ホップ

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ホップ ホップ画像アサ科のつる性植物。
⇒ホップはもともと雌雄異株だが、現在栽培されているホップのほとんどは雌株。受精すると種子をつけてしまい、ビール原料として使用するのに不都合なため、株の移植で未受精の雌株ホップだけを増殖させている
【学名】 Humulus lupulus
【英名】 Hops
【使用部位】 乾燥した雌花穂(球果)
成分 精油(1%以下)
苦味樹脂複合体(3〜12%)
濃縮タンニン
フラボノイド配糖体
脂肪
アミノ酸
フムロン・・・女性ホルモン類似成分→更年期障害・イライラ・不眠に。
発情性物質:男性の性欲を抑制する
アスパラギン(2.6%):利尿効果が少しある
【薬理作用】 ・鎮静作用・・・神経の緊張をほぐし過敏性膀胱炎に有効とされ
・催眠作用
・細菌繁殖を抑制する
・女性ホルモンを補う
・食欲増進効果
効能・効果 不眠症
鎮静作用
消化管の平滑筋を弛緩させる。
急性限局性小腸炎
クローン病
神経性胃炎
【参考】 ホップを収穫する女性は、月経不順や月経停止になることがある。これはホップの発情ホルモンを手から吸収するためである。
苦味 遺伝子特定
2011年、京都大学の矢崎一史教授やキリンホールディングス、徳島大学のグループは12/27ホップの苦味成分の遺伝子を特定したと発表。
ホップの雌花の中にある大きさ約0.1_bの黄色の粒「ルプリン」に苦味成分があることが知られていたが、どのように作られるかが不明だった。
研究チームはルプリンを集めて解析。活発に働く6600種以上の遺伝子の中から候補を探し「HIPT1」を見つけた。
この遺伝子を蛾の幼虫の細胞に入れてタンパク質を作ると、苦味成分を作る反応を示した。
HIPT1はホップの中で炎症を抑える物質や抗ガン作用も期待される物質。

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