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ホルモン





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内分泌腺


ホルモン
ホルモンとは?
  1. 血液を通じて器官の間の情報伝達を担う物質のこと。
    「体内で生産され、血液の中に分泌されて、体の多くの系統と器官に機能に影響を及ぼすいくつかの化学物質につけられた名称。細胞の情報伝達
    「刺激するという意味のギリシャ語から作られたもの」
  2. ホルモンは生産されたところでなく、多少離れた場所で、体の機能に影響することもあるので、「化学的メッセンジャー」とも言われます
  3. ホルモン類を生産する腺のグループは内分泌系として知られていて、成長・代謝・生殖・ストレスに対する反応や、血液の様々な栄養レベルを調節しています
  4. 内分泌細胞の多くが分泌するホルモンは、[ペプタイド][アミン][ステロイド]のいずれかである。ところが、甲状腺の濾胞上皮細胞が分泌する甲状腺ホルモンは、そのどれとも異なり、ヨードのついたチロシンがエーテル結合して出来ているこの細胞は必要な素材を濾胞の中に「外分泌」したのちに、それを取り込んで「内分泌」するという、極めて変わり種の細胞である。(岩波新書「細胞紳士録」p96〜)






ホルモン異常を引き起こす物質
  • 環境庁と通産省が内分泌攪乱物質の研究を本格化するのは、生体ホルモン代謝系に悪影響を及ぼすという化学物質の新たな有害例が相次いで報告されているからだ。
    例えば、米国では有機塩素化合物で汚染された湖の魚を食べている鳥の奇形、生殖の異常や、流出したDDTの影響を受けたと見られるワニの生殖器の発育不全などが見つかっている。
    国内では貝類のイボミソの雄の生殖器異常などが各地で観察され、船底に塗布する有機スズが疑われている。
    人間でも男性の精子数の減少のほか、乳ガンや卵巣ガンなどの増加が指摘さ れている。これらが内分泌攪乱物質による影響なのかあは分かっていないが、その疑いを指摘する声もある。
    環境汚染物質は、毒性など生体に直接影響があれば規制しやすい。内分泌攪乱物質の場合、生体に間接的に影響を及ぼすので、因果関係を突き止めるのが難しい。ただ、新たな環境汚染が忍び寄っている可能性もあり、影響などの究明は急務になっている


下垂体前葉
から以下の6種類のペプチドホルモンが分泌されている。
  • [ACTH](副腎皮質刺激ホルモン)
    [FSH](卵胞刺激ホルモン)
    [GH](成長ホルモン)
    [LH](黄体形成ホルモン)
    [PRL](プロラクチン
    [TSH](甲状腺刺激ホルモン)

下垂体後葉
から
  • [ADH抗利尿ホルモン]=AVP(アルギニン・バソプレシン)
    [oxytocin](成長ホルモン分泌促進ホルモン)
    視床下部で産生される上記の2種類のペプチドホルモンが下垂体後葉に輸送されてきて分泌される。

新しいホルモン「イリシン」を発見
  • 2012年、米ハーバード大学などのチームは、運動によって細胞内で分泌される新しいホルモン「イリシン」を発見した、
  • イリシンには脂肪の燃焼を活発にする作用があるとみられ、肥満糖尿病などの治療薬に応用できる可能性がある
  • 成果はネイチャー(電子版)に掲載。
  • イリシンは筋肉細胞にある膜タンパク質の一部が切断されてつくられる。
  • マウスの筋肉細胞を使った実験で、運動をした後ではイリシンの分泌量が増加することを確認、
  • 細胞内でのイリシンの作用を詳しく調べたところ、白色脂肪細胞を褐色脂肪細胞に変える遺伝子を活性化させていた。





内分泌 ホルモン
視床下部 成長ホルモン放出抑制因子 GRIF
成長ホルモン放出因子 GHRF
甲状腺刺激ホルモン放出因子 TRF
副腎皮質繁くホルモン放出因子 CRF
卵胞刺激ホルモン FSHRF
黄体形成ホルモン放出因子 LRF
プロラクチン抑制因子 PIF
オレキシン
下垂体 前葉 副腎皮質刺激ホルモン ACTH
成長ホルモン GH
プロラクチン PRL
甲状腺刺激ホルモン TSH
卵胞刺激ホルモン FSH
黄体形成ホルモン LH
後葉 バソプレシン ADH
甲状腺 サイロキシン 1
トリヨードサイロニン 2
サイロカルシトニン
上皮小体(副甲状腺) パラソルモン PTH
副腎 皮質 アルドステロン
コルチゾール
髄質 アドレナリン(エピネフリン)
ノルアドレナリン(ノルエンピネフリン)
性腺 卵巣 プロゲステロン
エストロゲン
睾丸 アンドロゲン
消化器 インスリン
グルカゴン
ガストリン
セクレチン





