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人工授精






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不妊症

卵巣過剰刺激症候群





顕微受精の安全性を裏付け
  • 顕微鏡下で卵子と精子を操作する顕微受精による異常児の出生率は0.5%で、1%弱といわれる自然妊娠とほぼ同率。北九州市のセントマザー産婦人科医院(田中温院長)がそんな研究結果をまとめた。
    同医院では1992年2月から顕微受精を手がけている。妊娠数が今年1月半ばに2000例を超えた。1月13日現在、妊娠に成功したのは2009例(妊娠率33%)。1335例が既に出産している。流産率は21%だった。
    実際に生まれた1624人のうち、異常児は8人。5人に染色体異常があり、4人に心臓の奇形があった。
    従来の体外受精では受精出来ないといわれた、精子不動症や奇形精子症など重症の男性不妊症患者11人からも健常児が生まれた。精液中に精子がいない無精子症でも、副睾丸がら取り出した精子で182例(同32%)の出産があった。






(ピエゾ式)
顕微授精は精子を微小なガラス管で卵子に注入し受精する方法
  • ガラス管が瞬間的に動きスムーズにさせるので卵子へのダメージが少ない。
    従来法は精子を入れた微小なガラス菅で卵子の細胞膜を破ってから注入するタイミングが難しく、刺す際に卵子が変形しダメージがあり、卵子の生存率を引き上げるのに限界があった。荻窪病院虹クリニックの平岡謙一郎室長は2010年10月〜11年12月までに、同意をえて卵子約500個を使い、従来法とピエゾ式を比べた。
    卵子の生存率は・・・
    • 従来法が90%、ピエゾ式は95%

    受精率は・・・・・・・・
    • 従来法が70%、ピエゾ式は77%

    ピエゾ式は1998年に世界初のクローンマウスを作るときに使われたのが最初





顕微授精・・・小型サルで成功
  • 2014年、実験動物中央研究所などは実験に使う小型サル「コモンマーモセット」に、体外受精の一種である顕微授精を実施し、子どもを誕生させることに成功した。
  • 研究チームはこのサルに遺伝子を導入し次世代に引き継ぐ技術も持っている。
  • 顕微授精の際に遺伝しも卵子に入れれば、さまざまな病気のモデルが開発しやすくなる。
  • 研究チームは顕微授精で、成長段階の異なる2種類の受精卵計58個を作製。これを28匹のメスの体内に戻した。7匹が生まれ、4匹が順調に育った。
  • 遺伝子の導入技術は現在、ウイルスを運び手とする方法を採用している。






人工授精で精子・卵子の取り違えを防ぐ装置
  • 2010年、英リサーチ・インスツルメンツは不妊治療の際に医師が患者の精子や卵子を取り違えるミスを防止できる装置を開発した








妊娠維持の遺伝子
  • 2010年、着床した受精卵が育つように子宮を適切な状態にし、初期の妊娠維持に重要な役割を果たす遺伝子を宮崎徹・東京大学教授らがマウスで特定した。
    実験では、この遺伝子が機能しないと受精卵が育たなかった。







66歳で体外受精
  • ルーマニアからの報道によると、2005.1/16、首都ブカレスト在住の元大学教授の女性が、体外受精で女児を出産した。
  • 女性は双子を妊娠していたが、1人の死亡が確認されたため、予定日より6週間早めて帝王切開で出産。
  • 体重約1.4kgで健康。
    ギネスブックの今までの記録は63歳だった。





体外受精による妊娠
  • 体外受精による妊娠は、胎盤や臍帯に異常が発生する頻度が自然妊娠より高くなることを聖路加国際病院の酒見知子医師らがまとめ2007年の日本産婦人科学会で発表。

  • 【胎盤早期剥離】
    • 胎盤が子宮からはがれるのが早く、胎児に危険。
    • 自然妊娠の約5倍
    【前置胎盤】
    • 通常は子宮の上部にある胎盤が下の方にできてしまう。
    • 自然妊娠の約9.8倍。
    【臍帯卵膜付着】
    • 臍の緒が胎盤でなく卵膜につく。
    • 自然妊娠の約10.6倍。
    2007年3月、米疾病対策センターが、約16万人の調査で、体外受精では胎盤早期剥離の割合が自然妊娠の約4倍と発表。





着床に失敗する遺伝子
  • 2016年、東京医科歯科大学の金井正美教授らと、仏マルセイユ大学と共同の成果。
  • 「Sox17」遺伝子を発見。
  • Sox17遺伝子に変異があるマウスと変異がないマウスの着床数を比べた。
    • 変異のない場合・・・・平均8.3匹
    • 変異がある場合・・・・平均1.5匹
    体外で卵子に精子を受精させて胚にした後、女性の子宮に移植して着床、妊娠する「胚移植治療」は、現在、年間30万件行われているが。着床に成功する確率は30%と低い。





生殖細胞のゲノム
トランスポゾンの働きを抑える
  • 2012年、東京大学の濡木理教授、塩見美喜子教授らのグループは、生殖細胞でゲノムの変異が起こらないようになる仕組みを解明した。

  • タンパク質「ズッキーニ」によって、変異を引き起こすトランスポゾン(動き回る遺伝子)の働きを抑える小さなRNA(リボ核酸)が作られることを突き止めた。
  • 変異が起きると不妊の原因になるとされる。
  • 成果は、ネイチャー(電子版)に掲載。

  • ショウジョウバエの小さなRNAつくりに関与しているとされるズッキーニを大腸菌に作らせて「Spring-8」で構造を解析した。
  • RNAを着る部位が存在し、切断する酵素だと分かった。
  • ズッキーニの遺伝子を一部変えて、ショウジョウバエの生殖細胞に入れると、小さなRNAが作れなくなった。
  • ショウジョウバエやマウスでズッキーニの機能が無くなると不妊になることは知られていた。







子宮移植・・・サルで成功
  • 2010年、東京大学の三原誠医師らは、サルの子宮を取りだして再び移植する実験に成功した。
  • 慶應義塾大学などとの共同研究成果。2月に、2歳のカニクイザル(メス)に子宮移植を実施した。先ず子宮を完全に摘出し、その後同じサルに戻した。血管同士を丁寧に合わせて縫う「血管吻合」の技術を確立することで実現した。
  • 移植した子宮からはホルモンが正常に分泌され、生理もあるという。
  • 9月には別のサルから摘出した子宮を移植する「他家移植」を実施の予定。





卵子にミトコンドリアを移植
  • 2016年、大阪市の不妊治療クリニックが報告した。
  • 女性の卵巣から細胞のエネルギーを作り出す細胞内小器官「ミトコンドリア」を取り出し、体外受精の際に卵子に移植したところ2人で妊娠に成功した。
  • この手法は米国企業が開発。
  • 2015年12月に、日本産科婦人科学会が臨床研究として認めた。







3人の遺伝子を持つ子どもを誕生
  • 2016年4月、米ニューヨークのニューホープ不妊治療センターのジョン・ザン医師らが実施。
  • 出産した母親は「リー症候群」という遺伝する神経系障害があり、これまでも流産を繰り返していた。
  • 原因遺伝子は細胞の中のミトコンドリアのDNAに存在すため、母親の卵子の核を別の女性の卵子に移植し、父親の精子と受精させ、母親の体内に戻した。
  • 生まれた男児は、核のDNAは両親、ミトコンドリアDNAは提供者の女性から受け継いだ。
  • 米国では認められていない治療のため、メキシコで実施した。




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