療薬「ランマーク」(一般名:デノズマブ)を骨巨細胞腫の治療薬として承認申請した。
  • 骨を急速に破壊する骨巨細胞腫は、現在治療薬がなく、外科的に切除するしか方法が無かった。




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