内分泌腺
とホルモン
(作用部位) (生理作用)





(6種類)
成長ホルモン
(GH)
骨、筋、脂肪組織 成長促進
血糖上昇
蛋白合成促進
甲状腺刺激ホルモン
(TSH)
甲状腺 甲状腺機能促進
サシロキシン分泌促進
副甲状腺刺激ホルモン
(ACTH)
副腎皮質 副腎皮質機能促進
コルチコイド分泌促進
卵胞刺激ホルモン
(FSH)
卵巣(♀) 卵胞の発育促進
エストロゲン分泌促進
精巣(♂) 精子の形成促進
黄体形成ホルモン
(LH)
卵巣(♀) 黄体形成促進
プロゲステロン分泌促進
精巣(♂) アンドロゲン分泌促進
乳腺刺激ホルモンプロラクチン(PRL) 乳腺 乳腺発育促進
乳汁分泌促進
排卵抑制




バソプレッシン(ADH) 尿細管 水分の再吸収促進
オキシトシン 乳腺
子宮
子宮筋の収縮促進
乳汁分泌促進


サイロキシン 全身組織 細胞の酸素消費率促進
  • 組織の分化促進
  • 体熱産生促進
  • 血糖値上昇促進
カルシトニン
尿細管
血中のCa濃度低下
  • 骨の形成促進
  • 尿細管のCa分泌促進




(副甲状腺)
パラソルモン
尿細管
血中のCa濃度を増加
  • 骨のCaを血中に遊離
  • 尿細管のCa再吸収促進
膵臓 インスリン

脂肪組織
@細胞の糖取り込み促進
Aグリコーゲンの合成促進
  →血糖値低下
グルカゴン 肝臓 グリコーゲンの分解促進
  →血糖値上昇



アルドステロン 尿細管 Kの排泄
Na、水の再吸収促進
糖質コルチコイド 肝臓
一般組織
@血糖値上昇
A抗炎症作用
B抗ストレス作用



アドレナリン
ノルアドレナリン
循環器系
呼吸器系
消化器系
泌尿器系

一般組織
@交感神経作用と同じ
A血糖値上昇
卵巣 (卵胞)
エストロゲン
子宮
一般組織
@女性第二次性徴を促進
A卵胞の発育促進
(黄体)
プロゲステロン
子宮
乳腺
@子宮粘膜の増殖分泌促進
A排卵の抑制
B乳腺の発育促進
精巣 (ライディッヒ細胞)
テストステロン
精巣
一般組織
@男性生殖器発育促進
A男性の第二次性徴素促進
B精子形成促進





下垂体の機能障害
前葉ホルモン(成長ホルモン)
  • 分泌過剰
    1. 巨人症=伸長の標準値を著しく(標準偏差の3倍以上)超えた異常な高身長。
    2. 末端肥大症
      • 成長ホルモン分泌が思春期以降に過剰となった結果、四肢末端、顔面鼻部、頤部、眉弓部のみが肥大してくる病態。
      • 骨のみでなく間質組織も肥大し、巨舌、歯列間隙の増大、嗄声が生じる。
  • 分泌不足
    1. 小人症・・・一般に3D以下の身長(成人で1b未満)の場合をいう。
    2. シモンズ病・・・特にやせが著明な、下垂体前葉の機能不全症。



後葉ホルモン(抗利尿ホルモン)
  • 分泌不足
    1. 尿崩症・・・下垂体後葉から分泌される抗利尿ホルモン(ADH)の欠乏により、腎における尿濃縮力を低下し、尿量が1日4g以上、尿比重1.006以下となった状態という。





器官 分類 由来胚葉 総称 (ホルモン) (作用)








コルチコイド









アルドステロン
鉱質コルチコイド
・遠位尿細管・集合菅に作用
・Na再吸収
・水再吸収


コルチゾール
糖質コルチコイド
・糖代謝
・タンパク代謝
・脂肪代謝
・腸管Ca2+吸収抑制
・利尿作用
・胃酸分泌の促進


アンドロゲン
(性ステロイド)
・思春期男子の第二次性徴の早期発現













アドレナリン
(80%)
・交感神経活動に類似
・心筋収縮力増強
心拍数増加
・気管支拡張
・骨格筋の血管拡張
・肝臓の血管拡張
・血糖値上昇
ノルアドレナリン
(20%)
・交感神経活動に類似
・全身血管の収縮作用
 (末梢血管収縮)
 (血圧上昇作用)
・平滑筋の収縮作用





