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ふるえ(振戦)





手足がふるえる/

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ケイレン   

疲労
   

運動障害
  

倦怠感
 

手足がふるえる











ふるえ
振戦(しんせん) thrill

  • 拮抗した筋郡が不随意運動を交互に起こす為に生じる無目的の運動。

  • =筋が緊張と弛緩を繰り返して、律動的・交替的な律動運動をおこすこと
    セロトニン症候群


ふるえ tremor
  • 人間だれでも緊張すると体がふるえる。
    • 式場などの記帳で指先が小刻みにふるえてうまく書けない。
    • スピーチを求められて声がふるえる
  • など、生理現象でおきる。
  • こうした緊張は状況が収まると普通は無くなる。

  • 一方、60代以降から増えるふるえ「本態性振戦」は日常生活で頻繁に起こるようになる。
    1. 自宅でお茶をを飲もうとしても湯飲みがふるえてうまく飲めない。
    2. 果物をナイフでうまくむけず手を切りそうになる。
    3. 化粧で紅がうまく引けない。
    本態性とは、原因不明のこと、振戦は「ふるえ」を表す医学用語




生理的振戦
  • 差しのばした手の先がふるえるのは、ある状況下では大部分の人が経験する。
    • 不安
    • ストレス
    • 疲労
    • ・代謝障害
      • ・禁酒による虚脱
        ・甲状腺中毒症
    • ・薬物
      • ・ホスホジエステラーゼ阻害薬(カフェインなど)
        ・βアドレナリン作動薬
        ・コルチコステロイド
    によって増強する。





本態性振戦
症例の50%に常染色体優性遺伝がみられる。
  1. 人前でスピーチする際、手や声が震えて困る。
  2. 日頃の稽古では何でもないが、晴れの発表会では手先が震える。
  3. デザインを描こうとすると、手が震えて困った
  4. 乾杯の音頭をとるために一定の姿勢をとろうとすると震えた。→「あがりやすい

一般的に震え以外の症状は見られず、年齢をかさねるに従い徐々に悪化する。
  1. パーキンソン病
    • ジーッとしていてもふるえる。
    • 安静時に強いふるえがある。
    • 首がタテにゆれる
    • 両手を前に差し出し、手のひらを下に向ける実験をすると、本態性振戦では微妙にふるえ始めるが、パーキンソン病 ではヒザの上に置いた手が指先で何かを丸めるように震える。この実験をすると、不思議なことにピタッとふるえが止まることが多い。
    • パーキンソン病 の患者で、字を書くときに困る人は少ない。
  2. 本態性振戦
    • 何らかの動作をするとき。ある動作や姿勢をとると目立つ。
    • 中高年に多いが、若いときから自覚することもある。
    • 字がうまく書けない
    • コップの水をこぼしてしまう
    • お酌をするときにふるえる
    • 箸が使いづらい
    • 腕を伸ばした状態から指を自分の鼻に近づけるとふるえる。
    • 首は横にゆれる

  • 薬物・・・・
    • β-遮断薬が有効なことがある
      • [アルマール][インデラル][アドビオール][マイソリン][リボトリール][セルシン][ワイパックス]

集束超音波を照射して・・熱で治す
  • インサイテック(イスラエルの医療器機メーカー)が2017年に販売する機器「エクサプレート・ニューロ」
  • 2016年12月に、本態性振戦に対する治療で承認を取得。
  • エクサプレート・ニューロは、ガン分野で使われ始めた集束超音波治療機器と呼ばれるヘルメット型の装置。
  • ヘルメット内部の1000カ所の超音波発生装置から、1点に超音波を集める。
  • 治療は1〜2日の入院。
  • 治療費は自由診療で180万円ぐらい。
  • 磁気共鳴画像装置(MRI)を使って、ふるえの原因である脳の位置(視床腹中間核)を特定しながら(10回)照射する。
  • ヘルメット型の装置を固定する際に局所麻酔する。
  • 患者は目覚めた状態で治療する。
  • まず、低温(40℃)の集束超音波を照射し、ふるえが一時的に改善するか、医師らがその場で(患者が筆記したもので)確認する。
  • 症状の改善が確認されると出力を上げ(50℃以上)で壊死させる。
  • 海外では20台以上が稼働し、本態性振戦ではすでに600の事例がある。








小脳疾患の振戦
  • 企画振戦
    • 目標に近づくにつれて肢が振動する
  • 姿勢振戦
    • 姿勢を固持しようとする時や体重をささえようとする時にふるえる。
  • 頭部振戦
    • 直立姿勢を取ろうとするとふるえ、横臥位で消失する





アステリクシスasterixia







ふるえる( trembling voice)
  • 無意識に声の高さが動揺することで、原因には
    1. 恐怖
    2. 精神緊張
    3. 老人
    4. 音声衰弱症
    5. 痙攣性発声障害
    6. 小脳性疾患
    などがある(南山堂ー医学大辞典)

手足がふるえる
  1. 褐色細胞種
  2. あがりやすい
  3. ジストニア・・・
      1. 筋肉が過度に緊張する。
      2. 字を書こうとすると硬直してしまう


からだがふるえる





西洋薬
  1. ジアゼパム
  2. ロラゼパム
  3. オキサゼパム
  4. プロプラノロール
  5. プリミドン

サプリメント民間療法





ふるえ(振戦)の漢方薬




脳の「視索前野」が関係
  • 2011年、京都大学の中村和弘特定助教らは、発熱や寒さでふるえが起こる仕組みを解明した。
    寒さなどによって脳の体温調節を担う視索前野の活動が低下し、その影響で骨格筋がふるえるまでの経路をラット実験で確かめた。
    研究チームは、ラットに麻酔をかけて実験。
    皮膚を冷却したり、脳内に発熱物質を投与したりしてふるえを起こさせた。その後、脳や延髄の信号伝達に関わる場所に順番に神経の活動を抑える薬を注入すると、信号伝達経路が分かった。
    寒いときなどには、脳の視索前野の活動が弱まり、脳の視床下部の活動が高まる。それによって脊髄の運動神経が活発になり、骨格筋をふるえさせる。
    ラットと同様のメカニズムはヒトにもあるとみられる。
    発熱や寒さで震えるメカニズムは詳細には分かっていなかった。
    発熱の場合は・・・発熱による物質、
    寒さの場合は・・・感覚情報がそれぞれ脳内の視索前野に作用していることは分かっていた。






本態性振戦の原因遺伝子
  • 2012年、東京医科歯科大学の鈴木喜晴講師らは、手足がふるえて止まらない病気「本態性振戦」を引き起こす原因遺伝子を突き止めた。
    成果は、米科学誌ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス(電子版)に発表。
    本態性振戦の患者は、
    1. ジーットしている時にはふるえは起きない。
    2. 字を書こうとする時など、何らかの動作をしようとすると、小刻みにふるえ出す。
    中高年になると発症頻度は高くなり、65歳以上の5人に1人で起きる。
    研究チームは遺伝子操作したマウスの中から本態性振戦とよく似た症状のマウスを見つけ、染色体を詳細に調べたところ、遺伝子「テニューリン4」の働きが抑制されていることが判明した。
    テリューリン4が無いマウスでは、髄鞘の形成に関与する細胞の分化が抑えられており、髄鞘形成が阻害されていることが分かった。これによって神経回路がショートして、振戦が起きると考えられるという。



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