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副腎(ふくじん)



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副腎(ふくじん)  adrenal gland
=左右にある腎臓の上極に位置する腹膜後器官。
  • おにぎりのような形をした小さな臓器で、左右の腎臓の上にのっかている。
  • 外側の皮質からは副腎皮質ホルモンが、内側の髄質からは副腎髄質ホルモンが分泌される
  • 副腎皮質ホルモンが過剰に分泌されるクッシング症候群になる。
  • 副腎髄質ホルモンが過剰に分泌されると褐色細胞腫になる。



  • 大きさは5〜7g。

  • 結合組織性の皮膜に包まれ、その上から腎臓とともに腎筋膜で覆われるが、腎臓との間には少量の脂肪組織によって隔てられる。

  • 副腎は甲状腺と同じく、単位重量あたりの血流量が最も多い臓器。

  • 3本の動脈が多数の終末枝に分かれて副腎に入る。
    1. 下横隔動脈→上副腎動脈
    2. 腹大動脈→中副腎動脈
    3. 腎動脈→下副腎動脈

  • 静脈血は左右の副腎静脈から出るが、
    1. 左副腎静脈は、腎門付近で左腎静脈へ注ぐ
    2. 右副腎静脈(長さ5_b)は、直接、下大静脈に注ぐ。


  • 副腎の神経支配・・・ほかの内臓と異なる。
    • 交感神経節前線維は腹腔神経節を、シナプスをつくることなく、素通りし、そのまま副腎に入って随質細胞との間にシナプスを形成する。
    • 副腎髄質細胞が節後線維に相当する。



(右の副腎)
  1. 肝右葉後面と下大動脈右縁に接している。
  2. 扁平な三角錐状。

(左の副腎)
  1. 胃底部および膵体部の後面に位置している。
  2. 半月形。

(副腎皮質と副腎髄質)
  • 断面で副腎を観察すると、80%を占める皮質(cortex)と、深部に位置する髄質(medulla)とに区別される。


(副腎皮質)
  • 中胚葉に由来する
    • 胎生5週頃、尿生殖器と腸間膜根の間にある中胚葉細胞が増殖・肥厚してその原基がつくられる。
  • 淡黄色
  • ステロイドホルモンを産生する
  • (副腎皮質ホルモン)
  • は、糖質やタンパク質の代謝に関係したり、ナトリウムを調節して体液量を保つ働きがある。
  • 病気やケガなどのストレスから守ってくれる。

副腎皮質は3層に区別される
(細胞の配列様式jから)

3層の皮質細胞に共通の特徴
  • ミトコンドリアに富む。
  • ミトコンドリアは常に形状を変えている。
  • 滑面小胞体
  • 脂肪滴を含む。
    • 皮質細胞の脂肪滴にはコレステロールが含まれ、これが皮質ホルモンの原料となる。




3層の副腎皮質
<1>球状帯
  1. 被膜直下の薄い層 。
  2. 球状帯細胞は小型で、含まれる脂肪滴も少ない、
  3. 電解質コルチコイド(主としてアルドステロン)を合成・分泌する
  4. アルドステロンの分泌は血液中の電解質濃度やレニン-アンジオテンシン系で調節されるが、特に、アンジオテンシンUは球状帯細胞に作用し、ホルモンの合成・分泌を促進する。

<2>束状帯
  1. 最も厚い層にある。
  2. 大型の多面体細胞で多数の脂肪滴を含む。海綿状細胞とも呼ばれる。
  3. 糖質コルチコイド(主としてコルチゾール)を分泌するほか、少量のアンドロゲンも分泌する

<3>網状帯
  1. 皮質の最深部にあり、不規則に交叉して網状をなす細胞索から構成される。
  2. 束状帯と同じような形態を示すが、リポフスチンと呼ばれる褐色の顆粒を多く含むため、肉眼的にも暗く見える。
  3. アンドロゲン(主としてDHEA:デヒドロエビアンドロステロン)を分泌する



(副腎髄質)
副腎髄質ホルモンは
  • 血圧を調節するなど、循環系に影響を与える。
  • ショック状態の時には、副腎髄質ホルモンが出て、血圧を回復させる。


  • 外胚葉に由来する
    • 胎生7週頃に神経堤から遊走してきた交感神経系の細胞が皮質原基に進入することで形成される。
    • この神経堤細胞はクロム親和性細胞と呼ばれる。
  • 赤褐色

  • カテコールアミンを産生する
    1. 副腎髄質のクロム親和性細胞は、軸索突起を持たない特殊な神経細胞の一種で、主にカテコールアミン(アドレナリン、ノルアドレナリン、ドーパミン)を合成・分泌する。
    2. 副腎髄質細胞の主体は、アドレナリン を分泌するA細胞と、ノルアドレナリンを産生するNA細胞であり、特にNA細胞で強いクロム親和性を示す。
    3. クロム親和性細胞の分泌顆粒には
      1. ペプチド(エンケファリン)
      2. タンパク質(クロモグラニン)
      3. ATP
      なども含まれている。

  • コリン作動性ニューロン(交感神経節前線維)が分布し、クロム親和性細胞との間にシナプスを形成する。




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