内分泌に関する検査


ACTH
(副腎皮質刺激ホルモン)

10〜100pg/mL(早朝空腹時)
[アジソン病]
[先天性副腎過形成]
[クッシング症候群]
[下垂体ACTH産生腫瘍]
[異所性ACTH産生腫瘍]
[汎下垂体機能低下症]
[ACTH欠損症]
ADH
(抗利尿ホルモン)
1〜8pg/mL(自由飲水時)
[SIADH](ADH分泌異常症候群)
[尿崩症]
FSH
(卵胞刺激ホルモン)
♂: 3〜18mU/mL
♀: 5〜15mU/mL(卵胞期)
15〜30mU/mL(排卵期)
5〜15mU/mL(黄体期)
[卵巣性無月経]
[両側卵巣摘所]
[ターナー症候群]
[授乳性無月経]
[汎下垂体機能低下症]
[卵巣腫瘍]
[下垂体腫瘍]
[シーハン症候群]
[シモンズ症候群]
[FrÖlich症候群]
GHHGH
成長ホルモン
♂:0.4±0.1ng/mL
♀:3.2〜0.4ng/mL
[巨人症]
[末端肥大症]
[汎下垂体機能低下症]
LH
黄体形ホルモン
♂: 3〜18mU/mL
♀: 5〜20mU/mL(卵胞期)
45〜120mU/mL(排卵期)
5〜15mU/mL(黄体期)
[両側卵巣摘徐]
[Klinefelter症候群]
[ターナー症候群]
[黄体機能不全]
[稀発月経]
PRL
(プロラクチン)
♂:10ng/mL以下
♀:15ng/mL以下
[乳汁漏出無月経症候群]
[視床下部障害]
[間脳障害]
[汎下垂体機能低下症]
[シーハン症候群]
TSH
甲状腺刺激ホルモン
0.2〜4.0µU/mL
[甲状腺機能低下症]
[Emerson病]
[原発性甲状腺機構亢進症]







抗サイログロブリン抗体
100倍未満
↑↑ [慢性甲状腺炎(橋本病)]
[原発性粘液水腫]
抗マイクロゾーム抗体
100倍未満
↑↑ 慢性甲状腺炎(橋本病)]
[バセドウ病]
CT
(カルシトニン)
100pg/mL以下
[甲状腺髄様癌]
[異所性産生腫瘍]
[気管支カルチノイド]
[慢性腎不全]
[老人性骨粗]
PTH
(副甲状腺ホルモン)
600pg/mL以下(高感度)
100〜400pg/mL以下(C端)
10〜65pg/mL以下(インタクト)
[原発性副甲状腺機構亢進症]
[クル病]
[骨軟化症]
[慢性腎不全]
[異所性PTH産生腫瘍]
[先天性副甲状腺欠損]
T3
(トリヨードサイロニン)
0.7〜2.1ng/mL
FT3
(遊離型トリヨードサイロニン)
0.3〜0.05ng/mL
[甲状腺機能亢進症]
[Plummer病]
[甲状腺機能低下症(クレチン病・慢性甲状腺炎・シーハン病・下垂体腫瘍)]
[低トリヨードサイロニン症候群(急性熱性疾患・肝硬変・腎不全・ネフローゼ・神経性食思不振症)]
T4
(サイロキシン)
5〜13µg/dL
FT4
(遊離型サイロキシン)
1.6±0.6ng/dL
[甲状腺機能亢進症]
[TSH産生腫瘍]
[甲状腺機能低下症]
T3U
(トリヨードサイロニン摂取率)
23〜33%
[甲状腺機能亢進症]
[TBG減少]
[甲状腺機能低下症]
[TBG増加]
TBG
(サイロキシン結合グロブリン)
13〜30mL以下
[遺伝性TBG増加]
[高エストロジェン血症]
[遺伝性TBG欠損症]
Tg
(サイログロブリン)
30ng/mL
[甲状腺濾胞腺腫]
[バセドウ病]



アルドステロン
130pg/mL以下
[ナトリウム喪失性腎炎]
[腎性高血圧]
[17-ヒドロキシラーゼ欠損症]
アンギオテンシンT
angiotensin
200pg/mL以下
(安静臥位)
=レニン濃度の増加:
[腎血管性高血圧症]
[レニン産生腫瘍]
[褐色細胞腫]
=レニン濃度の減少:
[原発性アルドステロン分泌性腫瘍]
[異所性アルドステロン分泌性腫瘍]
アンギオテンシンU
30pg/mL以下
(安静時)
[腎血管性高血圧]
[傍糸球体細胞腫]
[褐色細胞腫]
[原発性アルドステロン症]
[DOC産生腫瘍]
コルチゾール
5〜15µg/dL
[クッシング症候群]
[異所性ACTH産生腫瘍]
[アジソン病]
[シーハン病]
血中11-OHCS
(血中11-ヒドロキシコルチコイド)
7〜23µg/dL
(午前10時)
[クッシング病]
[異所性ACTH産生腫瘍]
[副腎癌]
[Waterhouse-Friederichsen症候群]
[汎下垂体機能低下症]
尿中17-KS
(17ーケトシテロイド)
♂:3〜14mg/日
♀:2〜9mg/日
[クッシング症候群]
[異所性ACTH産生腫瘍]
[副腎癌]
[睾丸腫瘍]
[卵巣腫瘍]
[汎下垂体機能低下症]
[ACTH単独欠損症]
[アジソン病]
[肝硬変]
[副腎クリーゼ]
尿中17-OHCS
(尿中17-ヒドロキシコルチコイド)
♂:3〜14mg/日
♀:2〜9mg/日
[クッシング症候群]
[異所性ACTH産生腫瘍]
[副腎癌]
[汎下垂体機能低下症]
[ACTH単独欠損症]
[アジソン病]
PRA
(血漿レニン活性)
0.5〜2.1ng/mL/時
(早朝安静)
[レニン産生腎腫瘍]
[Bartter症候群]
[腎血管性高血圧症]
[高レニン性本態性高血圧症]
[原発性アルドステロン症]
[鉱質コルチコイド分泌性副腎皮質癌]
[異所性アルドステロン産生腫瘍]



CA:[A(アドレナリン)][NA(ノルアドレナリン)][DA(ドーパミン)]
=adrenaline
(アドレナリン)
0.12ng/mL以下(血漿)
3〜15µg/日(尿)

NA=noradrenaline
(ノルアドレナリン)
0.06ng〜0.50/mL以下(血漿)
25〜120µg/日(尿)

DA=dopamine
(ドーパミン)
0.3ng/mL以下(血漿)
190〜740µg/日(尿)
[褐色細胞腫]
[神経芽細胞腫]
[特発性起立性低血圧症]
[甲状腺機能亢進症]
HVA
(ホモバニリン酸)
2〜11mg/日(尿中)
[褐色細胞腫]
[神経芽細胞腫]
VMA
(バニリルマンデル酸)
2〜11mg/日(尿中)
[神経芽細胞腫]
[褐色細胞腫疑陽性(下記の影響)]
 ・バナナ
 ・チョコレート
 ・コーヒー
 ・ペニシリン
 ・アセトアミノフェン




消化管
ホルモン
分泌の刺激 作用 神経内分泌細胞の
型と局在
ガストリン 迷走神経
拡張、アミノ酸
・HClの分泌を刺激
・胃が空になるのを抑制
・G神経
・胃
・十二指腸
セクレチン ・膵臓の導管細胞を刺激し、HOとHCO3-を分泌。
・胃の分泌と運動を抑制し、胆管からのHOとHCO3-の分泌を促進
・S細胞
・十二指腸
コレシストキニン 脂肪
迷走神経
・膵臓腺房細胞からの酵素分泌と胆嚢の収縮を刺激 ・I細胞
・十二指腸
・空腸
GIP
(胃抑制ペプチド)
脂肪 胃の分泌と運動を抑制 ・K細胞
・十二指腸
・空腸
gastric inhibitory peptide
モチリン 運動を増加し、MMCを開始させる ・M細胞
・十二指腸
・空腸




(ホルモンと健康寿命)
  1. 女性ホルモン(エストロゲン)が少ないと
  2. 男性ホルモン(テストステロン)が少ないと
  3. DHEA-Sの低下
    • デヒドロエピアンドロステロンサルフェート(DHEA-S)というホルモンは全身の他のホルモンの制御にも関わっていて、不足すると以下のような症状が出る
    • (青木晃・順天堂大学医学部加齢制御医学講座准教授)




ホルモン攪乱が疑われている物質(ホルモン様化学物質)
  1. アトラジェン・・・・・・・・・除草剤
  2. ダイオキシン・・・・・・・・廃棄物初期過程で発生
  3. DDT・・・・・・・・・・・・・・・殺虫剤
  4. ノニルフェノール・・・・・海面活性剤の成分
  5. PCB・・・・・・・・・・・・・・電気絶縁物の成分
  6. ビスフェノールA・・・・・エポキシ樹脂などの原料
  7. 有機スズ・・・・・・・・・・・船底の塗料成分








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